『ワイルドライフ(WILD LIFE)』(in笠間市)外観 (店名)ワイルドライフ(WILD LIFE)

(ジャンル)レストラン

(住所)茨城県笠間市小原4482-1

地図<ワイルドライフ>     画像<ワイルドライフ>
<営業時間>
11:00AM〜
9:30PM(L.O.)




定休日
水曜



席数
約30人
テーブル:14席
カウンター:10席程度?




駐車場
6〜8台

初回調査記事<2011年5/1>
(特色)自家製ソーセージとハンバーグが美味! 鹿肉メニューは季節限定!
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 ☆☆☆☆☆ カップル・夫婦で来店 ☆☆☆☆☆
女性のみで来店 ☆☆☆ 子供連れで来店 ☆☆☆☆
男性のみで来店 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
値段 ☆☆☆☆ 入店の気楽さ ☆☆☆
バリアフリー状況 ※入口までステップあり。
予算 1200〜1700円(食事:平均1300円前後)


<日記風味調査記事>



 この日、私はGW初日だった(今年のGWは出勤まみれで半減……)
 笠間市に「つつじ祭り」と「陶炎祭(ひまつり)」を見に行く予定だったので、
途中、笠間市にはいってすぐ国道50号沿いにあるレストランに行く事にした。
 名前は『ワイルドライフ』。ハンバーグと自家製ソーセージを出すレストランだ。



 アクセス方法は非常に簡単。
 店は国道50号沿い。水戸市方面からなら、常磐自動車道水戸ICを過ぎて、笠間市に入ってすぐの左手側
にある。「ダイニングむさし」の斜め向かい、「活力らーめん げんき屋」の隣の店だ。
 
笠間市内からの場合、国道50号「才木交差点」を通過して、少し行った右手側だ。
 ログハウス風の建物は珍しく、看板も出ているので発見は容易。



 店の外観はログハウス風。クマが象られたの看板に、すぐ隣が森という立地、看板の鹿のツノ飾りなど……なんともワイルドな感じ。


 ドアノブを回して店に入ると、店内もウッディな感じ。
 すぐ向かいに
カウンターにぐるりと囲まれた厨房があり、初老のマスターが「カウンターとテーブル席、お好きな方へどうぞ」と言われたので、奥のテーブル席に。ロマンスグレーの短髪で口ひげのあるマスター、結構カッコ良かった。
 ホールを担当している奥さんがメニュー表を持ってきてくれた。



 店に着いたのは午後1時20分。昼ごはんのピークは過ぎていたが、20〜50代の家族連れ5名の他、40代程度と見える夫婦が食事中だった。


 店内を見渡し、メニューを見ると……マスターが吊られた熊と写る写真などが。
 
マスターは狩猟もしているそうで、冬〜春先は狩猟で仕留めてきた鹿肉メニューが出る事も大きな特徴。まさに店名の通りに"ワイルド"。


 ちなみに、自家製ソーセージやハンバーグを出す店だ。和豚もちぶたの肉でマスターが作った、自家製のソーセージ・ハム・スペアリブ・みそづけ等が食べられる。スモークチーズも、サクラチップで6〜8時間スモークした自家製。
 さらに言うと、ログハウスのお店自体、マスターの手製らしい。

 では、以下にメニューを。


▼ハンバーグ(1200〜1700円)※「ライス or パン」「スープ」「サラダ」付
※以下、省略表記
レギュラーサイズ(以下、Rと略):180g
ラージサイズ(以下、Lと略):230g
ジャンボサイズ(以下、Jと略):350g

【ビーフハンバーグ】(1200〜1500円)※ワイルド特製きのこソース
R:1200円、L:1300円、J:1500円

【チーズ入りビーフハンバーグ】(1300〜1700円)※チーズが中に入ったハンバーグ
R:1300円、L:1400円、J:1700円

【しそチキンハンバーグ】(1200〜1400円)※だて鳥、大根おろしソースで
R:1200円、L:1400円

【ワイルドハンバーグ】(1400〜1500円)※角切りレバー入り、サルサソースで
R:1400円、L:1500円

【限定 鹿肉のハンバーグ(200g)】(1600円)※狩猟で獲物がある時期限定
「ライス or パン」「スープ」「サラダ」「コーヒー or アイス」付

『得々プラス』
追加300円:手づくりソーセージ1本を付けられる(後述より選択)
追加200円:コーヒー or ウーロン茶 or アイスクリーム付けられる
▼ソーセージ(1000〜1200円)
『セットメニュー』(1200円)
「ソーセージ2本、下記より選択」「ライス or パン」「スープ」「サラダ」付

『単品メニュー』(1000円)
「ソーセージ2本、下記より選択」「サラダ」付

以下5種類、お店で提供している自家製ソーセージ
「ガーリックソーセージ」「ぴり辛ソーセージ」「ペッパーソーセージ」
「チュバチッチソーセージ」「チーズ入りソーセージ」
▼サーロインステーキ(2500〜3000円)
 ※「ライス or パン」「スープ」「サラダ」「コーヒー」付

