焼肉「亀城庵」追跡調査記事
1件(最終更新:2008年10/5)
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この日、3年ぶりに土浦市の焼肉屋『亀城庵』へ行ってきた。
私が会社から報奨金をもらったので、両親に何かごちそうしたいと提案したところ、2人から出てきた答えが『亀城庵』だったわけである。
3年ぶりに訪れた『亀城庵』には、午後9時ごろ到着。
中には、他に3組ほどのお客がいた。中年夫婦と、若い夫婦、それに娘を連れてきている中年男性らしき人。そしてそれ以外が私たちである。
店の天井を見上げれば、梁は油でまっくろになり、気泡らしきものが浮き出ている。
こうした昔ながらの町の焼肉屋さんみたいな雰囲気が、私は昔から大好きである。
さて、前回調査時に全てのメニュー表を紹介したわけではないので、今回は紹介しよう。
▼御食事の部 「ユッケビビンバ(※スープ付)」(1000円)、「カルビクッパ」(800円)、「コムタン」(1000円)
「クッパ」(750円)、「ビビンパ(※スープ付)」(750円)、「鶏クッパ」(800円)
「テグタン」(800円)、「タッケジャン」(800円)、「トック」(※値段が表記されていなかった)▼御焼物の部 「極上ロース焼」(1400円)、「ロース焼」(900円)、「極上カルビ焼」(1400円)
「カルビ焼」(1100円)、「上タン塩焼」(1800円)、「ホルモン」(800円)
「ハツ」(※値段表記なし)、「レバ焼」(700円)、「鶏モモ焼」(600円)
「上ミノ焼」(850円)、「ハラミ焼」(1000円)、「豚足」(500円)、イカ焼(650円)▼スープの部 「カルビスープ」(650円)、「コムタンスープ」(800円)、「テグタンスープ」(600円)
「タッケジャンスープ」(600円)、「若鶏スープ」(500円)、「モヤシスープ」(400円)
「鶏卵スープ」(400円)、「野菜スープ」(400円)、「ワカメスープ」(400円)▼御飲物の部 「ビール」(500円)、「一級酒」(500円)、「ジュース」(200円)
「コーラ」(200円)、「ウイスキーボトル」(値段表記なし)、「焼酎」(2500円)▼御料理の部 「ナムル」(500円)、「センマイ」(値段表記なし)、「ユッケ」(1000円)、「レバサシ」(1000円)
「チゲ鍋」(1500円)、「チョゲタン」(500円)、「イカ刺身」(時価)、「チャンジャ」(1000円)▼焼肉の友に(500円) 「焼やさい」、「生やさい」、「サンチュ」 ▼朝鮮漬物の部(500円) 「キムチ」、「カクテキ」、「カイキムチ」
以上が、大体のメニューである。
そういえば、メニュー表が綺麗になおされていた。
平均的な予算は1人あたり最低4000円程度は、できれば5000円程度みておくとよいだろう。
↑店内の画像。こうした昔ながらの店のような雰囲気が好きである。
こういう店が減ってきていることが、少々物悲しい。
なお、昔よりも換気扇の数が増えたため、店内は煙が充満しなくなった。
↑こちらは『上タン塩』(1人前1800円:写真は3人分)
この『上タン塩』が最高にうまい!!
ここの焼肉屋は、高いといえば高いし、雰囲気も最近流行のものではないが、1品1品が本当に美味しいのである。
なお、『上タン塩』は高いため、3人前頼んだら女将さんに
「上タン塩、高いけどいいですか?」と聞かれた。
実際、この店のメニューの中では一番高い。
この5〜6年で、肉は全般的に値段が上がったが、一番上がり幅が大きいのがこの『上タン塩』だと思う。
↑焼いている。
なお、メニュー表等にも書いてあるが、焼きすぎてはいけない。
まだ、少々生くらいかなー……が、一番美味しい。
この店、良い肉を使っているのである。
このあっさり目の上タン塩……どんどん食べたい!
↑こちらも必ず頼む『カルビ焼き』(1人前1100円:写真は3人分)
こちらは、脂がうまいし、柔らかく、タレも美味しくて最高!
タレは甘目のため、こちらでピリ辛くすることも可能。
ガンガンご飯が進む!!
↑あと、これは私が小さい頃から必ず頼んでいた『ワカメスープ』(400円)
ものすごい熱い(笑)
↑これも必ず頼む。ご飯。
↑こちらも必ず頼む「レバサシ」(1000円)。
生姜をまいて、タレにつけて食べると臭みも気にならず、独特の味わいがたまらない1品。
他にも、程よい酸味がたまらないキムチを食べ、親父はビール、お袋は「野菜スープ」なども頼んで充分に堪能して帰った。
さすがに私たち3人とも、昔と比べて食べる量も減ったので、この程度で充分だった。
予算は確か13000円程度。1人あたま4000円少々程度であった。
店を出たのは午後10時頃なので、大体1時間程度。
また、ボーナスが出たり、残業代が多く出たりしたら食べに来たい。
そういえば、女将さんの愛想が少しよくなった気がする(笑)。これも加齢がなせる業なのかな。