『キュイジーヌ・フランセーズ・ヤマグチ』(2010年2/7撮影) 外観画像を撮影し忘れてしまいました(汗) 
つくば市花畑1丁目にある、フランス料理店『キュイジーヌ・フランセーズ・ヤマグチ』です。
アクセス方法は、「学園東大通」の「花畑1」交差点をそば坊のある方へ折れていただき、折れて最初の右折路を入ったところの、50メートル程度先の右手側です。
待合席がふかふかのソファ!!
こんなに広いのです!!待合席の逆サイドがホールです。 全席10席程度の落ち着いた空間。 
ゴージャスな感じがありますが、明るく気さくなママさんのおかげで、気楽に過ごせました。なかなか茨城にはないような雰囲気が良いですね。 
なお、ランチは2100円と3150円のコースのほか、1000円のレディースランチ、800円台からあるセットメニューなど、意外と豊富です。
私は3150円のコースを、彼女はレディースランチを、先輩は2100円のコースを頼みました。こちらはコースメニューの前菜だった「スパニッシュオムレツ」です。 
アツアツジューシーでとても美味しいです!!スープとしてついてきた、「西洋ネギととりひき肉のスープ」。 
西洋ネギが甘くて、とろける……とっても美味しいスープ♪こちらは『レディースランチ』(1000円)です。5食限定でした。 
「グリーンサラダ」「ポテトサラダ」「スパニッシュオムレツ」「ロールキャベツ」「西洋ネギととりひき肉のスープ」「自家製パン」から構成されています。
赤いのはポテトサラダ。赤カブのため、色がこのように。酸味と食感が食欲をそそります。
また、中央の巻き物は、紫キャベツのロールキャベツです!こちらは先輩のメイン「つくば産味麗豚のグリル」です。 
ソースはしょうゆと赤ワインをベースにしたもの。豚肉がジューシーで柔らかく、これまた美味しいです。
添えてあるのは、新種のカリフラワー「ロマネスク」。下には赤カブのポテトサラダがありますね。こちらは私のコースの魚料理です。 
「タラのソテー」。
一番下に赤カブのポテトサラダ。一番上にはタラのソテー。間に白子のグリルが挟まっております。
ソースは醤油ベース。
身が柔らかく甘くて美味。
白子はクセがなく、これまた幾らでも食べられそう。ライスかパンということで、ライスを選択しました。お替り自由です。 
なお、お箸も備えられており、フォークなどを使うのが苦手な人でも食べやすいですよ。
私もお箸を使わせてもらいました。こちらは私の肉料理で、「イノシシのグリル」。 
こちらも、「ロマネスク」が彩っていますね。
伊豆で獲れた仔イノシシを2ヶ月間熟成させたものだそうです。
初めてイノシシを食べましたが、クセがなく、食感が強い。噛むほどに肉汁が出てきて、今まで食べた事のない味に感動。
こちらは『レディースランチ』に付いてきたデザートです。 
生チョコレート。
透明なガラス皿に盛ってあります。
あと、飲み物としてハーブティーをつけてもらっております。
このチョコが絶品なんですよ!!
人口のカカオバターを一切使わず、ベネズエラ産の最高級カカオビーンズ100%使用。
忘れられない味です。ビターなのにマイルド、スーッっと口の中で消えていき、後味もすっきり。幾らでも食べられます。
はっきり言って、ここ以外で食べた事が無い。これ以上に美味しいチョコはあるのか……そう思うくらいのチョコです。こちらはコースのデザート。 
先ほどの生チョコレートの他、栗の渋皮煮、抹茶のロールケーキです。
ロールケーキは小麦粉を使わず、タピオカの粉から作られており、食感が強い事が特徴です。
全ての品が、バランス良く、また絶品。ぜひ食べに来ていただきたいお店です!!
あまりの感激ぶりに……店の外観画像と、ハーブティーの撮影を忘れていました。
なお、接客も非常に丁寧でそこも好印象でした。