6/18(水)

出来事→お休み

特記→親父と飯


こんばんわ、光一です。


実は、昨日大学へ一ヶ月ぶりに復帰したところ、後輩からこんなことを……。



後輩O「そういや、今日、光一さん来たんすね」
光一「どういうこと?」
後輩O「いや、教育実習で疲れ果てて、今週一週間はさぼるんじゃないかって、教授と話していたんですよ」
光一「……」
後輩O「あと、ガリガリにやつれて帰ってくるんじゃないかって」
光一「おいおい……」


ちょっと、N教授もO君も誤解していない?



めちゃくちゃ私って真面目な性格じゃない!!



まず、サボりませんよ。私!!


実習楽しかったし、やつれるわけがない。



みんなして誤解してるんだから。


ねえ、



私ってイイ性格していますよね?




……



ちょっと待ってください。



イイ性格。



こう書いてカン違いする方って多そうですねえ。




ね。



私の性格。



みなさん、どう思われていますかねえ?




で、その後輩O君が言うんですね。


後輩O「それで、N教授は今週ドイツ行ってますよ」


光一「は?」



ちょっと、待ってください……。



教授……そんな話、聞いてないです。



もし火曜日にそれをO君から聞かされなければ、


私、往復120キロ……まるっきり損してるじゃないですか!!



教えておいてくださいよ〜。



てなわけで、今週は全休になった光一です。




今日は、親父のおごりで昼飯を食べていました。



新治村というところにある「さんあぴお」というショッピングモール。


そこの1F「カフェ・ド・ブランシェ」という軽食屋があります。



ここは、ショッピングモールの中にある店ではありますが、結構おいしい。


ちょっと偏見ですが、私はモール内の店っていうのは余り信用していないんです。




ですが、この店はそこそこおいしい。


私的にはピザとかグラタンを勧めます。


値段も良心的ですから、ちょっと立ち寄るのもいいのでは?



で、私の親父はもう61歳になりますが、ピザとか大好きなんです。


母もですが、両親そろって若者好みというか、趣味や嗜好は若いんです。


ですから、けっこう話が通じるんですね。



私の自慢の両親なんですが。






さて、ちょっと話が変わります。



ここから下の話は少し重いので、見たくない方は、ここから戻っていただいて結構です。






昨日のことですが、



私はサークルの先輩・同輩・後輩と晩飯を食べに行きました。




その後輩の知り合いの知り合いが死んでしまったという話が出たんです。





ということは、20歳前後ということでしょうか?




昨年には、大学構内で自殺もありました。





ちなみに、私は高校時代に同級生の一人を病気で失っています。





人がある日を境にいなくなるのは、自分にとってはとてつもない苦痛であったりします。




私自身まだ若いですし、



死の実感はそれほどありません。



将来、弁護士になりたいといっていた同級生の死は、私にとってはショックでした。




先日、後輩から知り合いの知り合いとはいえ、「死」について聞いたとき、真っ先に同級生の事が思い出されました。





同級生は、本来ならそのまま継続されていく道を、


私たちとともに今では大人になっているハズの行程を、


おそらく弁護士の勉強をしていたであろう現在を、


思い描いていた地図を、


ある日、強制終了させられたのです。





私は結構弱い人間です。



自殺は考えても実行できませんが、




自分に自信がないと嘆かれている方、


自分は一人だと閉じこもっている方、


失敗を悔やんでばかりで動けない方、


将来と現在を悩んで自分を傷つけている方、



どうか、


もっと前を見てください。


絶対に人生を強制終了しないでください。


自分を一人と思っている人は、絶対に一人ではないし、



全てに見放された気持ちになっても、


絶対、見てくれている人はいますから。



あなたを大切に思う誰かがいますから。



そして、


今これを見ている人は、



自分の大事な人を、


きっと大切に思っていますよね。



そうしたら、



きっと自分を大事に思ってくれている人もいるはずですから、



だから、


それだけは信じて、


明日も、


そのまた明日も、


少しずつ歩いてみてください。


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