「西洋食堂オロール・デ・ラ・ヴィ」追跡調査記事

4件(最終更新:2008年6/27)

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▼2008年6/27


 6月末、茨城県へやってきた彼女と一緒に、水戸市の茨城大学すぐ近くの『西洋食堂』へディナーに行ってきた。


 若干値段が変っている点がある。
 やはり、このところの原材料価格の高騰などは、特に個人経営店には大きく響いているようだ。
 
『西洋食堂』では、以前1000円だったランチが、今では100円値上げしたということだ。


 なお、さらに変更点として、開店当初から行っていたポイントカードのサービス(1000円ごとに1ポイント:10ポイントでドリンク1杯無料。20ポイントで食事20%割引。30ポイントでランチ50%オフ)は廃止されたそうだ。
 私はこの日の食事でちょうど、6枚目のカードが満杯になった(ということは、開店から実に約20万円をこの店に出してきた計算に)。カードサービスはたまるのを楽しみにしていただけに残念でもある。



 営業時間も変更されたので注意。ラストオーダー時間が早くなった。
 ランチタイム(11:30AM〜ラストオーダー1:45PM(〜2:30PM))

 以前は(11:30AM〜2:30PM(※L.O.2:00PM))
 
ディナータイム(6:00PM〜ラストオーダー9:00PM(〜10:00PM))
 以前は(6:00PM〜10:30PM(※L.O.10:00PM))



 さて、この日食べたものの画像を以下に。




 
 ↑一見するとオムレツに見えるかと思うが……


 
 ↑画像が見難いかもしれない(汗)
 
「納豆オムレツ」(600円)である。
  オムレツの中身が納豆。なお、上にかけてあるソースも、ソースとマヨネーズで和風である。
  納豆とオムレツ、実は非常に相性がよく、まろやかで食べやすい。



 
 ↑料理に、私達は必ずセットをつける(プラス700円)
  セットをつけると、「本日のスープ」「プチパン or ライス」「ドリンク」「デザート盛り合わせ」が付いてくる。



 
 ↑左側のプチパンは人気だったためか、いつしか店内で販売もするようになっていた。


 
 ↑彼女が頼んだ「豚肉のステーキ ジャポネソース」(1000円)
  実は前回も同じものを頼んでいた。
 
前回画像と比べると分かるが、取り合わせが若干異なっている。
  来店する度、同じ料理でも季節ごとや仕入れによって微妙に異なるのも、飽きがこなくて嬉しい。

  実はオーブンされたレモンが、かなり美味しかった。



 
 ↑この日の黒板メニューだった「デンマーク風ハンバーグ」(980円)
  上に乗っているトマトの酸味もたまらない。肉が柔らかくてジューシー♪
  取り合わせのジャガイモなどの野菜も、しっかりした味わいで良かった。



  この店は、黒板メニューが存在していて、これが結構美味しい♪
  季節の素材等も色々扱っているので、実はオススメ。

  ちなみに魚介関係は、以前は通常のメニューにあったのだが、今では仕入れに応じて黒板メニューに出てくるようになっている。


 
 ↑ここは相変わらず食後のデザート盛り合わせが充実している。
  満足満足♪
  これがランチでもつくのだから、この店はすごい!



 
 ↑私はソフトドリンクは、いつもマンゴジュースを飲んでいる。


 久方ぶりの西洋食堂であったが、味は変らず美味しい。
 ディナー時は空いているので、ランチと違ってゆっくり食べられる。
 価格高騰の影響はやはり出ているようだが、ぜひとも頑張っていただきたい。



▼2008年3/18


 この日、彼女がやってきたので、仕事帰りに夜、約4ヶ月ぶりに『西洋食堂 オロール・デ・ラ・ヴィ』へ行って来た。
 2006年度は1週間に1回は行っていたため、すっかり顔を覚えられていた。(大体、水曜の夜に行っていた。なので、水曜の夜に2006年度中来ていた方は、私が店内にいた可能性大w)
 久方ぶりだったが覚えていてくれたので、ちょっぴり嬉しい。



 ちなみに、誰が何と言おうと私が一番好きで一押しするのはこの店である。
 
2006年の開店以来、ずーっとほれ込んでいるお店。今現在のところ、この店よりも好きな店は私の中には存在していない。
 値段・味・雰囲気・接客などなど全体を総合すると、このお店が私は一番。
 
ランチの格安さと質・量は知っている中の店でも最高レベル。たったの1000円程度で、普通あそこまでしっかりしたデザートは付かない。


 開店した頃はランチばかり行っていたが、開店から半年も経たないうちにランチはいつも超満員に……なので、それ以来ずーっと行くときはディナーである。
 店が狭いので分煙ができないのが唯一の難点だろうか?



