9/3(水)
出来事→注文
特記→生姜
どうも、夜間更新が恒例の光一です。こんばんわ。
さて、今日は光一、何気に大学の図書館に用事があったんですよ。
卒業論文に使う外書を借りていたんですが、
返却期限が今日だったので、それを返しに行ったわけです。
でも、そんな私を起こしたのは友人のからのモーニングコールでした。
日本語的には「朝電話」
光一、モーニングコールを頼んだ記憶はありません。
また、今日は人に会う予定をいれていません。
それでも、友人はわが部屋に強襲をかけてきました。
自転車型強襲艦で我が家の前に横付けし、
私の部屋に侵入してきたんですよ。
それは、彼の友人が頼んできたという例のエロゲーの金を持ってきたわけですよ。
と思ったら、
なんと卒業論文で使う本を注文してきてとのお達しです。
光一「なんか明日から大学の図書館閉鎖されるぞ」
そうなんです。ウチの大学の図書館、この忙しい時期に閉鎖ですよ。
え? 私的に閉鎖してもいいのは、卒業論文が終わる1月以降ですよ。
現役生のレポートなど知りません。
そしたら、友人がこうのたまわれました。
友人「じゃあ、ワリイ。俺の卒論用の本、他大学から取り寄せてきて」
私と友人はまったくテーマが違うんですよ。
友人が提示してくる文献のどれ一つたりとも知らないんですから。
大学に行くためには、
私の車で片道一時間半をかけなくてはいけません。
大学に行く途中、友人の家に寄って、
文献のリストを渡されました。
ちなみに、図書館で手続きするのは私です。
図書館から電話が来るのも私です。
返却手続きは?
返却するには、他大学へ送り返すための切手が必要です。
大学に行こうと思ったら、友人のおばあちゃんが出てきました。
友人の祖母「今日はゆっくりしていくのけ?」
光一「いえ、これから大学なんで」
友人の祖母「あ〜生姜もってくか?」
光一「あ、じゃあ。いただきます」
光一、おばあさんにこれまでも色々貰ってますよ。
最初のプレゼントは「かりんとう」でした。
以後、おばあさんが畑で作った物を色々くれました。
今日は生姜です。
おじいさんが袋に入れた大量の生姜を車のトコまで持ってきてくれました。
付き合っている人たちが農家の人間が多いせいか、
色々貰って助かっちゃうって話です。
さて、水戸に着きました。
いつものように空き地に車を停めます。
駐車場なんて借りてないよ〜という流れです。
近くは警察がはっている時もあって、ちょっとビクビクしています。
そしたら、突然の雷雨ですよ。
傘なんか持ってきていませんよ。
めっさ晴れて暑かったんですから。
私が停車するタイミングを待っていたと疑いたくなるくらいに、
ドアを開けた瞬間にスコールです。
慌ててドアを閉めて、中で20分待機しました。
さて、
図書館での手続きも終わり、
私は友人や後輩たちに会いたくなったんですよ。
わざわざ片道一時間半が、
図書館への本の返却と、
友人の本の手続きだけでは虚しくて死んでも死に切れませんよ。
死んでも死に切れない可能性とは、今日も居眠り運転したくなってたからですよ。
いつブタ箱行きになるかビクビクしながらの、大胆居眠り走行ですよ。
そしたら、今日は帰宅時に、茨城町でパトカーの人々に尋問されている女性がいましたよ。
先週とまったく同じ場所で、尋問です。
明日はわが身です。
ああ、そうそう。
その前に、友人や後輩の話ですね。
図書館を出た私は、猫に声をかけて無視され、
虚しさ120%果汁ジュース状態で研究(専攻会)室に行ったんですよ。
それはジュースですからドロドロしたスライム状態でエレベーターを使用です。
エレベーターとエスカレーターを間違えたのなんて、もう昔の話ですとも。
研究室を開けたら
……誰もいない……
あまりに悲しくて、机の上のクッキーを貪り食って上げましたよ。
ほかの誰にも渡すものかと。
それは昨日の読書会に参加していた同輩の、
群馬へ行った際のおみやげだったんです。
もはや独占状態。
一人さびしく食べましたよ。独占禁止法に触れるのを覚悟しながら……
でも、光一は「文芸部」というサークルに参加しているんですよ。
昨日もここで友人や後輩たちに会っていますから。
来た・見た・いなかった!!
なんかラテン語のパクリですよ
「来た・見た・勝った」じゃあないんですよ。
誰もいないんですよ。
むしろ、
同じ部屋にある他のサークルさんが、
大人数で楽しそうに話しているんですよ。
独り者の光一はまさに異端者です。
異端者は即座に泣きながら走り去りました。
さて、
光一は今日もなんとか車を運転して帰宅です。
そしたら、
横の小道から車が出てくるんですよ。
当然、こっちが優先ですから、相手は待っていなくてはいけないわけで……
というか、どうやっても割り込めないタイミングですから。
光一「!!」
キキィィ!!
光一、慌てて急ブレーキですよ。
なんか、相手は横の追突症候群夏なためか、
光一のトゥデイにサイドアタックをかける気満々ですよ。
間違いなくぶつかったら光一は死亡ですよ。
さすがに穏健で名を轟かせた「黒い穏健さん@光一」もブチギレするわけですよ。
なんせ、命がかかっていますから。
窓を開けて怒鳴ろうとしたその瞬間ですよ。
ぶぶぅぅぅぅ……
光一「……」
もはやまったく意味不明です。
何故かバックしていきました。
元の小道にどんどん戻っていくんですよ。
暗がりのために、
相手が何者なのか確認すらできず、
光一はやり場のない怒りだけ抱えて帰ってきたらしいですよ。
そういう風に、
帰宅時に母の布団の側を駆け抜けたゴキブリがのたまってました。
みなさん、運転は気をつけましょうね♪