5/17〜18(土〜日)

酔いと一円玉


 どうも、先日は水戸までサークルの新入生歓迎コンパに行っていて、更新が今日にまとまってしまった光一です。



 というか、明日はゼミがあるので、更新をこんな19日に変わった時間帯にしているどころではないのですが……。



 では、17〜18日にかけての私の目撃・体験談。











 17日(バイト<9:45AM〜3:00PM>)


この日、それほど忙しくもなく、まったりしたバイト生活。



(行きつけの店へ<3:25PM〜4:00PM>)


私がいつも日曜日の更新で書いている店へ。


飲み会に備え、食事。



(移動<4:00PM〜5:00PM>)


水戸まで高速を飛ばしに飛ばし、一時間で到着。



さ〜てと、ここからが本題です。


(飲み会一次会<6:30PM〜9:00PM?>)


初々しい新入生たちと楽しくお酒を呑む。




このとき、










あの三月の再来があることに私は気づかなかった。





あの「飛ばしに飛ばした」呑みっぷりは、







そう、








全ての悲劇のはじまりだったのです!!






(二次会)


さて、二次会は30人以上の人間が、ばらばらにグループを組んで行動。





私とJ姉妹に三月に書いた伝説のT先輩はボーリング。









そこから悲劇ははじまった。








水戸には、







「グリーンボウル」なるボーリング場がある。






そこまで約1キロを大学から歩く四人。









T先輩がおかしい。







T「電柱はね〜停車禁止なんだよ〜」
光一「そうなんですか?」
T先輩、うなづく。
T「ぼくがさわった電柱は、停車禁止から駐車禁止になるんだよ〜」
T先輩、おぼつかない足取りで走る。
そして、電柱を触る。
T「はい。ここは駐車禁止で〜す」
光一「マジですか?」
T「そうだよ〜。は〜い。ここも駐車禁止で〜す♪」










その後も、嬉々として先々の電柱を触りまくるT先輩







しかも、言ってる事が正気か否か判別できない。











T「ま、半分は冗談なんだけど」












いや、冗談に見えてません。











あさっての方向へ歩き出したり、








同じ話を何度もする時点で、







しかも、話の内容が意味不明とあっては、




それって、世間一般では、





酔っ払いって言います。









これは、悲劇のプロローグに過ぎなかった。



そして、やっとボーリング場へ。






みんな、ボーリングシューズを借りるため、コインを自販機に。








さ〜て、投げるぞ!! と気合をいれつつ申し込み用紙へ。





……





あれ?









T先輩がなかなかやってこない。






見ると、










ひたすら一円玉を入れている。











後ろの人たちがイライラしてるのが、一目でわかった。










ヤバイ!!






すぐ駆け寄る私。





光一「Tさん。私がお金いれますから。どいてください」
T先輩、ひたすら一円玉を放り込む。
実力行使。
先輩を押しのけ、百円玉を三枚。






とりあえず、周りに謝る私。








さて、レーンも確保し、シューズも履いた。ボールも持ってきて、いざゲーム開始。












このとき、すでに悲劇は始まっていたのです。












T先輩。いすの上で寝ている。











そして、












ドサッ








と音を立て、床に落ちたままレーンのすぐ後ろで爆睡。










隣のレーンの人と、後ろにいるボーリング場の人が見ている。












ボーリング場の人が駆け寄ってくる。






ここは冷静に行かないと、なんか大事になりそう。



光一「大丈夫です。大丈夫です。酔ってるだけですから」





必死で説明する自分。











結局、先輩Tは一時間半のゲーム中、一度も目覚めず、ゲーム終了。








先輩T動かない。問いかけにも応じない。







……




ゲーム終了ボタンを押したが、しばらくそこにいた。






そこへ、


次のお客さんがたが、私たちの使っていたレーンに来る。










これはいけない!!




先輩Tをそれまで以上に必死で起こそうとする私。






先輩T……動かない。






お客さん……イラついている。




店員は客にレーンを変えることを薦めてくる。


その間、必死で先輩を起こす自分。


光一「Tさ〜ん。起きてください。次のお客さんが来ています」
ZZZZzzzzz


………これが何分間も。









ZZZZzzzzz




光一「T起きろ〜」
ZZZzzzz




…………




しょうがなく、抱え起こす。






ダメ。完全に寝てるせいか、重すぎる。














お客さん方がこっちをにらむ中、必死の作業の甲斐あって、なんとか意識を取り戻した先輩。






いや〜酔っ払い状態でした。













グリーンボウルの方々、お客さん。







どうも、申し訳ありませんでした。












酔うのは適度に……ね。















<18日 深夜3:00AM>













トイレで吐いた。






五十歩百歩……




自分も人のことは言えてない。


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