10/11(土)
出来事・特記→合宿レポ@
さて、なにはともあれ合宿に行ってきました、光一です。
さて、11・12日の両日、栃木県那須において外国史学専攻会の合宿があったわけです。
以下、略してゼミ合宿
どこにもゼミって単語ないけど、ゼミ合宿。
さて、まず、光一の自宅から集合場所の大学まで片道約60キロ
大体1時間半
集合時間は大学生協前に午後12時ジャスト
私は最近ずっと調子悪いんですよ。
めっさ……
ええ、見事に寝坊です。
起床が午前11時ですが、何か?
慌てて高速を全力疾走、12時15分には大学に着きましたよ。
車は全部で3台
もちろん運転手も3人
参加者は全部で15人
私の軽に3人
後は、S君の車に5人、F君の車に7人
出発するときになって、
私は車のトランクを開けて、荷物を入れたんですよ。
バタン
ええ、普通に閉じましたよ。
中に車のキーごと……
もうめっさ焦りましたよ。
だって、
運転席のドアも閉まってるもの……
普通にカギが取れないってことですよ。
出発はそこですでに危ぶまれたわけ……
手に持っていた財布の中に予備キーあったんですけど……
さて、そんなわけで出発です。
普通に3人が乗っている私の車……
ええ、山道がキツイです。
てーか、アクセル踏まないと下がっていくのね
さて、そのうちに栃木県に入り、
「道の駅馬頭」で休憩ですよ
光一「あれ? 財布がない……」
めっさ焦りましたよ。
鞄の中、
トランクの中、
運転席……
どこにも財布がないんですよ、
全財産とカードが入っているのに……
どこで落とした!?
……
…………
普通にダッシュボードに入っていましたが、何か?
そうそう、その馬頭の道の駅のトイレが爆笑者なんですよ。
もはや名づけて爆笑君
トイレなんだけど爆笑問題
教授がトイレの名前面白いぞ、そうお墨付きを与えてました。
「きよらかトイレ」
それは心も身体もリフレッシュさせる旅人のお友達。
たくさんの人間がここで毎日排泄して清らかになってしまうって寸法ですよ。
もちろん私の身体も清らかになったわけで。
でも、もともと好青年の私は清らかだったわけで
後輩O「トイレ撮ってる人なんて普通いませんよ」
うるさい、コノヤロー
教授が薦めたんじゃコノヤロー
さて、その後輩Oは私の車の後部座席にいたんですよ。
てーか、「いたんです」
座ってないから……
靴脱いで、横向きに座っているんですよ。
後部座席すべて独占して……
で、当然回りに捕まれないし、
力もこめられないから、山道とかカーブで揺れているわけ。
ブレーキかけると、前に倒れこんでくるわけ……
てーか、私がブレーキかけると
後輩O「光一さん、ブレーキ掛けないでくださいよ!!」
光一「馬鹿いうな!! 掛けないとブツかるんだよ!!」
後輩O「いいですよ、光一さんの車くらいぶつかっても
今更人生終わってるんだから」
お前に言われる筋合いないぞコノヤロー
てーか、ブレーキ掛けなかったら全員死ぬだろドアホがー!!
もう、そんな感じでずっと不平不満を後ろで言っているわけ
コッチはずっと運転していて疲れてるのに
むしろ安全運転しているのに……
文句言われる筋合いゼロなのに
で、那須に到着すると、
連休初日のせいで、すごい道が渋滞しているわけです。
那須のICから車で10分程度の距離にあるペンションなのに、
なんと約1時間もかかってしまったわけ……
3時間で着くハズが、4時間もかかったわけ
さすがの私も疲れてイライラしていたわけ
後輩O「疲れるなー」
お前、ずっと文句しか言ってないだろ?
で、どうにか宿泊先のペンション「星のとまり木」に着いたわけです。
で、すぐに読書会をやって、
その後、「銀河高原ビール」っていう大きな店に行ったわけ
晩御飯にバイキングに
で、帰りに私の車は酒屋で酒を買っていったわけ。
他の二台は別行動で……
でも、酒を買ったのは車でなくて私なわけ……
車は言葉が話せないわけで
で、道が真っ暗でペンション発見できなくて焦ったり……
で、それでもどうにかペンション戻ったわけです。
早速飲み会なんですが、
私、偏頭痛がひどくて、薬飲んで部屋で休んでいたわけ。
そうしたらまたも後輩Oはこう言うんですよ。
後輩O「光一さん、飲みは朝まで付き合ってもらいますよ」
光一「頭痛くてそれどころじゃねえよ」
後輩O「そんなのどーでもいいですから
とにかく朝まで飲んでいてくださいよ」
光一「だから体調悪いんだって」
後輩O「じゃあ、お越しにきますので、ちょっと寝たら朝まで」
光一「待て、俺運転手だぞ」
後輩O「いや、そんなのどーでもいいですから」
私の意見を聞け!!
というか、先輩をいたわれ!!
さて、そんなこんなで私は部屋で休んでいたわけです。
そうしたら、女子二人が風呂に行くわけ……
一緒に入っていいか聞いたわけ
「いいよー♪」
覗いていいか聞いたわけ
「いいよー♪」
さすがにみんながいる合宿でそうしちゃうとマズイので控えましたけど……
てーかね、
うちらが貸しきった棟の二階から見えるわけ
何がって?
露天風呂が……
でも、いくら顔を出しても、角度的に中が見えなくてスゴイ悲しいわけ……
まさに究極のじらしプレイで悶えていたんですね。
一応、夜中12時から飲みに参加したんですけど、
頭痛くて一杯しか飲めなかったり……
サイアク
てーか、残ってないじゃん!!
そういえば、飲み会といえば色々トークがあったわけ
……私は半分も参加していないんですけど……
その中で、女子高出身の後輩の話があったわけ
○○「そういえば、やっぱレズってあるわけ」
後輩「ありますよ
例えば、
互いの歯垢を削りあって、
それを食べたり」
いやいや、それはマズイだろ……
さて、そうしてこうして就寝
さすがに運転手3人は帰りも運転なわけで、
寝たいわけ、狂おしいほどに睡眠LOVEなわけ
私たちの部屋は、
運転手の私、S君、F君と後輩のM君
ドア側のベッドから順に
光一・M・F・Sと寝ていたわけ
ぐがかあぁぁぁ!!
ぐごおぉぉぉ!!
ぐぎゃがかかか!!
S君「なに、コイツめっちゃイビキすごくねー?」
F君「てーか、すごすぎだろ」
光一「てーか、ぷぷぷ」
私たち3人とも、消灯した部屋の中で
真っ暗闇の中で爆笑していましたよ。
イビキといってもただのイビキではない
耳元で悲鳴を聞いている感じ
というか、あまりに音が大きすぎて爆笑してました。
そのうち、M君のイビキも止んで、我々は朝4時ごろに眠りに……
ぐがかぁぁぁ!!
ぐごおおぉぉぉ!!
S君「M、M! うるせえ!!」
M君「は、ス、ス、スイマセン」
私とF君、密かに笑っていたり……
てーか、翌日に話したんですけど、
みんな寝静まって少し後、
まだ真っ暗なうちにM君のイビキ再開……
部屋の全員がアレで一斉に起きたことにまず爆笑
それ以上に、
M君の寝ぼけたままの謝りっぷりにまた爆笑
でも、
おかげで眠れなかった我々はすごいツラかった……