イタリア料理「ペスケ・ペッシ」追跡調査記事

3件(最終更新:2006年3/4)

※一番上が、最新の追跡調査記事。
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▼2006年3/2(木)

 前の追跡調査から1年以上が経過してしまった。
 この間の「ペスケ・ペッシ」の変遷状況を簡単にまとめる。



 まずランチメニューであるが、これが以前の記事から変更されている。
 
2005年の春頃から、ランチメニューはバイキング形式となった。
 最後にランチへ行ったのは、2005年の9月であるが、それから大きく変わってはいない。
 値段は、今年の1月に確認した時点のものである。


<ランチメニュー>
 ▼バイキング形式(リゾット・パスタ・サラダ・パン・ドリンクなど)
 女性が500円。
 男性が700円(ただし、女性を連れて行くと600円)



 夜は、最近久々に行ってきた。
 彼女と行ってきたのが、2006年の2/14および、3/2の晩である。
 夜のメニューは変更中のため、黒板に書いてあるメニューのみとなっている。
 ビールは500円でギネスか一番搾りを飲むことができる。


<ディナーメニュー>
 ▼メニュー変更中のため、黒板に書いてあるメニューのみ。
 基本的にプレートメニュー。
 私が食べたものと、彼女が食べたものの値段を記す。


 ▼ペスケピアット(1000円)
 ※ピアット……つまりプレートメニューである。
 1枚の皿に、「パスタ」「サラダ」「各種料理」「パン」がついてくる。
 成人男性の私が、全部食べてかなり満腹になるので、量的に良い。
 また、「各種料理」の味付けがかなりおいしい。
 2/14に出てきた肉料理は、非常においしかった♪
 ▼レディースメニュー(名前は失念した。850円)
 ※私の彼女が、3/2の晩に食べたプレートメニュー。
  「グラタンパスタ」「リゾット」「サラダ」「トルティーヤ」「デザート」。
  彼女が食べきれないくらいに量があった。
 ▼スパリゾットハワイアン(950円)
 ※私が3/2の晩に食べたプレートメニュー。
  「パスタ」「リゾット」「サラダ」「ハンバーグ」「パイナップル」のメニュー。
  成人男性の私が、食べ残しそうになるほど量があった。
  リゾットがおいしい。950円という値段を考えると、かなりリーズナブル。
 ▼その他(700円程度)
  ピッツァやリゾットなど、食べたいもののリクエストに応じてくれる。700円程度。




↑2/14に頼んだ、「ペスケピアット」
 とてもボリュームがあります。
 なお、パンの下には、2つの入れ物に、「エビのクリーム煮」「牛肉のワイン煮込み」がありました。これがかなりおいしかったです。



 3/2に行った際に、私と彼女が黒板を見て「スパリゾット?」と言ったら、厨房のマスターが
マスター「リゾットとパスタとハンバーグのメニューです。
     おそらく、好みのものと思いますよ」
私「2003年ごろやっていた、『三国同盟スパゲッティ』みたいな感じですか?」
マスター「そうですね。そんな感じだと思っていただければ……」



 2005年の7月以降、まったく行かなくなり、2006年に入ってからは、まだ3回しか来ていない私の好みを、マスターが覚えてくれていたことに感激した。
 マスターとほとんど会話をしたことはないが、2005年の前半まで週1くらいで来て、一人静かに食べていた私の事を、マスターが好みまで覚えていてくれたことは、なんだかとても嬉しかった。ちょっと普段は無愛想な感じのするマスターなだけに、それもひとしお。




 3/2の段階であるが、ディナーに関しては以下のように言える。
 「かなりリーズナブル。1000円でお釣りをもらえて、成人男性が『とても満腹』できるだけの量が提供される。味も良い」

 茨城大学学生にとっては、最近同じブロックの真裏側に「西洋食堂」(2006年3/4に初紹介)が出来たが、食べわけが可能であろう。
 
「お金がそんなにない。けど、量的に満足できておいしいイタリアンを食べたい」ならば、『ペスケ・ペッシ』(ランチ500円〜、ディナー700円〜)
 「お金が十分にあって、質的にかなり満足のいく、豪勢な西洋料理が食べたい」ならば、『西洋食堂』(ランチ850円〜、ディナー1300円〜)
▼2005年1/25(火)

