1/18(日)
出来事→新撰組プレゼント
特記→木刀の伝統
どうも、光一です。
夕方に更新するつもりが、
いきなりの頭痛に襲われ、
日付変更まで動けませんでした……。
宇宙からの電波が私を迎えに来ているようで。
アイタタタ……
これはM7●星雲からの電波だな!?
おのれウル●ラマンめ……
あ、新コーナーとして、
「今日の一言」
を加えました。
これも、一種の日記過去ログですが、
その日の一言を並べるのが目的です。
と、つい先日からサイト巡回を再開し始めました。
まだ本格的に復活できないんですけどね。
で、LAN騎さんからイラストをいただきました。
これです→「LAN騎さんよりのイラスト」
LAN騎さんのサイトはコチラ→「LAN騎の脳内ラヂオ」
そう、新撰組のイラストですよ。
私が幼いころ憧れ、
木刀を振り回す行為に及ぶことになった、
あの新撰組ですよ。
新撰組といえば、
とりわけ中学・高校生のメンタリティー、
いわば精神に影響を及ぼさずにはいられないんですよ。
修学旅行には木刀を買う。
これはもはや学生にとっては定説……
もとい、先輩から後輩へと受け継がれる伝統となっているわけですが、
これは新撰組と無関係ではあり得ないんですよ。
関係アリアリなんですよ。
全国の修学旅行生が、よく訪れるところに「京都」があるんですよ。
私も中学生のときに行きましたよ。
京都は新撰組の活躍の舞台だったことは、
もはや言うまでもないことなんですが。
当然そのために、
新撰組の法被やタペストリーが大量にあるわけですよ。
むしろ溢れかえっているんですよ。
すでにコーナーから漏れているんですよ。
ちなみに、
法被と書いて「はっぴ」と読むんですよ。
ちょっとトリビア的な方向で……
大半の学生はまず木刀に手をのばすんですよ。
むしろのばさなくてはいけないんですよ。
のばさないと、修学旅行の意義を9割以上も失うんですよ。
そして、木刀を手に取ると、
目の前には新撰組の法被……
時代はタイムスリップですよ。
いつの間にかそこは幕末の京都。
目の前の友人たちは、
同じ壬生の狼なんですよ。
目を移せば、近くにいた他校の連中……
彼らも木刀を手にとってタイムスリップをしているんですよ。
気づけば、
彼らは幕府に仇なす連中なんですよ。
いわば敵ですよ。
ほら……殺気を感じるでしょう?
いや、感じなくてはいけません。
考えるんじゃない。感じるんだ!!
そうでなければ相手に殺られるだけ……
ヤるなら先に。
しかし、同じことは相手も考えているわけで……
こうして、互いの命を賭けた戦いが始まるんですよ。
京都で。
土産物屋の前で……
「オラー、何ガンつけとんじゃ!!」
「ぬしゃードコの県のモンじゃあ!!」
「茨城の●●高を知らねーのかよ!」
「は? そんな田舎臭せー高校知るわけねーだろ!!」
「テメー、ヤんのか? ああ?」
……あ、違った……
こうして熱き死闘を繰り広げた結果、
何故か権力者に裏切られるのが新撰組の宿命なんですよ。
「おい、お前らやめろ」
目の前には青っぽい服着た集団ですよ。
なんか、白い車から降りてくるんですけど……
しかも手帳をちらつかせている。
いわば、公権力の証なんですけどね。
ちなみに視線を転じましょう。
足元には、
木刀を持って、血まみれになっている敵集団ですよ。
「新撰組ゴッコ」
こうして全員が処罰を受けることとなったのでした。