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光一
「今回いただきましたのは『着せ替え清香君』です。
お描き下さったのは、
『絵庫Logi』管理人、慶徳さん。
『すまいる すらいむ』管理人、清水ももこさん。
『ヒゲカーニバル』管理人、白髭狂信者さんの御三方!」 |
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鳴島
「ありがとう…………」 |
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清香
「ございます?」 |
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光一
「何でプレゼント貰った人が、
一番変な表情なわけかね?」 |
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清香
「さあ、どうしてでしょう?」 |
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光一
「えーっと、慶徳さんが掲示板に書かれたのが…………
『プリントアウトして着せ替え遊びに興じて欲しそうでしたが、
実際どうするかはお任せしますw』
…………どういう事!?」 |
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鳴島
「ですよねぇー」 |
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光一
「だろー。
私にこれで着せ替え遊びしろって…………
意味が分からないよ?」 |
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鳴島
「マスターにロリコン着せ替え趣味なんてないはずですからねぇ」 |
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光一
「だろー」 |
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鳴島
「だってぇ、マスターは『巨乳の若い女性』にしか興味ありませんもんねぇ。
ももこさんだって掲示板に書かれていましたよねぇ?
『巨乳でないから興味がわかないとは思いますw』」 |
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光一
「そう言われると……私がまるでさ…………
巨乳女性相手だったら、着せ替えごっこして遊んでそうじゃん!
ボク、極めて普通の趣味の人間ですからね?
生まれてこの方、着せ替えごっこなんてしたことないですから!」 |
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清香
「ほら、そこですよ!!
私を幼児体型だのロリ体型だの…………
私は華の女子高生だってのに…………」 |
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光一
「あ、いやいや。これはね。
別に清香君をロリだのなんだの言うつもりではなく、
私は極めて普通の趣味の人間なので、
貧乳というか、幼児には興味が無いと言うかね?
あ、いや、それだとフォローになってない……いや、そのね?」 |
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清香
「……………………」 |
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鳴島
「あ、私、用事を急に思い出しましたのでぇ……」 |
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光一
「あ、待て!! 綾香君、君だけ逃げるなんて卑怯だ!!」 |