 と、前回の追跡調査記事で「昼のランチ」の現在の状況がわからないと書いた。
 そのため、追跡記事を書くためも兼ねて、ランチの時間に行ってみた。



 ランチメニューは現在以下のようになっている。
 上記に書いたものとは、また違うので、
 メモしてきたものを箇条書きにしていこう。


<メインメニュー>
 ▼本日のパスタ:600円
 ▼ペンネのグラタン:650円
 ▼海のリゾット:700円
 上記3種類はいずれも、サラダ・ドリンク付

<サブメニュー>
 ▼本日のデザート:100円
 ▼本日のお料理ピアット:450円
 ※ピアットはイタリア語で「一枚の皿」の意味。
 ピアットは今回頼まなかったが、おそらく魚や肉料理などのアラカルトを、日替わり(週替わり)で出しているのだと思う。
<メインメニュー>に<サブメニュー>の全てを足すと、1150円〜1250円であるから、これが以前の1000円ランチ時代のメニュー(あるいは、1250円のプレートメニュー時代)に相当すると思われる。そう考えると、以前と比べて相対的にランチの値段が上がったが、極端には上がっていないと思う。
 ただ、以前は女性専用のランチメニューがあったから、その点は大きな変化と言えるかもしれない。



 私は「本日のパスタ」「デザート」を頼んでいる。
 これにサラダとドリンクが付くことを考えれば、良心的な値段であると思う。

 味も良いので、目の前の茨城大学の学生などは食べに来てはどうだろうか?
▼2005年1/17(月)

 この日の夜、約一ヶ月ぶりに「ペスケ・ペッシ」へ食べに行った。
 実は最初に紹介記事を書いた、2003年11月18日以来、月に2〜4回程度訪れていた。


 2003年の最初の紹介時点から変わったことを、まずは書こう。

 昼の1000円のランチコース(サラダ・パスタ・フォカチャ・アラカルト一品・デザート・コーヒー)のコースは、実は2004年の初夏には変更になっていた。
 その時の変更では、1200円程度で、プレートメニューが出るものであった。



 この画像がそうである。これは、2004年の7月終わりごろに撮影したもの。
 これに、コーヒーやフォカチャがついてきたので、非常にリーズナブルだった。


 このプレートメニューは2004年の秋になるころに止めてしまった。
 私は気に入っていたので残念であった。
 ここ最近で一番最後にランチをとったのは、2004年の12月初めごろであった。
 その時点では、昔の1000円のランチコースの中身を分解し、@パスタのみ、Aパスタとコーヒー……など、組み合わせるタイプとなっていた。
 それからは昼は行っていないので、ランチに変化があったかはわからない。



 ただし、夜は頻繁に行っていた。
 夜は、メニューにある様々なパスタ(ワンコインパスタの500円から、800円程度までのパスタが主流。他に数種類のピッツァ、デザート類やサイドメニュー)を食べることができ、なおかつ日替わりや材料しだいであるが、入り口のボードにある「お勧めメニュー」がある。



 私が今夜食べてきたのは、
 @
ローズポークのスパゲッティ(900円)
 ※ペスケで一番高いパスタ。ローズポークが美味。
 A
マグロとポテトの香草焼き(600円)
 の2つであった。
 香草焼きは、入り口のボードにあった「お勧めメニュー」なので、以後店で出されるかどうかは分からない。オリーブオイルが結構使われていたように思うが、あっさり目でおいしかった。
 ローズポークスパゲッティは私が好きで、時折食べに行っている。

 それぞれの画像を載せておく。不鮮明なのは承知していただきたい。

     
 左が「ローズポークスパゲッティ」で、右が「マグロとポテトの香草焼き」

 店のランチメニューは大きな変遷を、ここ2年で遂げているが、夜のメニューに大きな変化はない。ただ、最初の紹介で画像に載せた「三国同盟スパゲッティ」はなくなっている。
 
味のほうは、2年前から変わっていない。値段の安さを考えれば、おいしい店だと思う。
ただ、「ウニクリームのスパゲッティ」(700円)は、少々味が強く、私の好みではない。
それ以外なら、お勧めできる。