『旬彩和食 とう粋庵』(2012年2/12撮影)
 こちらが、水戸市千波にある『旬菜和食 とう粋庵』です。県道50号から見ると、元ホテルだった建物に店の名前が掲げてあります。
 なお、店の真後ろが千波湖の西側湖畔になります。店の南側隣には、震災で廃業となってしまったボウリング場があります。
 店の入口は千波湖側に面しています。
 アクセス方法は非常に簡単です。
 水戸駅北口からアクセス時は、県道50号を県庁方面に向かい、千波湖西側湖畔の坂を上がる手前の左手側です。
 県庁側国号50号よりアクセス時は、「サントル千波」交差点を水戸駅方面に向かい、千波湖が見えたならすぐの右手側です。
 店内は非常に雰囲気があります。
 床は古民家などを連想させるような、石などを敷き詰めた感じに。壁も漆喰をつかっていたり、木材をふんだんにつかっています。
 こうしたアンティーク家具があるのもいいですね。雛祭りが近くなってきているためか、ひな人形が飾ってありました。
 こうした飾り物も雰囲気があっていいですね。
 なお、「とう粋庵」ではウェディングなども手掛けているらしく、店内にパンフレットも置いてありました。2Fが個室になっているようで、諸種宴会やお祝い事もできるようです。
 午後2時頃に店に来ましたが(土日祝日はランチ3時まで、それ以外2時)、満席に近い状態だったため、空いていたカウンターに通されました。
 カウンターも一枚板が使われています。
 カウンターの小窓から1Fのホールをのぞきました。ファミリー客が目立ちましたね。
 窓の向こうには千波湖が望める、これも眺望の良いお店です。
 ランチは1890〜5250円と高めの設定。
 私達が頼んだのが画像の『旬ごよみ 花かご膳』(2625円)です。
 小鉢やお皿の各種料理。見た目のバランスも良いですし、見ていてウキウキしてくる感じです。
 これに、「香の物」「お味噌汁」「ご飯」が付いてきます。
 さらに食後には「飲み物」「デザート」も付いています。
 こちらのお皿にあるのは、抹茶塩です。
 こちらの天ぷらを食べるのに使います。
 エビや白身魚のすり身の天ぷらが、後ろに見える2個のボールです。これも美味しかったですね。 
 こちら、焼き魚と、赤いのがこんにゃくだと思います(食感がそんな感じ)。
 魚3種の刺身と、大子産のゆばです。
 魚も美味しかったですね。
 こちらが絶品でした。豆腐です。
 この豆腐がもっちりしていて……滑らかな舌触り、ほのかな甘みはまるでチーズのようでした。
 お味噌汁も付いています。
 そして食後はデザートです。
 「わらびもちと柚子のシャーベット」でした。わらびもちが優しい甘さで美味しかったです。
 食後の飲み物は紅茶かコーヒーを選べます。嫁は紅茶を選びました。
 私はコーヒーを選びました。

「とう粋庵」紹介

地図<とう粋庵>

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