「洋食ぢんぎすかん ひつじの小屋」追跡調査記事

1件(最終更新:2008年7/12)

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▼2008年7/12(土)


 7月12日の夜、この日私一人で晩御飯を食べる事に。
 せっかくなので食べに行こうと思いついた先は、つい2週間前にランチを食べに行った土浦市神立の『洋食ぢんぎすかん ひつじの小屋』であった。
 
前回ランチに行ったときに、非常に良い印象を受けたので(特に店の経営者夫婦に)、すぐに行くことを思い立った。


 私が店に着いたのは、午後7時35分。
 
店内は、カウンター以外のほとんど全ての席が埋まっており、満員状態だった。
 
私が店を出たのは午後9時頃だったが、その頃もほぼ満席であった。
 若い店長と奥さんが一生懸命仕事をしていた。笑顔を絶やさないのも、この店のいいところだと思う。



 午後8時30分頃がピーク時間かと思われるが、次々にお客がやってくる。
 その多くは、20〜40代の男性だったと思われる。
肉とビールを楽しんでいるようだった。
 女性客などもちらほら。若いカップルも来店していた一方で、中年の夫婦なども。



 さて、私は『ぢんぎすかん食べ放題』(1980円)を注文した。
 これは、
「子羊上肉」「もやし」「タマネギ」「ごはん」、このいずれもおかわり自由である。




 
 ↑頼むと、この七輪が出てくる。
  炭火で熱せられているこの鉄板に、肉や野菜を載せて焼くのだ。



 
 ↑野菜はもやしとタマネギである。


 
 ↑これが子羊上肉。ラム肉の臭みが気にならない。
  食感があるけど、柔らかく食べやすい。甘みもあって美味しい。



 
 ↑手前のトングで肉や野菜を焼き、下の受け皿に焼いたものを置いて、そして小皿にタレを入れて食べる。
  このタレがまた結構美味なのだと思う。


 
 ↑鉄板は非常に熱いので、すぐに焼きあがる。
 
少々レアくらいが食べごろとのことだ。
  「ヂンギスカン」を未経験でも、店内には焼き方が写真つきで掲載されているので、安心である。



 なお、結構肉の脂がはねてくる。そこもちゃんと、奥さんがタオルを出してくれた。


 なお、私は1人で来たので、マイペースでパクパク食べた。
 羊肉とご飯はそれぞれ1回おかわりしている。
 店内は満員で忙しいのだが、奥さんがよく見ており、肉を食べた後などに、おかわりがいるかを尋ねてくれた。



 さて、私はここまで来てデザートも食べるつもりであった。
 
メニューにある「シェフのきまぐれデザート盛り合わせ」(500円)を注文。
 7月の盛り合わせは、「ショコラのグラニテ&ポティロンのパルフェ」「バターケーキのショコラ仕立て」である。



 さて、そうしたら店主が近づいてきて、私にこう聞いてきてくれた。
 「カレーのアイスクリームがあるんですけど、召し上がりますか?」と。

 私は「ぜひ」と二つ返事。カレーのアイスなんて、生まれて初めて聞いた!



 
 ↑画面の右側カップが、「バターケーキのショコラ仕立て」。
  左側のカップが、「ショコラのグラニテ&ポティロンのパルフェ」。
  一番奥のカップが、店主がオマケで出してくれた、「カレーのアイスクリーム」!
 
※実際の盛り合わせは、手前の2品なので注意。カレーのアイスはおまけ。


 この「カレーのアイスクリーム」、店主の話では「つちうらカリー物語」にも認定されているらしい。しかも、このアイスを使ったパフェも考えているとか。
 店主が私にしてくれたオマケのおかげで、結構得をした気分に♪
 (なお、参照までに「つちうらカリー物語」:土浦商工会議所HP内)



 なお、カレーのアイス……口にすると思った以上にまろやかで柔らかい。その中に、スパイスの風味がきいている。


 店を出るときも、忙しいのにわざわざ見送ってくれて、本当に気持ちの良い若夫婦の店でますます気に入った。
 2回しか行っていないが、
感覚的にランチよりもディナーの方が混んでいるのではないかと思われる。肉を食べ放題しながら、ビールの飲み放題などもあるからかもしれない。