6/11(火)
スポット→富士見塚古墳公園<茨城県霞ヶ浦町>
さて、茨城県といえば古墳が多い県である。
私は所属している史学専攻会のバス旅行(2002年度)で、その内の一つに行く機会に恵まれた。
それが「富士見塚古墳」である。
この「富士見塚古墳」は前方後円墳である。
6世紀の築造と推定されている古墳であり、県内でも有数の規模である。
墳丘全長78mだり、幅16〜17mの堀を巡らしている。
これが富士見塚古墳である。
こう見れば、かなり巨大な古墳であることがわかるであろう。
古墳の下にいる人が小さく見える。
また、画像の奥に見える湖が全国二番目の大きさを誇る「霞ヶ浦」である。
古墳の上に立ち、湖からの風に当たるのは気分がいい。
また、眺めもよく、意外と長い時間この場で風景を堪能していた。
また、この画像では見えないのだが、
ここには、
「富士見塚T号墳」「富士見塚U号墳」もある。
これらはそれぞれ円墳である。
また、この公園の入り口には展示館がある。入場は無料。
中では出土された埴輪や装飾品などを見ることができる。
いずれにせよ、古墳時代の霞ヶ浦の歴史を知る上で貴重なものである。