 
 ↑店内はこんな感じ。
 店内の画像を紹介したことがなかったので……
 
昼のランチは超満員になっているが、ディナーは常に空いている。
 この日、6時10分来店、最初のお客だった。この後、店を出た8時ちょっとまでに来たお客はせいぜい私達を含めて8名くらい。夜はゆっくり。


 ただ、マスター1人で料理を作るので、コース全てを食べ終わるのに1時間半前後かかる。急いでいる方にはオススメできない。せっかちにならずに、夜ぐらいはゆっくりしよう。


 カウンターが4〜5席に、テーブル席が16席程度。
 こじんまりとしたお店を、ガタイのよいマスターと、細身で繊細そうな(そしてカワイイ)奥さんが切り盛りしている(美女と野獣だと私は前々から思っている(笑))。



 ちなみに、トイレも広く造ってあってなんだか嬉しい。店内は結構質素ながら小奇麗で、壁にかかるアートとかも良いアクセント。


 ……前みたいに水戸に住むようになったら、また毎週通おう……


 せっかくなので、現在の夜のメニューについて詳細に紹介しようかと思う。全メニューというわけではないが、ほとんどのメニューを記載しておく。
 ちなみに、実際のメニュー表には各メニューの下に、どういう料理かの説明も書かれている。



▼お肉の料理(920〜1200円)
「ハンバーグステーキ グレービーソース」(920円)
「ゴーダーチーズのハンバーグステーキ」(950円)
「チーズハンバーグステーキ デミグラスソース」(970円)
「ハンバーグステーキ ジャポネソース」(970円)
「豚肉のステーキ ジャポネソース」(1000円)
「豚肉ロースのカツレツ」(1200円)
「豚肉のステーキ 粒マスタードソース」(1200円)
「豚肉のステーキ アンティーブ風」(1200円)
「鶏もも肉の軽い煮込み ピッツァオーロラソース」(1100円)
「鶏もも肉のブロシュート・ディアブル仕立て ソース・フォン・ド・ヴォー」(1100円)
「鶏もも肉のパネグリル ベルギー風」(1100円)
▼サイドメニュー(250〜600円)
「プチパン」(250円)、「ライス」(250円)、「本日のスープ」(300円)
「オロール・デ・ラ・ヴィのデザート」(600円)、「ブルスケッタ」(500円)
「2種類のチーズと季節の野菜のオムレツ」(600円)
「納豆オムレツ レトロスタイル」(600円)
「ほうれん草と玉子のクリームグラタン」(600円)
「オロール風コンビネーションサラダ」(600円)
▼セット(各料理に+700円で)
・「魚料理」「お肉料理」「スパゲッティ」にセットで注文できる。

「本日のスープ」「パン or ライス」「オロール・デ・ラ・ヴィのデザート」「ソフトドリンク」付。
▼その他
仕入れ状況などで変わる黒板メニューが毎回あり!
2008年3月18日の黒板メニューは、参考までに下に。

『魚料理』
「真鯛」(1200円)

『お肉料理』
「ハンバーグステーキ ロマーノ」(980円)
「ミックスグリル」(※豚ロース、鶏モモ、ハンバーグ)(1500円)

『一品料理』
「海老の香草焼き」(800円)
▼ドリンク
  ソフトドリンクやワインなど多数。


 私達はいつもセットにして、コースで楽しむが、頼み方は個々人。
 今まで見てきたお客には、肉料理などを1品だけ頼み、お酒を傾ける方もいるし、サイドメニューとお酒……あるいは、1品料理とデザートなどのように組み合わせる方もいる。組み合わせ方は色々なので、その時々に考えてもいいだろう。



 なお、パーティーや様々な要望にも応えてくれる。
 私はこの店に彼女の誕生日会を予約したこともある。
 
手製のホールケーキなども事前の予約で作ってくれたり、お客の様々な注文にも応えてくれるのは嬉しい。


 
 ↑こちらは「本日のスープ」
 この日は「じゃがいものポタージュ」
だった。


 
 ↑こちらは黒板メニュー。1品料理の「海老の香草焼き」(800円)


