(店名)旬彩和食 とう粋庵
(ジャンル)和食・会席・懐石料理
(住所)茨城県水戸市千波町2755-1
(マップコード:47 129 082*13)
地図<とう粋庵> 画像<とう粋庵><営業時間>
【ランチタイム】
土日祝日
11:00AM〜
3:00PM
平日
11:00AM〜
2:00PM
【ディナータイム】
金曜・土曜・祝前日
5:00AM〜
10:00PM
月〜木、日曜・祝日
5:00PM〜
9:00PM
定休日
無休
席数
102席
1F:カウンター10席
その他ホールおよび個室
2F:個室有
駐車場
10台
初回調査記事<2012年2/12>
(特色)千波湖西側湖畔にある雰囲気ある和食店。行事での利用も可能!
<オススメ目安=最良☆5個(100点) 標準☆2.5個(50点) 最低☆0.5個(10点)>
店の雰囲気 カップル・夫婦で来店 女性のみで来店 子供連れで来店 男性のみで来店 味 値段 入店の気楽さ バリアフリー状況 ※店入口まで段差あり。店内各所も段差あり 予算 ランチ:1890〜5250円(平均2000〜3000円)
ディナー:3150〜10500円(平均4000〜5000円)
<日記風味調査記事>
この日、以前から気にかけていた千波湖西側湖畔の飲食店へ。
名前は「旬彩和食 とう粋庵」。
アクセス方法は極めて簡単。「好文Cafe」のすぐ南裏手側にあるお店。
水戸駅北口よりアクセス時は、北口を背にして左側ルート(県道50号)に乗って、県庁方面へ向かう。途中右左折せずに道なりに進み、千波湖西側湖畔に沿うところまで来たなら、坂を上る手前左手側に「とう粋庵」が見えるので、左折。建物の南面に沿って駐車場がある。
県庁側の国道50号からアクセス時は、「サントル千波」交差点を水戸駅方面に向かい、ひたすら直進。千波湖西側湖畔まで出てくると、右手側に「とう粋庵」。
店の外観は元ホテルだった場所改装のため、その名残を残している。
外と内扉の2枚があり、どちらも引き戸になっている。外観も和食の雰囲気がかなりよく出ている。
店内に入ると、正面にバーカウンター、左手側に半個室がいくつか。右手側には千波湖を眺められる明るいスペースがあった。2Fにも個室などがあるようだ。
午後2時に店についたが、カウンター席以外はほぼ満席に近い感じ。
スタッフが出てきて、カウンターに通された。カウンターに座ると、ほうじ茶が出された。スタッフの格好は、男性がスーツかバーテンダーのようなユニフォームで、結構お洒落。
店の内装も木をふんだんに使い、床も古民家の土間を連想させるように石を敷き詰めるなどしていて、非常に雰囲気がある。バーカウンターは一枚板が使われており、壁も漆喰塗のよう。ひな祭りが近いためか、アンティーク家具の上にひな人形を飾りつけていた。
客層は幅広い。千波湖が目の前なので、散策中の人も多く立ち寄っているのかもしれない。ファミリー客を非常に多く見かけたのは日曜日だったからだろうか。小学生〜中学生くらいの子供を連れた数家族を見かけた。中には親子三代と思われる家族も。
では、以下にメニューを。
▼ランチメニュー(1890〜5250円) 『おかさね弁当 粋心』(1890円)
「とろろご飯」「本日の旬菜八種盛り」「大子産生ゆばとこんにゃくのお刺身」「本日の焼き魚」
「香の物」「味噌汁」「コーヒー or 紅茶」
『旬ごよみ 花かご膳』(2625円)
「本日の旬菜四種盛り」「お刺身(鮮魚三種と大子産生ゆば)」「本日の焼魚と揚げ物」
「ごはん」「香の物」「味噌汁」「和のスウィーツ」「コーヒー or 紅茶」
『釜炊き健康ご飯 あかね』(※ご飯の種類で以下のように値段が異なる)
※「十五穀米」「銀しゃり」(2940円)、「鯛ご飯」(3150円)
「本日の旬菜六種盛り」「お刺身(鮮魚三種と大子産生ゆば)」「揚げ物」