250g:2500円、300g:3000円
▼スペアリブ(1200円)
 ※「ライス or パン」「スープ」「サラダ」「コーヒー」付
▼和豚もち豚のみそづけ
 ※「ライス or パン」「スープ」「サラダ」「コーヒー」付

「バラ」(こってり派):1300円、「肩ロース」(あっさり派):1400円
▼厚切りハムステーキ(1500円)
 ※「ライス or パン」「スープ」「サラダ」「コーヒー」付
▼トースト(300〜400円)

「厚切りトースト」(300円)、「厚切りチーズトースト」(400円)
▼おつまみ(400円)

「自家製 スモークチーズ」(400円)
▼飲み物(300〜2500円)
【コーヒー】(350〜450円)※サザコーヒー
「ブレンドコーヒー」(350円)、「ジャーマンロースト」(400円)
「カフェオーレ」(450円)、「アイスコーヒー」(400円)、「アイスオーレ」(450円)

【ソフトドリンク】(300〜500円)
(300円)「コーラ」「ブラッドオレンジ」「ジンジャエール」「ミルク」
(500円)「抹茶フロート」「バナナジュース」「コーヒーフロート」

【ビール】(350〜600円)
「ノンアルコール(フリー)」(350円)
「一番搾り(中ビン)」(450円)、「生ビール(中ジョッキ)」(600円)

【ワイン】(500〜2500円)
「グラス」(500円)、「ハーフ」(1200円)、「フルボトル」(2500円)
▼その他(300〜600円)

「バニラアイス」「抹茶アイス」(300円)
「コーヒーとチーズケーキセット」(600円)
▼持ち帰り

「スモークチーズ 1本」(1200円)


 予算は1200〜1700円程度。平均的な予算は1人あたり1300円前後。
 上記はグランドメニューのようだ。ランチメニューはもしかしたら平日にあるかもしれない。
 
狩猟で仕留めたものがある時期は、普段はないようなメニューもあるそうだ。


 私は『チーズ入りビーフハンバーグ』をレギュラーサイズ(1300円)で注文。
 300円を追加して、ソーセージを1本付けた。選んだソーセージは「ピリ辛ソーセージ」。
 嫁は『セットメニュー』(1200円)。ソーセージは以下の2本を選択した。「チュバチッチソーセージ」「チーズ入りソーセージ」。



 店には5種類の自家製ソーセージがあり、 「ガーリックソーセージ」「ぴり辛ソーセージ」「ペッパーソーセージ」が燻製されて表面がカリカリのソーセージ。「チュバチッチソーセージ」「チーズ入りソーセージ」はハーブ入りの柔らかいソーセージだ。


 私の頼んだ「チーズ入りビーフハンバーグ」は、とかく絶品!
 ハンバーグには甘めのデミグラスソースがたっぷりかけられ……柔らかいハンバーグにナイフを入れると、次々にトロトロのチーズが溢れてくる。ハンバーグの隅から隅までしっかり入ったチーズ。チーズの甘みも相まって、とにかく美味しい!



 ソーセージも絶品。他所では食べられない素朴ながら本格的な味わいだ。
 「ピリ辛ソーセージ」は表面はカリッと、中はクセになりそうな良いピリ辛具合。
 「チュバチッチソーセージ」は玉ねぎが入った柔らかいソーセージで、マジョラムの香りが良い感じ。
 「チーズ入りソーセージ」もセージと香りがよく合った一品。



 それぞれ、「ライス or パン」「スープ」「サラダ」が付いており、ボリュームも十分。
 本格的な手づくりソーセージが食べられるお店。値段も手ごろで雰囲気も良く、アクセスも国道50号沿いという良い場所だ。

 ぜひ食べに来てもらいたい店の一つ。
 次は、狩猟シーズンに訪れて、鹿肉のハンバーグなどを食べてみたい。


前回調査店へ

次回調査店へ

飲食店紹介TOPへ

HOME
日記ランキングに投票する
<アクセス方法>

地図を作成したので参考に


<水戸市方面より>
1、国道50号を笠間市方面へ向かう。常磐自動車道水戸IC、イオン内原店を過ぎて、笠間市へ入る。
2、
笠間市に入ってすぐ、左手側にあるログハウス風のお店が『ワイルドライフ』。店の水戸側手前には「活力らーめん げんき屋」がある。



<笠間市内方面より>
1、国道50号を水戸市方面へ向かう
2、
「才木交差点」を過ぎて、少し先の右手側に『ワイルドライフ』。笠間市内より来ると、店が森に隠れているので、うっかり過ぎてしまう可能性も……「ダイニングむさし」の斜め向かいにある。



水戸方面より国道50号を走って来ると、この看板があるので発見は容易。ログハウスの建物自体が珍しいし……
 奥側に森があるため、笠間市内より来ると看板を見逃す可能性も。
 WILD LIFEと書かれた看板、クマの形をとっているのも特徴だ。