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（店名）カジュアルフレンチ『ケイジーノ』 （ジャンル）フレンチレストラン （住所）茨城県牛久市女化町４０９−４ 地図＜ケイジーノ＞ 画像＜ケイジーノ＞ |
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| ＜営業時間＞ 【ランチタイム】 １１：００ＡＭ〜 ２：３０ＰＭ（Ｌ．Ｏ．） 【ディナータイム】 ５：３０ＰＭ〜 ９：００ＰＭ（Ｌ．Ｏ．） 定休日 年中無休 席数 約５０席 ホール（テーブル席：約３０席） 座敷（掘りごたつ式：約２０席） 駐車場 ２０台 |
初回調査記事＜２０１０年１／１１＞ ※移転を確認しました（by.管理人） （移転先）茨城県龍ヶ崎市若柴町2240-824 牛久市から龍ヶ崎市になっていますが、 「長山北」交差点を挟んで、道のほぼ真向かいと言っていい場所です。 （特色）お箸で食べられる気楽なフレンチレストラン！！ 幅広い客が集まる！ ＜オススメ目安表＝最良☆５つ ☆３つは標準的 最低☆１つ＞
＜日記風味調査記事＞ この前日１０日が伊奈町まで出かけたという事もあり、この日も南の方で店をめぐる事に。 行き先は牛久市のフレンチレストラン『ケイジーノ』。 ２００８年８／２７に、ころすきんさんが口コミ情報をくれた店だ。 アクセス方法はそれほど難しくはない。１番簡単と思われる方法を記載する。 国道６号を土浦方面から南下し、牛久駅北側の「学園都市南入口」交差点を左折し、国道４０８号に入る。しばらく道なりに進み、「岡見町」交差点で右折して県道４８号に入る。そしてしばらく道なりに進んで、竜ヶ崎市に入る手前の「長山北」交差点手前左手側に『ケイジーノ』。 店の外観は、黄色をベースにした明るい感じ。 駐車場も広めにとってあり、お客でにぎわっている様子からして入りやすい雰囲気。 ドアを開けて店内に入ると、正面奥に座敷席が２０席ほど。 しかも珍しい事に、掘りごたつ式の座敷だ。赤い座イスが白を基調にした店内にアクセント。 足をゆっくりのばせる上に、これなら子供連れでも安心かもしれない。 その座敷スペースとはまた別に、ホールがあり、そちらには約３０席のテーブル。 私達が店に着いたのは午後１時３０分頃。ランチタイムの混雑時を外したつもりだったが、店内はまだほぼ満席状態。１０分ほど待合席で待ってから、スタッフに案内された。 テーブル上にはパンジーの花が水の入ったガラス容器に浮かべて置いてあった。 店内は白を基調に、暖色系の明かりで温かい雰囲気。 スタッフ２名とオーナーシェフの３人で店を回していた。 注文を取りに来たオーナーシェフは、おっとり優しそうな感じの中年男性だった。 客層は非常に幅広いのに驚かされた。 １０代の子供もいれば、７０代と思われるお年寄りまで……。 中には祖父母・娘・孫という親子３代のお客や、７０代の夫婦（しかも翌日の予約をいれていた）などもいた。 また、２０代のカップルから、若い女性グループ、中年女性のグループなどなど、老若男女問わない客層はなかなか他には見られない。 フレンチレストランで、これほどに幅広い年代層で賑わっているのは、非常に珍しいと思う。 特に保守的な茨城県で、年配の人にもかなり受け入れられているのは珍しい。その点で、「カジュアルフレンチ」という店のコンセプトは成功しているようだった。 なお、ランチタイム中、午後２時までは全席禁煙。 店の外にはボードが出してあり、この日のランチメニューは、オードブルが「サーモンマリネ」、『気まぐれランチ』のメインが「シューレイ豚のトマト煮」。『お魚市場ランチ』のメインが「マダイとホタテ貝のポアレ」。スープが「コーンポタージュ」だった。 ランチメニューを頼むと、プラス２００円でドリンクのお替りが可能。 なお、コースメニューによっては時期やイベントなどで、普段よりも安い価格で提供してくれる。 この日は新春スペシャルとして、『冬の特別コース』が通常２３８０円のところを２０００円であった。 では、以下にメニューを記すので参考に。
