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ＨＯＭＥ |
▼２００９年３／１５（日）
この日、彼女が私の地元に引越ししてくる日であった。
そのため、私と、大学時代の同輩Ｍさんとで、彼女の引越しを手伝っていた。
そして、この日のランチ先として選んだのが『パルファン』である。
実に来店は１０ヶ月ぶりである。
相変わらず、店のママさんの対応が丁寧で、非常に良い印象である。
この日のメニューは以下の通りであった。
『パスタランチ』（１４５０円）
『お魚のランチ』（１８００円）
『お肉のランチ』（１８００円）
他にも、ハンバーグなどなどいくつかのランチメニューが存在していた。
ランチメニューは基本的に、「メイン」「スープ」「サラダ」「デザート盛り合わせ」から成り立っている。この辺りも変わってはいない。
この日、パスタでの選択肢は以下の通りであった。
「生ハムとガーリックのスパゲティ」、「フレッシュトマトのスパゲティ」、「ボローニア風スパゲティ」
（※以下の２種類のみ１５０円プラス）
「ワタリガニのトマトスパゲティ」、「魚介のペスカトーレスパゲティ」
３人とも『パスタランチ』。
私は「ワタリガニのトマトスパゲティ」を。彼女は『魚介のペスカトーレスパゲティ』、同輩Ｍさんは『生ハムとガーリックのスパゲティ』を注文した。
さて、まず最初に「サラダ」が運ばれてくる。
このサラダについていた、トマトが美味しい！！
サラダ自体も美味だが、トマトは甘くてたまらない。トマトが大嫌いな私が言うのだから、美味しいと思う。
こちらはＭ氏が頼んだ、生ハムとガーリックのスパゲティ。
「ワタリガニのトマトスパゲティ」は相変わらず親切なメニュー。
他店と違い、カニの甲羅の中に、全ての肉を詰め込んであり、こちらでワタリガニを割ったりしなくても、簡単に全ての身をあますとこなく食べられる。この親切なメニューはこの店でしか見たことがない！
また、パスタのトマトソースの美味なこと。
程よい甘みがあるトマトソースは、上品ながらもアクセントのある味。
パスタの歯ごたえもほどよく、絶品。
こちらは私の彼女が頼んだ、魚介のペスカトーレスパゲティ
「デザート盛り合わせ」は、季節に沿って、桜のアイスが添えられていた。
そしてドリンクで締め。
店を出る時は、ママさんが店の外に出た私たちに、おじぎをしながら「ありがとうございました」と声をかけてくれた。
この店の方の真摯な料理への姿勢と、丁寧な対応がこの店に対するお客の支持を高いものとして繋いでいるのだろうと思わせる。
１０ヶ月ぶりに訪れたが、やはり変わらぬ名店である。
ぜひこの記事を読んでいる人にも、訪れてその味を確かめてもらいたい店である。
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