光一「ウ、ウソだと言え！！」
どうも。ジーンズにカビが生えてました。光一です。
…………部屋の湿度が劇的に…………
先日、お盆中の話をしました。
親戚に「彼女ができた」報告をして……
オジサン「光一に彼女が！？
それは何時のことだ！？
本当なのか！？
今はお盆だぞ？
エイプリルフールではないぞ？」
上記のような、
ヒドイ言葉を浴びたと言いました。
（９／１：「親戚から袋叩き」参照）
実はこれ８／１５の話です。
その前日の８／１４には、
栃木県の父方の実家に行ってました。
そこで、久々に従兄弟に会いまして……
奥さんと、ようやく１歳半になった子供もいました。
久々に会った従兄弟夫妻や叔父叔母と話しをし、
当然、従兄弟の子供にも…………
光一「こんにちわ。大きくなったね」
と、声をかけました。
そうしたら…………
従兄弟の子供「ふぇ……………………」
光一「え？」
１歳半の乳幼児。
彼女からにじみ出る、
「コッチ来んな！」オーラー……
その次の瞬間には…………
従兄弟の子供「びぇぇぇぇぇぇぇぇ〜！！！！」
光一「えっ！？ 泣いちゃうの！？」
もっとショックなことは…………
従兄弟の子供「びぇぇぇぇぇぇぇぇ〜！！！！」
光一「ゆ、指を差して泣くなよ！！」
むしろコッチが泣きたいよ。
赤ちゃんがあんまり会わない人を見て、
それで人見知りして泣いちゃう…………
ってのはよく聞くけど。
実際自分がこうして、
指を差されて
大泣きされると…………
とんでもなく凹みますよ。
うん。だって、好青年だもの。
相変わらず泣き続ける赤ちゃん。
（そして、指は私を差したまま……）
そんなとき、
私の従兄弟は彼女の父親として、
私の方を見てこう言って、
自分の子供をあやしていました。
従兄弟「あら〜！！
怖いオジチャン見ちゃったの〜？
かわいそうでちゅね〜♪」
光一「ウ、ウソだと言え！！」
どこが怖いオジチャンなものか？
そもそも怖いって意味では、
ヤンキーやってたお前の方が、
外見的にも怖いわい！！
オジチャンって意味では、
そもそもお前の方が年上だろうが！？
しかしともあれ…………
それで泣いていた赤ちゃんは、
見事に泣き止みました。
泣き止むと、
私に興味を持ったのか、
指を口にくわえて、
「じ〜っ」
と見ています。
そこで私も、
精一杯の笑顔で……
光一「光一お兄ちゃんですよ〜♪」
従兄弟の子供「びぎゃぁぁぁぁぁぁ〜！！！！」
また指を指して泣いた！？
ここまで来ると、
むしろ私の方が泣きたいわ！！
従兄弟「本当に怖いオジチャンでちゅね〜」
光一「だから、ウソだと言えよ！！
むしろ泣きたいのは私のほうだ！！」
従兄弟の子供「ふぇぇぇぇぇぇぇぇ〜！！！！」
（ほら……また指を差した…………）
光一「オレだって泣きたいよ…………」
▼子供は時として残酷です…………
▼奥さんに、人見知りの激しい娘って聞いたよ。私は悪くない！
▼今日の一言▼
乳幼児……是最残酷存在也（これもっともざんこくなそんざいなり）
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