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●「暴走萌え日記」更新。日記「精神修養?」 |
好きな人「その……じゃあ、一つだけお願いが」
どうも。今日でサイト開始以来更新500回記念です♪ 光一です。
でも、この2週間ほど忙しくて、そういった準備はしていません。
そのうちにしたいなあ…………
さて、前回から
『光一は好きな人と破局したんじゃないのお?』
疑惑を払拭するための特集を行っています。
(前回日記2007年8/18を参照)
前回の日記では、この夏に好きな人と遊んだことを書きました。
さて、今回の日記は…………ずばり言うわよ?
『私が好きな人に告白した時』です。
私が好きな人と付き合いだして、すでに2年と少々経過しています。
当時、このサイト上でも…………
『光一に彼女ができたなんて妄想彼女じゃないのお?』
『ずばり言うわよ。それはアナタの妄想です!!』
とまで、散々な言われようをされたのが懐かしい。
あの頃、テキストサイト管理人=非モテという、
非常に非科学的な言説が流布していた中で、
私もそれらの『閲覧者(男性)の嫉妬』を浴びたのだと考えられます。
さて…………ここで、私が告白した時を少し再現しましょう。
【2005年7月12日(火)】
その日、晩御飯に後輩たちを誘いに研究室へ行きました。
そうしたところ…………
後輩たち「あ、すいません。今忙しくて……」
という、誘った側に対する柔らかな拒否で応じられました。
まあ、とは言っても…………拒否られる際に…………
上記のような、鋭いまなざしを送られることはなかったので、
やんわりとした拒否に感謝したものです。
その際に、好きな人だけが…………
好きな人「あ、じゃあ私行きます」
と誘いに乗ってくれました。
その際に行ったのは、どこにでもあるような中華料理屋。
大学生御用達のお店で、ロマンのカケラすらありませんでした。
そもそも、私は別に好きな人に告白する意思は何もなかったのです。
特別な感情は一切抱いていませんでした。
それが……何故か定食を食べているときに
天帝「光一よ……それがお前の将来の伴侶じゃ」
という天啓が聞こえた気がしまして…………
晩御飯に来たときには何の恋愛感情も持っていなかったのが、
彼女を部屋に送るときには『送り狼』の構えに。
一歩間違えると単なる犯罪者に変貌する寸前です。
そうして彼女の当時のアパートの前で…………
光一「Kさん……聞いて…………」
好きな人「なんですか?」
光一「Kさんの事が好きなんだ。
私と付き合ってください!!」
しばし沈黙…………
好きな人「え、光一さん……やだなー。
からかわないでくださいよー」
光一「からかってなんていない!
私は本気だ!!」
そうしたら当時の好きな人はうつむいてしまって……
かなり長い沈黙が…………
そうしてしばらく経って…………
好きな人「わかりました。じゃあ…………
まずは友人みたいな感覚からで良いですか?
互いの事、よく知ってるわけじゃないし」
と、他にも…………
研究室の中でナイショにすることなどなど……
予防線をいくつも張られてのお付き合い承認でした。
付き合いだしたら好きな人は、かなりガードの堅い人だったので、
同じベッドで一緒に寝るようになったのは、
付き合いだしてから実に9ヶ月も先…………
夜のアレ的なことができるようになったのは、1年近く経ってからでした。
何度、そういった要求を断られたコトか……ホント、数え切れません。
それまでの私の扱いはと言えば…………
ものすごく堅くて眠りにくい床の上に、
寝袋1つを渡されて転がされているというもので……
目の前のベッドで女の子が寝ているところを、
よく襲わずに我慢できたものだと、
今では自分も好きな人も感心しているところです。
だって、コレ…………生殺しですよ?
まあ、こうして付き合うことになったその夜…………
好きな人「その……じゃあ、一つだけお願いが」
と、彼女から一つのお願いがなされました。
付き合うことを承認したばかりの好きな人が、
一体何を言ってくるのだと……緊張したそのときでした。
好きな人「一緒に…………そのー…………」
光一「うん。一緒に……なに?」
好きな人「コミケに行って下さい!!」
それまで全く知りませんでしたが…………
彼女はアッチ側の人間でした。
(2005年7/26の日記を参照に)
そう…………好きな人から彼氏としての私への最初の要求。
それは…………
コミケへ随伴するという、私に未踏の地を開拓させるというものでした。
(ちなみにコミケに際しては、2005年8/19参照)
▼結果よければすべて良し!!
▼今日の一言▼
告白……是天啓也(これてんけいなりなり)
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