花・雑貨・カフェ『hanatoco(ハナトコ)』(in水戸市)外観 (店名)hanatoco(ハナトコ)

(ジャンル)カフェ兼花屋・雑貨屋

(住所)茨城県水戸市元山町2−3−39
     (マップコード:47 129 852*64)

地図<hanatoco(ハナトコ)>     画像<hanatoco(ハナトコ)>
<営業時間>
11:00AM〜
7:00PM



定休日
火曜
第一水曜


席数
19席
テーブル:15席
窓際カウンター:4席



駐車場
店の脇:2台
道路挟んだ向かい:4台
初回調査記事<2012年2/26>
(特色)古民家を思わせる雰囲気の良い、花・雑貨屋兼のカフェ!!
<オススメ目安=最良☆5個(100点) 標準☆2.5個(50点) 最低☆0.5個(10点)>
店の雰囲気 80点 カップル・夫婦で来店 90点
女性のみで来店 90点 子供連れで来店 50点
男性のみで来店 50点 60点
値段 50点 入店の気楽さ 50点
バリアフリー状況 ※特になし
予算 ドリンク:400〜500円程度
軽食:450、480円


<日記風味調査記事>


 この日、岩間街道沿い、県立歴史館斜め向かいの花屋・雑貨屋・カフェ『hanatoco(ハナトコ)』に行ってきた。

 アクセス方法は極めて簡単。
 
岩間街道(県道30号)沿いの「県立歴史館」の笠間側斜め向かいの古い建物が『hanatoco』だ。店の真向かいに砂利が敷いてある駐車場があり、その内4台が店の駐車場となっている。店の脇にも2台程度駐車可能。

 築40年の建物を改装したカフェ兼花屋・雑貨屋だ。
 私は通勤経路に岩間街道を利用するので、水戸に引っ越してきて以来気にかけていた。なんと、私が水戸に引っ越してきたのと同時期の2010年2月22日に店を始めたとのこと。


 店内は大きく分けて2つのスペースからなっている。
 1つは古い木材などによる倉庫を思わせるスペースに
、色とりどりの花や雑貨が並ぶスペース。もう1つは飲み物や軽食を楽しむカフェ・雑貨のスペース。
 元々あったレトロな窓や、時代を感じさせる柱などをそのままに、白を基調にして改装した古民家を連想させるお店。ランプは陶器に収められ天井から吊るされていて、これも良い雰囲気。
 カフェスペースには、中央に大きな木のテーブル。窓際にカウンター席があり、さらに奥にテーブル席が設けられていた。


 店の方が非常に丁寧で、優しい人だったのも印象的。

 カフェスペースには「ぺんぎん文庫」というロゴが入った扉もあり、扉の奥には書棚に多数の本が収納されていた。

 厨房前の仕切りの上には、ひたちなか市の『レリッシュ』の天然酵母使用の各種パンが陳列されている。店内掲示を見ると、週1回仕入れている日があるようだ。各100円台半ば〜300円台前半で販売。コーヒー豆はつくば市の「シンゴスター」の豆を使っている。

 では以下にメニューを。

▼飲み物(400〜650円)
【コーヒー】(450〜650円)
「Singoster コーヒー」(ホット:450円、アイス:550円)
「エスプレッソ シングル」(ホット:400円)
「エスプレッソ オーレ」(ホット:430円、アイス:630円)
「エスプレッソ コンパンナ」(ホット:450円、アイス:650円)
※ホットの3種エスプレッソはダブルでも作ってくれる(プラス200円)

【お茶】(400〜530円)
「生姜香るほうじ茶」(ホット:400円、アイス:500円)
「ほうじ茶ミルク」(ホット:430円、アイス:530円)
「フレッシュなハーブティー」(ホット(ポット):420円)
「ミント レモネード」(ホット(ポット):530円、アイス:430円)

【その他】(400〜450円)
「十六穀くず湯」(400円)
「ローズヒップとりんごのハーブティ」「ゆず蜜」「梅蜜水」(420円)
「ほっとジンジャー」「hanatocoジンジャーエール」「りんごジュース」(450円)
▼軽食・デザート(400〜480円)
「フルーツババロア」(400円)
「キャラメルりんごとマスカルポーネのロール」(420円)
「ワッフル」(450円)、「フレンチトースト」「トースト」(480円)

 大体ドリンクの値段は400〜500円程度。
 軽食は450、480円のものがある。


 私は「ワッフル」(450円)、「ほうじ茶ミルク(ホット)」(430円)。
 嫁は「フレンチトースト」(480円)、「ローズヒップとりんごのハーブティー」(420円)。


 「ほうじ茶ミルク(ホット)」は、ほうじ茶の香りと味がしっかり生きた、マイルドで気持ちも落ち着く感じお茶。 お茶の入った焼き物もお洒落。
 
「ローズヒップとりんごのハーブティー」はリンゴの酸味が口にした瞬間感じ、その後酸味が消えていくとローズヒップの香りが飲み心地の良いお茶だった。

 「ワッフル」はスプーンに乗せられたハチミツが"トチの木のハチミツ"で、身体に染みる自然な甘さが良い。ワッフルも表面がカリカリで、ハチミツをつけて食べると美味しい。
 
「フレンチトースト」はレーズンブレッドを使用していて、とろける柔らかさ・ミルクの甘みを感じた後、レーズンの酸味がアクセントになってさっぱりした感覚。

 せっかくなので帰りにパンを購入して行った。
 
「黒糖くるみ」(330円)は、しっかり黒糖が入っていてその甘みが美味しい。パンはもっちりしていて、食べごたえもある。クルミの独特の香りと苦みが良いアクセント。
 
「チーズフランス」(240円)も、もっちり食感があって食べ応えがある。チーズの酸味がほどよくて美味しかった。

 メニュー数が多いわけではないが、千波湖・偕楽園散策時の良いルートにあるため、休憩するにはちょうどいい感じ。飲み物もこだわりがあるのか、美味しい。花屋・雑貨屋さんをしている事もあるからか、店の雰囲気もレトロなだけではなく、可愛さ・綺麗さもあって良い感じ。

 岩間街道目の前、県立歴史館も目の前。「護国神社」「常磐神社」からも徒歩5〜10分圏内であるし、偕楽園散策時にも良いルートにある。休憩に立ち寄るのをオススメしたいカフェである。

 お店のホームページもあるので参考までに。
 『hanatoco
 URL:http://hanatoco.com/


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<アクセス方法>

地図を作成したので参考に


<水戸駅方面より>
1、水戸駅北口からの国道50号を笠間方面へ。
2、大工町交差点を過ぎて、
「大工町2丁目」T字路を折れる。
3、そのまましばらく道なりに進むと、「県立歴史館」のある
「歴史館入口」交差点に差し掛かる。そのまま直進
4、交差点を過ぎて
坂を下り始める。下り切る直前の左手側に『hanatoco』。店の向かい側に駐車場。


※岩間街道沿いにあるため、非常に分かりやすい。常磐自動車水戸IC・笠間方面からの場合でも、水戸駅方面からの場合でも国道50号「大工町2丁目」交差点から岩間街道に入ればいい。
※偕楽園公園散策・観光時でも、岩間街道(県道30号)に出れば、「県立歴史館」の斜め向かいのため分かりやすく、アクセスしやすい。