8/30(土)

うふふ♪


今日は、お客様のLAN騎さんから、こんなことを言われましたぁ♪

LAN騎「綾香さんに萌える!?

このサイトがいつ成人指定になるか楽しm・・・・(バキィ


もう、LAN騎さんったら

まだマスターとは、そういう関係になってないですよぉ

うふふ









光一「な、なんだこれ……」

今、綾香君は入浴中である

スタイル抜群なので、覗きたいが、

そうすると殺されかねないので、こうして彼女の日記を閲覧している

彼女が脱いだ服などが床に置いてある

……ああ、それは今は関係ない

その手の人間には喉から手が出るほどほしいものだろうが、

毎日のように見ていると、そうも思えなくなってくるものだ

……まあ、触ってみると、彼女の体温が残っていて気持ちがいいのは認めるが……

説明的台詞ではない

これは私の独白なのだからな

しかし……

光一「こんな日記を公開しようとしていたのか……」

私は瞬時に理解した

最近のお客さんが綾香君を目当てに来るようになった理由を……

光一「これでは、心安らぐ我が喫茶店が、別の方向に走ってしまう……」

そのとき、私の脳裏には、

一部の方々には聖地(サンクチュアリ)と言われる「秋葉原」が思い浮かんだ……

なんでも「メイド喫茶」なるものがあるらしい……

このままでは、そういう関係の喫茶店になってしまう

これも私の独り言だ。説明ではない

綾香君は純然たるウェイトレスだ

それもポニーテールという完璧なウェイトレスだ……

メイド喫茶になることはありえないはずだが……



がちゃがちゃ

鳴島「あれ〜? ドアが開かないですぅ」


ぬう、しまった!!

綾香君の風呂上りが予想以上に早い!!

しかも彼女は部屋で着替えるから、

今はバスタオル以外は何も着用していない……


このまま彼女に見つかれば、私は殺される……

日記を閲覧したこと

裸(バスタオル付)を見たこと

これらの罪科なら、十分に死刑が執行されるだろう……


がちゃがちゃ

鳴島「マスター

そこにいるならドア開けてください」

光一「わかった」


は!!

何をしているんだ!!

これでは部屋の中にいることがバレてしまったではないか

しかも、鍵を閉めたのも私とバレてしまう……


島「あれ〜?

よく考えたら、どうしてマスターが私の部屋にいるんですかぁ?」

光一「な、なんのことはない。

掃除をしてやっているのだ」

我ながら素晴らしい言い訳ではないか

鳴島「パンツとか持っていかないでくださいよぉ」

光一「誰が持っていくか!!

そんな暇があれば、壁一枚越しにいる裸の君を見に行くに決まっているだろ」

鳴島「えっちぃ〜♪」

光一「第一、私は君の日記しか見ておらん!!」



























光一&鳴島「あ!!」







がたがた

ばぁぁん!!


ばたばた

どすっ

ざくざく





<強制切断>


……

…………

<再起動中>




どうもぉ、今日は涼しかったですねえ♪

お風呂上りの濡れ髪で、お色気たっぷりのウェイトレス鳴島ですぅ


マスターは涼みに行くとか言って、地下の冷凍室に入ってますぅ


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