3/9(日)

出来事→回想<約一年前>

特記→教習車の急ブレーキ


 どうも、こんばんわ。今日も日時は9日としつつも、すでに10日になっています。生活状況を改善すべきなんですかね、と思うこの頃です。

 さて、Profileにも書いているのですが、休日の私は基本的にバイトです。何のバイトかは言いませんが、少々特殊なものです。一般のバイトではありません。一切公募はしていませんし。

 ……別にいかがわしいものではありません。働いてるのは昼間ですから。と、念のため。

 さて、私は以前バイト先へ、自転車で片道四十分以上かけて通っていました。それが、今では車で十五分以内です。車って最高ですね♪

 バイトが終わって、裏道を使いながら混んでる道を避け、国道125号に出たときです。私は、ほほえましい光景に出会いました。

 同時に、回想したのが、約一年前の私です。



 教官に怒鳴られたあの日々、坂道でエンストした恐怖、高速道路で急ハンドルを切ろうとして、事故りかけた思い出……忘れませんとも。


 そう、一年前の私は、自動車学校で教習を受けていたわけです。


 あ、でも私は三回オーバーで全過程を終了していますよ。事故りかけて教官を恐怖させたことはない……嘘。上記のように、高速で一回危ない思いしただけですよ。


高速道路でね♪

 ……シャレにならないので、教習生の皆さん、高速では慎重に運転してください。

 いきなり目の前に割り込むのも止めたほうがいいです。教官がフットブレーキかけても衝突される危険があるので。マジです。


 私? やってませんよ。私は割り込まれて「高速道路で急ブレーキかけて時速30キロまで落とさせられた」人間です。当然後続車も急ブレーキ、玉突きの寸前です。死ぬ思いは数度しています。

 せめて高速での運転ぐらい、きっちり確認をしてほしいものです。


 さて、話を戻しましょう。


 この私の前を、教習車<MT車……マニュアルのことです>がの〜ろの〜ろ走っていました。私は、一応教習生の気持ちはわかるので、心の中で「がんばれ!!」と応援していました。

 ところが、この教習生はどうも反応が遅いようです。


 赤信号……ブレーキかける気配がありません。

 「おーい、止まらないと教官にフットブレーキ踏まれるぞ」

 踏まれると、最悪だとその教習課程のハンコがもらえない=教習を余計に一回やらなくてはいけないことになります。結構振り込む金も馬鹿にならないのでスパッと合格したいところです。

 前の車は見事に急ブレーキ。教官のフットブレーキ<補助ブレーキともいいますかね>が炸裂したようです。明らかに<といっても、教官がきっちりブレーキかけてるので、それほど出ていませんが>交差点に入り込んでいます。教官に怒られまくっている姿が想像……なんとなく視認できます。

 ま、人はこうして経験を積んでうまくなっていくわけです。信号も青になり、私はその教習車の後を……


 その教習車は、次の信号でもまったく同じミスをしていました


 これでは、教官もカンカンでしょう。間違いなくハンコはもらえません。なむ〜。


 でも、そんな教習車を見ていると、心が和むじゃないですか。

 ウザイよ教習車!! と思ってはいけません。彼らは緊張してるんですから。第一、「急ブレーキに注意」とプレートに書いてありますし。気をつけるのはこちらなわけです。

 私は将来を担っていくだろう教習生たちを、心から応援しています。


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