| 「日記ジャック中」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「ということで、 
             
            日記ジャック成功ですぅ♪」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「わ……私の日記が…… 
             
            乗っ取られた……」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「まあまあ。 
             
            お気になされずにぃ♪」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「気にするわー!!」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「ともあれ、 
             
            『失変カフェ』2周年 
             
            無事に迎えました♪」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「私の日記が乗っ取られた…… 
             
            私の日記が…………」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「ほらぁ、 
             
            マスターも挨拶してくださいよぉ」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「ぐ……ぐぬぅぅぅ…… 
             
            単なるウェイトレスの分際で……」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「……………………」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「わかったよ!! 
             
            挨拶すれば良いんだろ」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「最初から素直になってれば、 
             
            可愛いですのにぃ♪」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「……後で犯す……」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「何か言いましたかぁ?」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「何も言っておらんよ。 
             
            当サイトは 
             
            無事に2周年を迎えました。 
             
            ありがとうございます♪」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「これからもご贔屓に♪」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「で………… 
             
            普段このTOP日記は、 
             
            いつもは私が書いている 
             
            主力テキストなんですが……」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「今日は私、 
             
            ウェイトレスの鳴島綾香が、 
             
            マスターの合意の下、 
             
            書いております♪」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「合意なんかしてない……」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「私は普段はぁ、 
             
            『ウェイトレスの暴走萌え日記』で、 
             
            アイコン絵日記を描いております♪ 
             
            密かにこのお店の 
             
            メインコンテンツですぅ♪」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「おい…… 
             
            勝手に話を進めるな!!」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「なんですかぁ? 
             
            さっきから横でうるさいですよぉ」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「……給料下げてやる……」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「と、 
             
            せっかくの2周年ですしぃ、 
             
            何か企画をしたいなあと……」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「私はそんな事一言も言ってない」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「何言ってるんですかぁ? 
             
            しないで済むなんて……」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「思ってるわい!! 
             
            というか、 
             
            私は今月半ばからドイツだぞ? 
             
            半月更新できないんだぞ?」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「まだ、あと何回か 
             
            更新できるじゃないですかぁ」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「あのなあ…………」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「というわけでぇ♪ 
             
            2周年企画として…… 
             
            『誰かのサイトを斬っちゃいます!!』 
             
            って事をやるらしいですぅ♪」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「やるなんて言ってないぞ」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「マスターから 
             
            『斬らせてってメール』 
             
            が着たら、 
             
            どうか…… 
             
            どうか怒らずに引き受けて……」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「だからやるなんて言ってない!! 
             
            第一、 
             
            人を斬るなんて、 
             
            君に一番向いているじゃないか!! 
             
            何で私なんだ?」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「ふえ? 
             
            どういう意味で……」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「だって君は…… 
             
            人のことを平気で、 
             
            ナイフで刺してくる暴力娘 
             
            じゃないかね!!」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「にゃ!? 
             
            なんて人聞きの悪いことを……」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「事実だろうが!!」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「私はぁ 
             
            無差別に人を刺してません!! 
             
            マスターが 
             
            私にセクハラするからですぅ!!」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「な、何を…… 
             
            君こそ人聞きの悪いことを……」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「だってぇ…… 
             
            人の胸やお尻触ってきたり……」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「わーわー!! 
             
            何てことを言うのかね、君は!!」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「とにかくぅ…… 
             
            引き受けるんですか? 
             
            引き受けないんですかぁ?」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「やらないって言ったら?」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「マスターのこれまでのこと、 
             
            セクハラー!! 
             
            って警察に訴えますぅ♪」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「言うようになったね、君……」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「で、どうしますかぁ?」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「わかったよ…… 
             
            やれば良いんだろ……はあ」 | 
          
          
             
             
             
             
             
            さわさわ 
             
             
             
             
             
             | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「うにゃっ!?」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「ふむ…… 
             
            さわり心地の良いお尻だねえ……」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「マ〜ス〜タ〜…………」 | 
          
          
              | 
            光一 
             
            「な、なんだね? 
             
            その手のナイフは!? 
             
            企画すれば訴えないんだろ? 
             
            なら良いじゃないか!! 
             
            この位させろよ!! 
             
            触ったって減らな…………」 | 
          
          
             
             
             
             
             
            ザク!! 
             
             
             
             
             
            ……ドサッ…… 
             
             
             
             
             
             | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「だからって…… 
             
            触って良いなんて、 
             
            一言も言ってないですぅ」 | 
          
          
              | 
            鳴島 
             
            「というわけでしてぇ。 
             
            ドイツに行く前に、 
             
            『誰かのサイトを斬らせて』 
             
            いただきますねぇ♪ 
             
            メールが着たら快諾お願いしますぅ♪」 |