4/17(木)
出来事→他学科のゼミへ参加
特記→充実した議論
どうも、とてつもなく眠たい光一です。こんばんわ。
さて、今日も大学に行ってました。最初は授業なんか入れてなかったんですが。
大学では、自分が所属していない学科の授業を取ることができる場合もあるんです。まあ、教授に頼み込めば可能です。
ただ、卒業単位にはできないので、単に卒業のために大学に来る人には、
時間の無駄となるんでしょうが。
で、私は歴史学なんてのを専攻しています。学科で言えば「人文学科」ってやつです。
今回、私はゼミナール(通称:ゼミ)を「社会学科」で受けました。
教授が、唯一部外者参加の私を、みんなに紹介したときにもこう言われてます、
「光一君には単位にならない授業なんですが、わざわざ取りに来たとこを見ると、このゼミは有名なんですかね」
もちろん、教授は冗談で言ってるわけです(私が単位もらえないのは本当)。私、専攻の教授の授業などでは、どうしても満足いかない部分がありまして、で、この教授の授業は普段から顔出してるんです。ただ、ゼミに出たことないだけで。
さて、私の所属する学科では「ゼミ」は「演習」といわれているんですが、
いかんせん学生のやる気が全くない。
全然議論も進まないので(いつも話すのは、私と教授とレポーターだけ)、つまんない。読書会とか呼びかけても無反応だし。
いや、この「社会学科」のゼミは良かったですよ。
私のとこの「演習」は定刻どおり一時間半で終了しますが、このゼミの議論は、定刻の倍の時間やってますから。それでも議論が尽きないくらい。
学生のやる気が「同じ大学で」こんなに違うものかと思いました。
演習後は、教授を囲んで、みんなで(十五名程度)仲良く晩ごはんですよ。
私も話の輪に加わって楽しませてもらいましたが、
正直、うらやましかった!!
私は、大学生活を充実させようとしている学生たちを応援します。