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おまもりひまり
作者:的良みらん
角川Jr.コミックス
富士見書房
現在6巻まで |
(登場するポニテ娘=この娘をチェックだぜぇ!!)
・緋鞠(ひまり) |
<追加情報:2008年7/17>
・3巻がしばらく前に発売されていました。
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緋鞠「若殿っ
私にくちづけせい!!」
いつだって緋鞠は唐突です(だってネコですから)。
ネコ(緋鞠)、メイド(リズ)、ロリ妖(静)、幼馴染(凛子)……いつだって主人公の周りはハーレム。
ドタバタラブコメ(笑)
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神宮寺くえす「天河優人……私が来たからには
もう穢らわしい妖たちとつるむ必要なんてありませんわ」
鬼斬り役十二家のひとつ、神宮寺家の跡取り娘くえす(魔法使い)。
主人公天河優人の許婚だそうです。
主人公とは真逆に、妖の徹底的な殲滅を考えています。
主人公は実は過去の記憶が曖昧となっており、記憶に残っていませんでした。
緋鞠は過去に因縁もあるようですが…………
よくよく考えると、巨乳率が結構高いコミックです(そして濡れ場も多いです)。 |
<追加情報:2009年2/12>
・4巻発売から、少し時間が経ってしまいました(汗)
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緋鞠「呪文完成前に攻めきるッ」
4巻では、神宮寺くえすと、緋鞠のバトルも展開されました。
軍配はどちらに?
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くえす「優…ゆうちゃんが背中を守ってくれるまで私は、誰にも背を向けなかった」
やはり、神宮寺くえすと優人との間には、しっかりした縁がありました。
3巻で唐突に許婚だと言っておりましたが、ちゃんと色々あったようです。
うん、急にツンデレになりました!!(b^ー°)
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一応、くえす曰く「執行猶予」との事ですが、
緋鞠たちと、くえすはひとまず休戦。
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緋鞠「お主が救った猫じゃ……好きにして良いぞ。どのような望みも拒まぬ」
緋鞠は緋鞠で、相変わらず……エロ猫ですにゃ(σ・∀・)σ!
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そのエロ猫である緋鞠が……何故か小さく( ̄Д ̄;)!?
ロリ体型になりながらも、巨乳なのは緋鞠の意地だそうです。
何があったのか!?
そして、この先どうなってしまうのか!?
おまもりひまりは、濡れ場が多いですが(18禁スレスレ)、
見ていて不快感はないですし、うん。絵は非常に好きです!
話も面白いですよー!
こういう感じのボーイ・ミーツ・ガールは大好きです!!
小説版も2巻まで出ておりますし、コミックともどもお楽しみください!!
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<追加情報:2010年1/9>
・コミック紹介を更新再開するまでの1年の間に、5巻が発売しておりました。
・2010年1月からは、各テレビ局でアニメ放映も開始されております♪
毎話毎話、濡れ場の多い……18禁スレスレの当コミック。
でも、話は色々展開していて…………
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緋鞠「お主は鬼斬り役。いつか、今のこの平和な生活を
捨て去る決断を迫られる日がやってくる」
優人は”鬼斬り役”の血筋。いつかは妖との関係をどうするべきか。
決断の時は徐々に迫ってきています。
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優人「妖だからといって討つのはイヤです。
むしろ共に生きていきたい!」
優人たちの前に姿を現した公安4課の鏑木に対して。
あくまで”人間と妖”の共存を訴える優人。
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鏑木「共存―いい言葉です。崇高ですね」
しかし、鏑木はそれを夢物語と説く。
鏑木「3か月前、新潟の山中で一人の女性が喰い殺されました」
その犯人は妖である狒々(ヒヒ)。彼女の7歳の子供に君は同じ事が言えるのか。
法も裁けない。一般の人間には手出しもできない。そんな妖は討つべき人間が討つべきだ。
君にはその力があるのに、自分の周囲が平穏だから、”共存すべき”と言えるのだと。
国の手先として妖と闘うか、それとも死ぬまで国の監視下に置かれるか。
どちらかの道を選べと迫ります。
さて、「おまもりひまり」……この先どう展開していくか。
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<追加情報:2010年2/12>
・現在6巻発売中。アニメも放映中です!!
現在もTV放映中の「おまもりひまり」。
大切な人たちとの"日常"を守りたい優人君。
公安4課の鏑木の前で宣言した"人間と妖との共存"はできるのでしょうか?
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凛子「あーっと、あぶないあぶない。この家で油断してたら即敗者だわ」
くえす「さあさっさと"日常"しますわよッ」
静水久「……一匹増えてる……なの」
優人君の家……いつの間にかハーレム状態に!!
幼馴染の凛子や、護り刀の緋鞠、蛟(みずち)の静水久だけでなく……
何故か……魔法使いのくえすまで…………
なお、この巻では静水久が登場時に人間を恨んでいた理由とエピソードが。
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静水久「……でも私の前に立ってしまうのなら……」
自分の親兄弟、仲間の敵である鬼斬り役の末裔と対峙した静水久。
その間に割って入った優人君。
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静水久「……なめるな天河家の鬼斬り役……なの」
"日常"を守るために、優人が取った行動は?
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久方ぶりに、新着でコミックの紹介をします。
今日オススメするのは、富士見書房から発売されている『おまもりひまり』です。
作者は的良みらん先生。
このコミックは元々、サイトの掲示板にタケチャン大佐さんが何度も書き込んでくれていたので、気になって探し続けていました。このほど、ようやく手に入れた…………。
このコミックは、基本的には一応表向きは平凡な暮らしをしていた高校生、天河優人(あまかわ・ゆうと)が、妖(アヤカシ)に命を狙われるように……そこへ助けに現れた美少女は!?
