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ねこきっさ
作者:ととねみぎ
マンガタイムキララコミックス
芳文社
現在4巻 |
(この娘に萌えろ!!)
・ルーシア=ミレクリス(1巻〜) |
<追加情報:2006年7/3>
・ミルクの人間化=超美人のお姉さん姿は必見です!! |
<追加情報:2007年11/12>
・4巻発売!! 南支店の話も出れば、久方ぶりの勇者も登場!?
・南魔界支店では、鳥の店長と魚介系の店員たちが活躍しています。 |
今回紹介の「ねこきっさ」は、4コマギャグマンガです。
内容紹介としては……。
魔界の王都にある喫茶店「ねこきっさ」の店員たちを中心とした、面白おかしい4コマ。
普通の喫茶店もののコミックと違うのは、基本的に人間が登場しないことです。
店長から店員、お客様まで、モンスターという基調から、通常では作れないようなオチを出すことのできるマンガとなっています。
店長は鬼ですし、奥さんの副店長はドラゴン……他、ワーウルフにヴァンパイア、猫娘などがバイトとしております。
さて、魔界の喫茶店とはこれ如何に?
魔界の近代化とか、聞きなれない言葉が多数出てきます。
2巻までの時点で、唯一出てきた人間。
勇者らしいです。
しかし、魔王を倒しに魔界へ来たはずなのに、
ルーシアのセリフが全ての雰囲気をぶち壊しです。
なんだ?
タバコ屋さんの角を曲がって魔王城って?
というか、
喫茶店に
「魔王はここかー!!」
ってお前は何なんだ?
この勇者、あんまり知力は高くなさそうです。
しかも、思わずHP回復のためにカレーを頼んでしまう勇者。
そんな勇者の価値観崩壊……
副店長のマヤさんが言うけど……
魔界の近代化って…………
ちなみに、そのマヤさんの後ろにいるのが、
新人アルバイトの青葉クゥです。
……なんとなく、青葉クゥって名前は……
「あおばくう」……「あ・おば・くう」……
お、俺の仮定が正しいとすれば、
この娘の名前は……ある地名からとられている……
そう……彼女の名前の由来は……
「ア・バオア・クー!!」
彼女はジオン公国の残党の子供に違いない!!
な、なんだってェー!!
彼女は、魔界にまで来て、
連邦軍への反攻を狙っているに違いないんだ!!
そう!!
俺たち地球人は、
魔界からも狙われているんだよ!!
と、MMRのキバヤシさんから電波が来ました。
き、キバヤシさん……。
ね、ねこきっさの紹介に戻っていいですか?
反応が無いようなので、戻りますね。
もう一人の新人住み込みバイトは、
この手を挙げて喋ってるネコ……
ミルク=シルフィードです。
クゥは、魔界へ上京してきたばかりのおのぼりさん。
彼女が住み込みバイト先として選んだのが、
このマンガの舞台である、「ねこきっさ」なわけです。
ちなみに、部屋は一部屋を二等分……
公平なのに、公平に感じない……
ちなみに、
ミルクは、サボリ癖のある新人バイト。
彼女の年齢は24歳らしいです、
人間年齢では、112歳に相当する……
普通のネコたちの会話では、
「ミルクおばあちゃん」
と言われております。
ちなみに、このミルクを…………
常に狙っているのが、
先輩バイトのワーウルフ、クリム=フォウルです。
食欲魔人な彼女は、
隙を狙っては、
ミルクに噛り付いたり、
飲み込んだりしています。
命を狙われながらのバイト……ミルクも大変ですねえ。
魔界の喫茶店ってのは、すごいんだなあ……。
もう一人の先輩バイト。
ルーシア=ミレクリス
ちなみにヴァンパイアの女子高生です。
実はこの「ねこきっさ」
制服のデザインは、胸が目立つものなのに、
採用の際のプロポーションは不問。
それは、胸のちっちゃいルーシアのため……
言わない優しさってあるじゃない♪
私的には、一番萌えのキャラクターです。
嗚呼、私は巨乳が好きなハズなのに……
ちなみに、マヤさんとクリムは巨乳です♪
巨乳万歳!! 巨乳万歳!!
そんな
巨乳の
副店長マヤさん。
美人で気の良くつく女性。
ちなみに全身が出るときにわかるのですが、
尻尾があって、それを見るとドラゴンらしいです。
ちなみに、年齢は300歳ぐらいらしいのですが、
年齢の話題を出すと、
オリハルコン製のお皿で切り殺されます……
ちなみに、清楚な感じの外見を持ちつつ……
店内で一個5000円のスクラッチキャンペーン……
高くてクレームが出るかと思いきや、
当たりは店員のスリーサイズ……
他にも、店員の制服姿を撮影して販売など、
どこかが汚い女性です。
ちなみに、このスクラッチを見ると、
ルーシアのバストが、
「B75」なのか「B71」なのか……
めさくさ気になるよう!!
こんな「ねこきっさ」の最常連が、
極道で美食家の山岡大海さん。
ちなみにガイコツ……
「ふし穴かっ!!」
という彼自身の目が、文字通りのふし穴です。
ガイコツが物を食べるってどーなんだろ?
魔界の住人が魔界の住人に
心の底からツッコまれています……。
と、「ねこきっさ」は、出てくる面子が魔界の住人。しかも、近代化の進んだ魔界。
設定としては現代社会そのものなのですが、出てくる人が全てモンスターなので、ツッコミどころ満載のギャグマンガを無理なく出来ています。
読むうちに、「なんでやねん!」みたいな感じでツッコミしたくなるような、面白マンガです。
ぜひ手にとって買ってください!!
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