ランチは９８０円から。平均予算は１２００〜１５００円。 メニューがフレンチをベースとしながらも、和食要素も入れた形になっていて、幅広い年代に受け入れやすい。 また、１０００円を切るランチから、本格的なコースまで、予算に合わせた設定の幅も効きやすい。本格的なコースメニューを、季節などに応じてサービス価格にするなど、お客へのサービス精神もうかがえる。 私はオーナーシェフが勧めてくれた（※冬の特別コースが２３８０円のところ、２０００円になっていた）ので、『冬の特別コース』（通常２３８０円のところ、この日は２０００円）。 彼女は『お魚市場ランチ』（１６８０円）を注文した。 注文後、スタッフの手で フォークやナイフが揃えられる中、正面にお箸を置いてくれた。お箸でも食べられるカジュアルなフレンチがこの店のスタイルだ。 それがきっとお年寄りも含めた広範な世代に受けているのだと思う。 フレンチの難しいイメージを、確かにカジュアルにしてくれている。 なお、非常に提供時間が早いのにも驚いた。 彼女と少し話をしているうちに、あっという間に「オードブル」が出てきた。 私の『冬の特別コース』は「季節のオードブル 三種盛り」。テリーヌと、牛肉のタタキ、タコが並べられたプレートが出てきた。タコがプリプリした食感で、オリーブオイルも効いていてなかなか。 彼女には「本日のオードブル」として「サーモンマリネ」。 まもなく、『冬の特別コース』の「カキフライ タルタルソース サラダ添え」が出てきた。 そうして、それらを平らげる頃にスープ。 『冬の特別コース』には、「あつあつオニオングラタンスープ」が出てきた。とろけるチーズと、スープの甘みがなかなかの品。名前の通り、非常にアツアツだった。 彼女には「本日のスープ」として「コーンポタージュ」。甘くて温かく、飲み口が良かった。 それからメイン。 私の『冬の特別コース』にはメインが２つも出てくる。 １つ目は「本日入荷の鮮魚の料理」でこの日は「マダイのポワレ」。噛むほどに味が出るマダイがなかなか美味しい。また、添えられていたムースが美味しかった（何か魚のムースだと思うのだが、素材は彼女と話しても分からなかった（笑））。 ２つ目は丼ごはん。２種類から選択で、私は「ビフテキ丼」を選んだ。 この「ビフテキ丼」が美味。柔らかい牛肉に、甘みのあるソースが良く合っている。これがまた、ご飯と相性が良く美味しく食べられた。 彼女の方にはメインとして「市場からの魚」。私同様に魚はマダイ。「マダイとホタテ貝のポアレ」だった。 さて、そうして食後にデザートとドリンク。 『冬の特別コース』のデザートは「デザート三種盛り」。「バナナとアーモンドのケーキ」「抹茶アイス」「チョコプリン」の３種類だった。「バナナとアーモンドのケーキ」はしっとりしたケーキで、バナナの風味がほのかに効いている。 また、彼女も注目していたが、これを盛り付けていたお皿が綺麗だった。 それを、ハーブティーから「カモミール」を選択していただいた。 彼女には「本日のデザート」として、「バナナとアーモンドのケーキ」「チョコプリン」の２品。 これを、ハーブティーから「シナモンアップル」を選択していただいた。 結構長くくつろいでいて、午後２時４０分過ぎまで歓談していた。 牛久駅からも車で１０分。竜ヶ崎市内からも１０分以内というなかなか良い立地条件。 阿見町のアウトレットからも車で１０分少々程度の距離であり、県外からも利用できる場所。 前の道路は車通りが多いものの、周囲は静かな森林・田園地帯であり、ロケーションはなかなか。 年齢性別問わずに、談笑できるし、掘りごたつ式の座敷はなかなか魅力的。 メニューの幅もそれなりに広く、和風なテイストもあることから受け入れやすい。 牛久市では珍しいフレンチの上、利用も気楽にできる。この方面へ出かける際に、利用されてはいかがだろうか。 お店のホームページもあるので参考に。 『ケイジーノ』 ＵＲＬ：http://www.keizino.com/index.htm |
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| ＜アクセス方法＞ ※地図を作成したので参考に。 ＜土浦市方面より＞ １、国道６号を南下する。 ２、牛久駅北側の「学園都市南入口」を左折し、国道４０８号に入る。 ３、国道４０８号を道なりに進み、「岡見町」交差点を右折。県道４８号に入る。 ４、県道４８号（土浦竜ヶ崎線）をひたすら南下し、竜ヶ崎市に入る手前の「長山北」交差点手前の左手側に『ケイジーノ』 |
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