 
 ↑良い火加減に、素材の味がよく活かされた1品だった。
 私達は大抵、セット以外に1品料理を頼む。
 昨年の今頃まであった「フレンチマリネ」が一番好きだった……復活しないかなあ。



 
 ↑「プチパン」
 前は、左側のプチパンが2個だったが、プチパンと食パンに変っていた。

 それだけではなく、プチパンが柔らかいもちもち系のパンに変っていた。
 
ちなみに、おかわり自由(お得だね!!)♪


 
 ↑こちらは私が注文した『肉料理』。
 
「鶏もも肉の軽い煮込み ピッツァオーラソース」(1100円)


 
 ↑とにかく美味!!!!
 ソースと肉の相性が非常に良い!!


 
 ↑こちらは彼女が頼んだ『肉料理』
 
「豚肉のステーキ ジャポネソース」(1000円)


 
 ↑彼女が頼んだソフトドリンクは「アップルジュース」


 
 ↑私はいつも「マンゴージュース」を頼む。


 
 ↑そうしてデザート!!
 5品ほどが皿に盛り付けられている。これ、ランチでも出る。

 とにかくお得!!



 この日、全部で4500円。
 1人あたり2250円。
 1品料理を頼まないならば、3700円。
1人あたり1850円はかなりお得!!
▼2007年3/14
 すでに西洋食堂に週1程度のペースで通い始めて、一年ほどになる。
 
このほど、西洋食堂の夜のメニューが一新された。

 まず、肉のメニューが豚肉の料理が増えた点。
 パスタのメニューは3種類に。
 一品料理の数が増えた(私の好きなフレンチマリネがなくなったのは残念)。
 魚料理は、黒板メニューのみに。
 それと、セットのあり方が少々変わった。


 基本的な値段は、一品料理が400〜600円程度。
 肉などの一般的なメニューは1000円程度である。
 メニューに対して、セットをつけるのに700円追加。
 つまるところ、夜の予算は1700〜2000円程度ということになる。

 この点は以前とほぼ変わらないのだが、お得になった!


 というのも、以前のセットは「本日のスープ」「パンorライス」「デザートプレート」
 が付いてくるというものであったが、
 
今度のメニュー改変で、セットには上記に加えて「ソフトドリンク」も付くようになった。
 以前よりも、「ソフトドリンク」分お得になったので、ぜひともディナーに足を運ばれたい。

 なんせ、ソフトドリンクは普通に注文すれば350円程度するのだから、かなりお得だ。
 一番高い、450円台の「バナナフレッシュジュース」「マンゴフレッシュジュース」などは頼めなかったはずだが、大半のソフトドリンクは頼めるのでお得だ!


 なお、以前から好評だった「本日のスープ」は、セットを頼まなくても、一品料理で注文可能になった。パンについても、一品料理で注文可能に。
 このパンは好評だったため、しばらく前から店内で販売もしている。


 それと、この西洋食堂では季節ごとに(つまり年4回程度)、クラシック演奏会を開催している。
 この3月末にもあったはずだが……季節ごとにチェックされるのも良いだろう。

▼2006年4/19
 3月に初めて行った西洋食堂だが、4月に入ってからというもの複数回訪れ、今や常連と化しつつある。
 4月中には、記憶に残っているだけで、「4/6・/14・/19・/25」のディナー。
 「4/27」のランチに行っている。
 4月中5回行った計算だ。



 さて、これは4/19に気がついたことだ。
 
この店、「ポイントカード」が存在するのである。
 
1000円ごとに1ポイント加算され、
 10ポイント=ドリンク1杯無料
 20ポイント=20パーセント割引券
 30ポイント=ランチ50パーセントオフ券
 として利用が出来る。


 もちろん、すでに私も彼女もこのカードを作成してもらっている。
 
有効期限も無いので、ぜひとも作られると良いだろう。


 ランチは相変わらず得であり、ディナーも非常に質が高い。
 
デザートは特に質が高く、プレートに6種類のデザートが乗ってくるのは圧巻。
 なお、デザートが出てくるのに時間がかかる際や、食事の際の雑談が長引いた時などには、
店の方がハーブティーをサービスしてくれる時もある(ただし、忙しいランチ時ではなく、いずれもディナーの際に出していただいた)。
 私自身、ディナーに行った4回いずれにおいても、ハーブティーのサービスをしてもらった。
 サービス精神も良く、常連となるのに良いお店だと思う。