光一「やだよ! まだ死にたくないよ!!」
どうも。とうとう梅雨入りですね、光一です。
なお、三重県で伊都さんとポッキーゲームをしたい同志の影利さんが
6月13日更新のブログで私のサイトとコラボしていますので見てみてください♪
前々回からGW旅行記お届け中です。
今日はGW旅行3日目:大阪府旅行をお届け。
前回は初のポッキーゲーム☆三重県でした。
(参照:2009年6/6『GW旅行レポートその2』)
前々回は人生初☆名古屋でしたね。
(参照:2009年5/25『GW旅行レポートその1』)
さて、3日目は三重県から大阪府へ移動です。
朝、三重県伊勢市を電車にて出発…………
途中の通過駅を見て思わず…………
光一「へー、三重県にも松阪ってあるんだー」
……………………
10分ぐらいして、東京の赤坂と勘違いしていることに気がつきました。
……………………って!!
光一「松阪牛って三重県だったの!?
せっかく来たのに食べてないじゃん!」
今更後悔しても時すでに遅く、
列車は大阪へ向けて、山の中に入って行きました。
この辺りから、大阪府で会う予定のcopeさんとメールのやり取りを開始。
そうしたら…………
copeさん「なら、途中で電車の右手側を見ててください。
日本一大きい観音様を見られますよ」
と、的確な旅のアドバイス。
ちなみに列車では一番左手側の窓際席に座っていたので、
早速、右手側の窓を見ようと身体を右側に向ければ…………
隣席の方「……………………」
光一『これはマジでヤバイ!!』(心の中)
だって、隣席の方が明らかにカタギの方じゃない!
893と呼ばれる職業の社会人ではないかと!
右手側の窓の光景を楽しむつもりが…………
右手側を凝視していたら、
命が危ういのではという状況に急転直下。
そこで、私はcopeさんにこうメールを打ちました。
光一『無理!見れない! 隣の人が893!!』
そうしたらcopeさんはこう返信してきました。
copeさん「その893さんの写メ撮ってこい!」
そんなの…………
隣席の方「……………………」
光一「無理に決まってるだろー!!」
凝視しただけで、イチャモンつけられて、
挙句は大阪港にでも沈められそうな雰囲気なのに、
写メなんて撮ったら、この電車が大阪着く前に、私の命が尽きちゃうじゃん!!
だから、私はこうメールを打ったんですね。
光一「やだよ! まだ死にたくないよ!!」
そうしたら、即座にメールが返ってきまして…………
copeさん「私が楽しいから、それで良し!」
この人は悪魔か…………そうしてビクビクしながら約1時間半、
列車は大阪へ。待ち合わせは大阪なんば駅。
copeさんと会うのは、2004年9月の『フジイベヤ』オフ会以来です。
なんば駅でcopeさんと合流後の行動は、
copeさんのサイトの5月7日の記事に詳細があるから見てね♪
まず、大阪に着いて最初に感激したのが…………
光一「すっごーい!! みんながみんな…………
『〜やねん』とか『〜やろ』とかしゃべってる!!
関西弁しゃべってるよー!!」
そうして、すごい感動。だって関西弁なんてTVかマンガかアニメの世界だよ!
そして、大阪観光開始。copeさんが歩きながら大阪名物を色々教えてくれました。
copeさん「光一さん、道路の向こう側見て」
光一「何? 今度は何があるの?」
copeさん「あれがアップルストアですよ」
光一「おおー、これがー!!」
……………………
光一「って、アップルストアは全世界にあるだろ!」
copeさん「……………………チッ!」
この人、私が初大阪だから……だませると思ってるだろ!
でも、ちゃんと案内もしてくれていたのでした。感謝感謝。
ちなみにこれは、法善寺の水掛不動さまで記念撮影。
左がcopeさん。右側の優しそうな好青年が光一君です。
そのあと、これぞ大阪という光景を撮影しまくり。
ひっかけ橋のグリコの看板とか、づぼらやの看板とか、かに道楽の看板とか
TVで見たことがあると連呼しながら撮影を続けていました。
そうして、copeさんお勧めのうどん屋「釜たけうどん」へ。
店の外は行列。店の看板娘が外でオーダーを取ってました。
copeさんは既に注文の品を決めていたらしく、それを注文。
私は唐突に注文を聞かれ、何を頼んで良いかわからず……
光一「そ、それじゃあ……え、えーっと……
この、「イカ天ぶっかけ」ってヤツお願い!!」
そうして店に入ってみたら、ほぼ全てのお客が、
『生醤油+ちく玉」』ってヤツを食べてました……
もちろんcopeさんも…………
光一「また名物食い損ねた!!!!」
しかも客ほぼ全員が名物を頼む中、
1人だけ違うもの頼んでいるという、この微妙な空気感……
copeさん「…………ぷふっ♪」
笑えばいい。そうさ、笑えばいいさ!