というような感じのコミックです。
祖先と妖たちの壮絶な抗争の歴史に、現代の高校生が巻き込まれていく……その中で……という、シリアス調のストーリーなのに…………
各所で、
お色気(偶発的に胸を掴むのは日常茶飯事で、Hの直前で何度も寸止め)
というような、濡れ場がやたらと多いです(でも、さすがに元が「月刊ドラゴンエイジ」連載なので、18禁ではないです)
そして、可愛くて巨乳のヒロイン緋鞠などの、胸を愛でる…………
主人公の幼馴染と緋鞠による、壮絶な主人公争奪戦。
というような、ラブラブ合戦を繰り広げてばかりいますので、重苦しい印象からはほど遠いです。
美少女が刀を振り回して戦う(しかも守りたい人のために)という、そういう設定が好きな人なら、もう大好きなタイプのコミックでしょう。
一応簡単な設定と展開を話すとそんな感じです。
あんまり細かく設定を話すと、ネタばれになるので、あとはご自分でコミックを購入してご確認アレ♪
では、できるだけ多くの方にこのコミックを手にしてレジへ行っていただきたいので、
いくばくか作品の雰囲気だけでも…………
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凛子「くぉら、起きろぉ。
起きなさーい!!」
優人「ぐほぉ……ん」
主人公の幼馴染、九崎 凛子(くざき りんこ)は毎朝主人公を起こしにやってきます。
いつの時代のギャルゲーだ!?
しかも、寝ぼけている主人公がこの直後に、幼馴染の胸をさわってしまうというお約束つきです。
だから、いつの時代のギャルゲーだ!?
しかし、そんな主人公の平穏な生活も…………
彼が16歳の誕生日を迎えたのを機に一変します。
理由は本編を読んでくださいませ。
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このように、妖(アヤカシ)たちが、主人公を抹殺しようと何度も何度も登場してきます。
これは、主人公のクラスメートにとり憑いた妖。
主人公の命が!?
というところで現れたのが…………
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緋鞠「我、刃向けるは妖のみ。
我、斬り伏せるは妖のみ!」
日本刀を手にした長い黒髪ポニテの巨乳美少女が、
主人公の前に現れ、圧倒的な力で妖をねじ伏せ、
主人公の危機を救いました。
この娘が、タイトルにもなっている、メインヒロインの緋鞠です。
ツリ目、長い黒髪ポニテ、巨乳(B88〜87あるそうです)、刀を持っていて、凛々しい。
最高!!!! この娘となら結婚したい!!
普通の男子(ましてや主人公は高校生)ならそう思うでしょう!
そうしたらその晩…………
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緋鞠「盟約により……いや盟約なぞなくとも、私が主を護る。
主……若殿のそばからもう離れぬ」
下着もつけず、あられも無い格好で、主人公のベッドに!
なに、この押しかけ女房的シチュエーション!?
主人公と立場変わりたい!!!!!
何度も言うが、どこのギャルゲー!?
しかも、この緋鞠は積極的な性格なので、
主人公に何度も何度も性交渉を求めるような行動をとってきます!
う・ら・や・ま・し・い!!!!
大体、その都度邪魔が入ってできないんですけどね(涙)
しかし、妖をねじ伏せる圧倒的な力。
気配もなく、主人公の部屋に現れる彼女…………
一体何者!?
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緋鞠「私も妖。可愛い猫じゃ……(はあと)」
そう。緋鞠も人間ではありません。
彼女の正体はネコでした。
前に言った彼女の属性に、猫耳が加わります♪ 素晴らしい!
でも、ネコでも何でも、こんな美少女に迫られて、
男として何もしないわけがあるはずが…………
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ただ、緋鞠……疲れてこの日は主人公の上で寝てしまいました。
でも、それ以上に、主人公の表情に注目。
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翌朝、幼馴染がいつものようにお越しに来れば、
主人公があられもない格好をした美少女(巨乳)を抱いている……
当然上記のように修羅場に…………
でも、上から分かりますね。
主人公は猫アレルギー(はい、残念でした!)
ちなみに、察しの通り、この幼馴染は主人公のことが好きなわけです。
そうくれば、
あちゃー、偶然胸触っちゃった。
え、えっちもあり!
というようなお約束展開を…………
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本当にするんじゃねー!!!!!
ちなみに、神社の夏祭りです(だから、いつのギャルg……)
しかし、このコミック。
主人公は何度もエッチ寸前のシチュエーションまでは到達するのですが、
そのたびに必ず邪魔が…………
このときは緋鞠が駆けつけてきて、幼馴染とバトルに…………
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緋鞠…………石で撲殺されました……
(理由)緋鞠は妖なので、神社の神気が苦手らしいです。
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緋鞠「……お主が最初に殺す妖は、
私かも知れんな」
このセリフに主人公は猛烈に反発します。
一体どういうことかは……この後の展開次第なのでしょうかね?
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緋鞠はいくら優人に尽くしても、人間ではなく、所詮は妖。
そして、少しだけネタ明かしをすると、主人公は妖と抗争をしていた
「鬼斬り役」と呼ばれる血筋…………
2人はやがて相容れなくなるのか、それとも…………
このように、絵柄は非常に綺麗です。
今回紹介はしていませんが、他にも美少女盛りだくさん(人間でないのも含め)。
お色気シーンや、ドタバタコメディも多く、見ていてキャラが動く動く。
ポニテで巨乳な美少女(しかもツリ目)が好きな人は、絶対に購入を勧めます。
お色気シーン…………本当に盛りだくさんですよ?
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