光一「まだ20代をやらせて下さい……」
どうも、そろそろ2008年も終わりですね、光一です。
スポーツの秋…………いつの間にか終わっていましたね?
今年10月、会社のスポーツ大会がありました。
バレーボールやドッジボール、バドミントンをやりました。
このバドミントンの際に、4コートに分かれてプレイしていたのですが、
???「うにゃぁぁぁ!!」
光一「今の癒されボイスは…………
どこから聞こえた!?」
突然、私が非常に好きな、
女性の綺麗でたまらない悲鳴が聞こえました!!
体育館内に響き渡る、女性の悲鳴。素晴らしいことです。
???「きにゃぁぁぁ!!」
光一「こちらの方角から聞こえた!!」
さらに何度も続く素晴らしきかな、悲鳴。
奇声のする方向を振り返ってみると…………
Oさん「いやぁぁぁぁ!!」
なんか、すっごいアニメーションチックな悲鳴を上げつつ、
ラケットをぶんぶん振り回している、Oさんの姿が…………
そのOさんの姿に周囲の先輩達から…………
「いやー、Oさんスゴイなー」
「Oさん萌えー、ですねー!!」
という、女性社員の声が上がっていました。
その後ろで、うんうんと頷いていたのは私です。
先輩達はわかってらっしゃる!!
今の会社に入って、初めて萌えという単語を聞きましたよ。
さて、そんな出来事により、
私からOさんへの一方的なフラグが立って、
好感度が上がっていたわけです。
さらに同じ10月のことでした…………
Oさん「そういえば、
光一さんって歳いくつですか?」
光一「今、27歳だね。10月30日で28歳だね」
Oさん「えー!! そうなんですかぁ!!
光一さん、27歳に見えなーい!!」
……………………
どちらの意味で?
Oさん「光一さん、そんなに年上だと思わなかった。
いつも元気だし、外見も若いのに!」
光一「そう? 若く見える?
そうでもないよー」
フラグ:既にON
好感度↑
Oさんへの好感度が一気にMAXになりました!
そのまま抱きしめちゃおうと思ったくらいです(やったらクビです)
7歳も年下の同僚に……………………
『光一さん、年齢よりも遥かに若いですね、
ステキです、私、ファンなんです!!』!!
なんて言われて、好感度が上がらないはずもない!!
さて、同じ10月末に私は誕生日を迎えました。
10月最後の更新と(10/28)、
11月最初の更新で(11/4)、
やたらと年齢を強調していたので、覚えているかと思いますが?
光一「いやー、もう明日誕生日だよ、私」
Oさん「あ、もう誕生日ですか?
おめでとうございます!!」
光一「昔は誕生日も嬉しかったけど、
今では歳を取るだけで、嬉しくないんだよねえ」
学生の頃ならば、誕生日でもあると友人達が祝ってくれたし、
なんだかんだ楽しかったですが、今ではただの仕事日。
祝われるわけでもなく、歳を取るだけでは嬉しくもないですよねえ。
Oさん「あー、光一さん、
今29歳でしたっけ?」
光一「……………………」
あれ?
光一「いえ、違いますよ?
明日で28歳ですよ?
今、27歳ですよ?」
Oさん「あれー、そうでしたっけ!
きゃー、スイマセーン!!」
光一「まだ20代をやらせて下さい……」
笑えるレベルじゃないから!!
お願いですから、もう少し20代の若者をやらせてください!!
Oさん「そうですよねえ!
20代と30代じゃ、
全然響きが違いますよね!
本当にすいませーーん(汗)」
光一「そうだよ! そこの違いは大きいでしょ?」
Oさん「私まだ21歳だから、
30歳なんてかなり遠いですもん。
30歳なんて、オッサンだなーって思ってましたし」
そうですよねえ。
私だってそのくらいの歳の頃には、そう思いましたよ。
Oさん「光一さん、もうすぐ30歳なんですねえ。
わぁ……もうオジサンの歳なんですねえ……」
んぅ!?
私を「若い若い」と持ち上げていたのに、
何か違和感を感ぜざるを得なかったのは、気のせいですか?
▼20代と30代、この響きの違い、重要です!!
▼今日の一言▼
年齢……是異一別世界也(これひとつことなればべつせかいなり)
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