ちなみに、こちらが私の頼んだ『イカ天ぶっかけ』
どうでもいいですが、昼間っから「ぶっかけ」なんて……
とってもエッチなお店ですね(キャ)
そのあと、道具屋筋商店街で厨房器具などを見てはツッコミ……
たとえば…………
まな板が倒れてきて…………ものすっごい誤植……
ピリケン!? ビリケンじゃないの!?
大阪のシンボルの一つじゃないのか!? そんなのまで誤植していいのか!?
その後、たこ焼きも食べ、大阪名物をきっちり堪能したのでした。
ちなみに…………
大阪のシンボルでもある、大阪城に行きましたが……
警備員「大阪城、まもなく閉館しますので、
見学の方は早くなさってくださーい!」
大阪城の入り口に来た時点で、警備員がまさに閉館せんとするところでした。
駆け込みギリギリセーフ……しかし、天守閣登った時点で、閉館時間。
…………中の絵巻物とかちゃんと見たかった(涙)
さて、夜からはeraさんも合流し、吉本の芸人も飲みに来るという飲み屋へ。
そこに行ったら……………………
copeさん「おら、どんどん酒飲めやコラー!」
copeさん、ものすっごい酒豪!!
さらには、一見しておとなしそうなeraさんも……
eraさん「お酒なんて所詮水ですわ!」
すっごい酒豪……酒豪2人に挟まれた私は、
もう、下戸中の下戸だったので、うん。大変だったね。
だって、私なんてオレンジジュースが関の山だからね♪
光一「飲みすぎはよくないですよー。
ほら、2人ともしっかりしなさい」
サポートに回る光一の好青年ぶりに、大阪の酒豪2人もさすがに心を打たれ、
「嗚呼、光一さま」「さすが好青年でございます!」
そう涙を流して私を拝んだのでした。
(……書く側の都合の良いように書けるって……だから日記サイト最高!)
さて、この席上色々な話も出ました。
特に私などは、関西弁のイントネーションと随分違うしゃべりらしく、
2人ともそれをものすっごい指摘してきました。
こうした方言やイントネーションの話から発展したのですが……
光一「そういえば、私の彼女は岩手出身なんですが……
カップラーメンあるじゃないですか。
あれ、普段何て呼びます?」
eraさん「まあ、カップラーメンですなあ」
光一「ですよねー。でも…………
岩手県ではカップラーメンを
『カップラー』って呼ぶんですって!」
これって結構、衝撃の事実と思いません?
私、初めて聞いたとき「は? 頭おかしくなったのこの娘?」って思いましたもん。
だから、大阪府民の2人も「え!?」って顔で衝撃を受けたようでして……
copeさん「え? 私はカップラーって呼ぶよ」
やっぱり衝撃だよねー!
…………って、は!?
カップラーなんて(頭がおかしいんじゃねえの級な)奇妙な呼び方、
私は岩手県特有の言語だと思っていたのに……
関西までもそうだったなんて……
『カップラー』って呼び方、全国では珍しくないのか!?
むしろ私自身が衝撃を受けてしまいました……………………
やばい、自分の言語って少数派!?
光一「え!? 関西ではカップラーメンを……
カップラーって呼ぶんですか!?」
確かに……『マクドナルド』を『マック』ではなく、
『マクド』と略す地域……だからこそ、あり得るのかもしれない!!
eraさん「いや、呼びません。聞いたこともないですわ」
って、あれ!? 大阪人の意見が割れたんだけど!?
copeさん「…………え!? あ、ほら。
私大阪に住んでるけど、三重県出身だから」
明らかに狼狽する様子のcopeさん、ぷぷー♪
そうか、copeさんは三重県出身…………
なら、三重県の人に確認をしてみればはっきりする。
光一「じゃあ、三重県の方に確認してみようか?
私とポッキーゲームし損ねた三重県人がいるから」
そうしてメールを打った相手は、
悔やまれることに……とにかく悔やんでいるんだけど
今回の旅行では会えなかったので『ポッキーゲーム』をやり損ねた三重県の伊都さん
(ポッキーゲームー…………間接●ッス、次こそは! 待ってろよ!!)
すぐに彼女からメールが返ってきまして…………
伊都さん「カップラーメンはカップラーメンですね。
『カップラー』……聞いたこともないですね」
光一「生粋の三重県人が、
『カップラー』とは言わないってさ!」
copeさん「…………ウソだ!!」
copeさんが衝撃を受けた事実をメールで送ったら……
伊都さん「すいません! じゃあ、これからは私も
『カップラー』って使わせてもらいます。
三重県で普及させますからね!」
なんて、丁寧なお気づかいメール!!
思わず伊都さんに惚れちゃうじゃないか!!
光一「おいおい……copeさんや…………
気を遣わせてしまっているではないか?」
copeさん「……………………ふしゅー」
そういえばこの飲み屋からの帰り道、
別の居酒屋ののれんが…………
阪神タイガースの縞々模様だったのにも驚いた!
▼大阪も楽しかったー!!!!
▼今日の一言▼
観光……是正行動人知現地也これげんちをしるひととこうどうするがただしい)
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