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ななみまっしぐら
作者:みやさかたかし
マンガタイムコミックス
芳文社
全6巻(完結) |
(登場するポニテ娘=この娘をチェックだぜぇ!!)
・ななみ(1巻〜)
(他にも萌え娘います♪)
・マリィ(1巻〜)
・紅葉(1巻〜) |
<追加情報:2006年2/19>
・モニタールームのあかねさんが……実は意外と意外と……驚きでした!
・なんというか……4巻はこれまでにない面白さで「まっしぐら!」です。オススメ!! |
<追加情報:2007年1/22>
・駅北口のライバル店が閉店しました……あちゃ……
・5巻にて最大に深刻な問題……「第四帝国」滅亡……つかさちゃんが……!? |
<追加情報:2008年5/24>
・とうとうシリーズ完結してしまいました。
・ところで…………
ななみ「18です」
ななみ「えっと、38…」
ななみ「ウソです…本当はハタチです」
ノリさん「なんかもう何も信じられない…」
ななみちゃんは結局何歳だったの!?
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このコミックスは、パチンコ屋「SEVENTH SEA」の店員さんたちと、常連さんたちとのギャグ4コママンガです。
小学生にも中学生くらいにも見える、年齢不詳の店長「ななみちゃん」の、まっしぐらな頑張りぶりに心打たれるとかなんとか……。
こんなパチンコ屋あるなら、毎日行ってもいいなあ……。
と、ポニテ紹介紹介♪
このマンガは、店長のななみちゃんがポニテです♪
彼女は、人一倍元気で頑張り屋さんなので、店内から店外まで元気良く走り回ります。
ポニテにとって、元気で動き回ることは、非常に重要なので、この点で、優秀なポニテキャラが主人公のコミックと言えます♪
4コマ自体、テンポ良くスムーズに読めます。面白さも結構なもので、パチンコやってるか否かにかかわらず、誰でも楽しめるマンガですね。
さて……店長のななみちゃんは……
と、元気良く店内を動き回っては、
コケかたまでまっしぐら!!
お客の中には、「店長の記録」更新を楽しみにしている人までいる始末。
ちなみに「店長の記録」とは、店内を、上記のように滑ってコケた時の、滑った距離のことです。
なお、身長132センチと……まるで小学生!?
そんな彼女の年齢は……
年齢不詳…………
他の店員さんで、後述するマリィさんが20歳。紅葉さんが23歳……。
彼女たちよりも上らしいので、20代後半が有力な説のようです。
しかしこう見ると……
ななみちゃんの笑顔は、本当に気持ちが良いなあ♪
ポニテを縛ってる鈴もアクセントです♪
ちなみに、ななみちゃん。容姿だけなら、
ウチのウェイトレスにそっくりです。
なお、パチンコ屋なので、
店内には景品が置いてあるのですが……
「店長のおすすめ」
ではなく、
「店長へおすすめ」
というコーナーが設けられております。
ここから獲得した景品は、ななみちゃんへのプレゼントとして、
そっくり彼女の手元に行きます。
うーん……新鮮なパチコン屋だなあ……。
しかし、
その景品の内容からも、
彼女がいかに子供っぽいかが伺えます(笑)
なお、身長が132センチと低いため……
……今日日の小学生ですら、もっと高いと思いますけど……
マッサージチェアを使うと、
通常の肩位置が頭になってしまうので、
このような痛い目に遭ってしまいます。
常連の「のりさん」に笑われるし……
そして年齢はとにかくナゾ……。
解き明かそうとするも、常に失敗。
ななみちゃんのお目付け役で、
幼いころから世話をしているという主任さんに聞いても……
この後黙り込んだ主任さんの言では……
「はて?
小さい頃と変わっていないので……
いくつでしたか……」
となる始末。
昔から一緒にいる人が年齢を忘れてしまうくらいに、
容姿の変化がないようです。
さーて……ポニテの店長ななみちゃんの紹介終わり♪
ここから下は、他の店員さんの紹介です。
まずは、店内の軽食コーナーアルバイトの「マリィさん」(20)
ちなみに、中で触れられる話題なのですが……。
バストは100センチオーバーで、
まだ育っているそうです!!
なんと、新制服が導入されたときは、
あまりの胸の大きさに、
シャツのボタンが弾け飛んでしまったくらい……。
さっすが、アメリカはニューヨーク生まれのブロンド美人!!
ちなみに、
しょっちゅう常連の「のりさん」と話をしているのですが……。
私の脳内妄想では、
「のりさん×マリィさん」
のカップルでCGが出来上がっています♪
しかし、こんな美人がパチンコ屋の軽食コーナーに……。
ますます行きたくなってきた!!
ちなみに、このニューヨーク生まれのマリィさん……
英語が話せない!?
なんでやねん!!
次は、ホール担当の仕事ができるお姉さん。
紅葉さん(23)です♪
店内の台の釘調整も彼女がしています。
ちなみに店内での役割は……
この後ろで走り回っている店長ななみちゃんの……
保護者(笑)
ななみちゃん=娘
紅葉さん=お母さん
と勘違いされること多々……。
せっかく海に行っても、
男たちが声をかけられなくて去っていくワケです。
ちなみに、ななみちゃんの方が年上のようです。
最後にこの店にいなくてはならない人。
常連の中から1人紹介しますです。
常連の「のりさん」
パチンコを打ちに来たはずなのに……
忙しくて席を離れた
マリィさんの代役で軽食コーナーに……
しかも、ずっと働かされて、パチンコができない事も。
何故か店員でない「のりさん」のタイムカードが存在!?
ちなみに、のりさんはカメラマンなんですけど……
どうやら、
店員よりも働いている時間が長いのでは……。
こんな個性豊かな人々で構成されるパチンコ屋。
本当にこんなパチンコ屋があったら行きたいですねえ。
ウチの真向かいパチンコ屋ですけど……。
こんな店員さんいない……。
みやさか先生の描き方は、ちょっと独特な感じがします。
特に、女性は幼く見えるようなタッチな気がしますね。
しかし、作品自体はやや中毒性があって、週1回くらい読み直しています。
多分に、キャラが生き生きしているからですかね?
キャラクターに活力を入れて魅せるのが、巧い先生な気がします♪
これからも応援していきたいです!!
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