|
光一
「全国ポニーテール萌え同盟に参加されている、
くじょーさんより頂き物です♪
『ToLOVEる』の九条凛のイラストです!!」 |
|
鳴島
「ありがとうございますぅー♪」 |
|
光一
「私は『ToLOVEる』……もちろん作品は知っているのだけどね。
実は読んだ事がないです」 |
|
鳴島
「結構マスターはコミック読むのが好きかと思うんですけど」 |
|
光一
「さすがにお金も本の置き場も限度があるからねえ。
巻数がある程度以上出ているのをまとめて買うのは大変。
実家には小説・専門書・学術書・マンガ合わせて1500冊くらいあるし……
現在住んでいる引っ越し先にはさすがに持ってこれないので…………
あんまり購入するのもできないのだよねえ」 |
|
鳴島
「確かにそうかもー」 |
|
光一
「しかし、凛とした感じのイラストで
個人的には好きだし、共感できるねえ♪ 名前の通り」 |
|
鳴島
「私も凛とした女性好きですよ、カッコ良いですしぃー!」 |
|
光一
「君からは凛としたものの欠片すら感じないからね。
無い物ねだりってやつかね?」 |
|
鳴島
「なっ……………………」 |
|
光一
「くじょーさんは、初めて同盟の掲示板に書き込まれたときにだね。
『私は凛のためだけにToLOVEるを買っています』と書かれていた。
サブキャラらしくて、出番は少ないらしいねえ。
『凛は黒髪ポニテで、木刀や竹刀を扱えて、クールで、
男じみた口調で、お父さんを「父上」と呼んで、吊り目で、
後ろ姿が上品で、私服が黒基調で、前髪も素敵な、私の中の神キャラです』
と、そこまで書かれていたよ!!」 |
|
鳴島
「マスターも、そういうタイプの女性好きですよねぇー」 |
|
光一
「うん。まるで君と正反対のタイプの女性だねえ」 |
|
鳴島
「なっ……………………」 |
|
光一
「くじょーさんは先日中学校を卒業されたそうで。おめでとうございます!
そして『成人式の日俺はポニテだ覚悟しておけよ!』
と、卒業式の日に言われたそうだよ」 |
|
鳴島
「そりゃまた……すごい告白ですねぇ」 |
|
光一
「そこまでのポニテ愛が貫かれている…………
これは凄い事なのだぞ!!」 |
|
鳴島
「それは認めますけどねぇ」 |
|
光一
「というか、君自体がポニテのウェイトレスなのに、
ポニテの話題をさらっと流す事が許されると思うのかね!?」 |
|
鳴島
「知らないですよぉ。
私は動きやすいからこの髪型なだけですもん」 |
|
光一
「なんだと!?
ポニテをしていながら、ポニテを誇りに感じていない!?
どうやら君にはお仕置きが必要なようだ!!」 |
|
鳴島
「お仕置きぃ!?」 |
(゜Д゜(O=(・_・O
ポニテにもっと誇りを感じないか!!
みゅぎゅあぁぁぁ!
(≧_≦)(゜Д゜)
なんでそんな事で、女の子に手を上げるんですかぁ!
うるさい! このポニテを持て余した女が!
(≧_≦)(゜Д゜)
持て余しているもなにもないですぅ!
ポニテをする人間には、ポニテを普及させる崇高な使命が……
O(≧_≦)=◯)゜Д゜)
そんなの知らないですよぉ!!
ぐもぉぉぉぉ!!
(゜Д゜(O=(・_・O
うるさい! ポニテの普及に少しは貢献したまえ!!
ぎぃぃぃぃぃ!!
(O゜Д゜)Oε=ε=┏(゜Д゜)┛
ポニテポニテと……既に死語だと言うのに……
ポニテは滅びぬ、何度でもよみがえるさ!
ε=ε=ε=(O°ロ°)Oε=┏(゜ロ゜;)┛
マスターもポニテ同様滅ぼしてやるー!
ポニテの魅力こそ人類の夢だからだ!
ε=ε=ε=ε=(/°ロ°)/゜;)┛
おらおらおらぁーーー!
あ〜あ〜目が目がぁ…………
|