そばまさ
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HOME2013年7/28(日)
『そばまさ』にやってきました。昨年の秋・冬に来て以来、半年少々ぶりです。夏はどんな感じなのかなと思ってきました。
8月中は1日、8日、20日、21日、22日、29日が休業日とのこと。なお、15日(木)は営業だそうです。
『そばまさ』のこの日の「本日の変わりそば」は「しそ切りそば」でした。
ちなみに、「本日のおすすめ」メニューが冬の頃と変わっています。夏らしいメニューになっていました。季節ごとにメニューが変わるようですね(参照:2013年7/28のメニュー表)。
相変わらずお洒落な店内。カウンターはちょっとしたバーとしてもやっていけそうな感じです。ジャズが流れる静かな空間ですね。
私達は午後2時20分に来ました。若いカップル1組と入れ違いでした。2時半を回った頃に、中年夫婦が1組やってきましたね。
お茶とお通しが出ます。
「本日の変わりそば」を「せいろ」(950円)で私が頼みました。
「季節の変わりそば」はプラス200円でして、「せいろ」は元々750円ですので、950円となります。提供された際に、「最初は何もつけずに、次に塩をつけて食べてみてください」との事でした。
写真が鮮明でないのですが(滝汗)
実際の「しそ切りそば」は非常に透明感のある蕎麦でした。紫蘇の葉が混ぜ込んであるのが分かります。食感も確かで、ゆで加減が絶妙。これが清涼感のある、まさに夏に合った蕎麦です。……ここは3タイプの蕎麦を揃えているので、準備の手間が大変だろうなと推測できます。
「夏野菜だしせいろ(モロヘイヤ入り)」(1200円)は嫁が頼みました。
こちらは「本日のおすすめ」からですね。
蕎麦は細い手打ち。
麺つゆにつけて食べるだけではなくて、こちら……モロヘイヤ汁につけて食べる方法があります。これが意外や美味しい。こういう独特な組み合わせを複数持っているのもこのお店の特徴ですね。
最後、蕎麦湯を持ってきてくれました。
相変わらず美味しいお店です。それに静かで落ち着いた雰囲気が良いですね。少し高めの価格設定ですが、蕎麦にこめられた努力と味は十分にその価値を持っています。季節ごとに多数の変わり種を持ち、その日その日の変わり種の蕎麦もあるので、飽きがこない店でしょうね。オススメです♪
【そばまさ 2013年7/28のおすすめメニュー】
▼本日の変わりそば
※2013年7/28「しそ切りそば」 ▼本日のおすすめ(400〜1800円)
※2013年7/28「枝豆」(450円)
「夏野菜だし漬け」(500円)
「ズッキーニ天ぷら」(600円 ※糠漬けは400円)
「だしかけ鳥わさ」(650円)
「辛味おろしせいろ」(900円)
「つけかしわ南蛮せいろ」「梅おろしせいろ」「冷製トマトだれせいろ」
「あんこで食べるそばがき」(1100円)
「夏野菜だしせいろ(モロヘイヤ入り)」「つけ親子せいろ」(1200円)
「冷やし鳥そば」(1250円)
「夏野菜だし納豆せいろ」(1300円)
「夏野菜だしとろろせいろ」(1350円)
「温製トマト煮込み鳥きのこせいろ」(1450円 ※イタリアチーズ煮込みは1800円)
2012年11/5(月)
この日、嫁を連れて『そばまさ』に行ってきました。午後1時15分、昼の客が引いた後なのか、私達だけでした。その後30分程度の間に、サラリーマン男性2名組、高齢のおばあさん2人組、中年男性1名の5人がやってきました。
この日も静かにジャズの流れる、良い雰囲気の店内でした。
最後にやってきた、おばあさん2人組に対して「田舎そば売り切れていまして」と店員さんが言っていましたので、昼時には結構来ていたのかもしれませんね。
お茶と漬物が出されました。
「たぬきご飯」(ハーフ)を、平日の昼間は無料で出してくれます。注文時に「『たぬきご飯』をお出ししているんですけど、いかがでしょうか?」と聞かれました。当然、いただきました。
甘辛いタレに、揚げ玉がアクセントとなっている、美味しいご飯です。
「つけけんちん(※季節限定)」(1200円)を「大盛り」(プラス250円)で。
「つけけんちん」だと、初回調査でも書いた「塩につけて食べる」方法もありのようですね。こちらは私が食べました。
今回は「十割細打ち」で頼みました。
こちら、「けんちん汁」。結構具沢山で、上品だけどしっかりした味わいの汁です。
これ、サトイモの断面なんですけど……箸でスッと切れるくらいに、中までしっかり汁が染みとおっているんです。とっても美味しい。
大根の切断面も見てください。中心まで完全に汁が染みています。たまらないですねえ。
「梅おろしせいろ」(1100円)です。こちらは嫁が頼みました。
麺は「本日の蕎麦」。こちら「ゆずきり蕎麦」になります。色が透明。店員さんに、「まずは何もつけないで食べてみてください」と言われました。他にも、塩・梅おろし・蕎麦汁での食べ方があります。これが非常に爽やかな味わい。蕎麦で爽快感を楽しむというのも良いですねえ。
こちら、梅おろしになります。梅の酸味の後に、おろしの辛みがアクセントとなっています。
最後は蕎麦汁で締めました。
アクセス的には分かりにくい場所にあるものの、昼時は盛況のようです。時間帯を外しても、ぽろぽろとやってくる人達もいるようですね。
「たぬきご飯」美味しかったです。量は半分とはいえ、無料で提供してもらえるので、平日昼はオススメですよ。