「ごはんのお友(完熟たらこ、汐吹き昆布、南高梅、じゃこ山椒、出汁巻き玉子)」
「香の物」「味噌汁」「和のスウィーツ」「コーヒー or 紅茶」
『メインを選ぶ常陸乃国 恵み』(※メインの種類で以下のように値段が異なる)
※「まごころ豚の西京焼き」(3150円)、「奥久慈しゃもの岩塩焼き」(3360円)
「常陸牛陶板焼き」(3675円)
「本日の旬菜六種盛り」「お刺身(鮮魚と大子産生ゆば)」「揚げ物」
「地野菜のサラダ」「ごはん」「香の物」「味噌汁」「和のスウィーツ」「コーヒー or 紅茶」
『とう粋庵懐石 紅梅』(5250円)
「先付」「本日の旬菜五種盛り」「椀物」「お刺身(鮮魚と大子産生ゆば)」「本日の焼魚」「揚げ物」
「常陸牛陶板焼き」「ごはん」「香の物」「味噌汁」「和のスウィーツ」「コーヒー or 紅茶」▼ディナーメニュー(3150〜10500円) 『調理長のおまかせ』(3150円)
「前菜」「お刺身」「揚物」「焼物」など
『モダン懐石「美庵(びあん)」』(4200円)
「先附」「前菜盛り」「椀物」「生湯葉と鮮魚のお刺身」「揚物」「生湯葉と生麩のしゃぶしゃぶ」
「食事」「甘味」「飲物」
『モダン懐石「紅梅」』(5250円)
「先附」「前菜盛り」「椀物」「本日の鮮魚お刺身」「揚物」「焼物」「お肉料理」「食事」「甘味」「飲物」
『モダン懐石「桜山」』(7350円)
「先附」「前菜盛り」「椀物」「本日の鮮魚お刺身」「揚物」「漁場直送の魚料理」「特選和牛」
「食事」「甘味」「飲物」
『至福のとき懐石「常陸野」』(10500円 ※要予約)
「先附」「前菜盛り」「椀物」「本日の鮮魚お刺身」「揚物」「漁場直送の魚料理」「特選常陸牛」
「江戸前にぎり」「甘味」「飲物」▼テイクアウトメニュー(1050円〜) 「花見弁当」(1800円 ※要予約)、「いろどり「彩」」(2100円〜 ※要予約 お弁当)
「シフォンケーキ(プレーン)」(1050円 ※要予約)
「シフォンケーキ(ブルーベリー、紅茶、抹茶)」(1260円 ※要予約)
「桜のシフォンケーキ」(1575円 ※要予約)▼アルコール(420〜1050円) 【ビール】(420、630円)
「生 一番搾り ひとくち」(420円)、「生 一番搾り タンブラー」「スーパードライ(中瓶)」
「クラシックラガー or 季節限定ビール(中瓶)」(630円)
【ノンアルコール】(525円) 「フリー0.00%」
【ワイン】(630、1050円)
「グラスワイン(赤・白)」(630円)、「スパークリングワイン(187ml)」(1050円)
【日本酒】(630〜1050円)
「剛烈」(純米吟醸(187ml):840円 、 生貯蔵(300ml):1050円)
【焼酎】(525、630円)
「そば 金砂郷」「いも まろやか芋」(525円)、「黒糖 朝日」「むぎ 龍の子原酒」(630円)
「燗あがり 常陸山からくち」((小):630円、(大)840円)▼ソフトドリンク(各420円) 「はちみつ梅ジュース」「はちみつ柚子ジュース」「シークヮーサージュース」「オレンジジュース」
「オレンジジュース」「グレープフルーツジュース」「ウーロン茶」「コーヒー」「紅茶」
ランチの平均的な予算は2000〜3000円程度。
ディナーは4000〜5000円程度。
ランチの価格帯としてはやや高め。
私達は『旬ごよみ 花かご膳』(2625円)を注文した。
やがて出てきたのは、大きなカゴに多くの小鉢などに入れた数々の料理。料理を見せる演出もいい。
3種類の刺身とゆば、天ぷら4種、焼き魚などが入った各種お皿に、卵料理、お浸し、鴨肉料理、豆腐の入った小鉢、香の物に味噌汁、ご飯が出てきた。かなりのボリューム。全体的な彩りのバランスもいい。
特に美味しかったのが豆腐。この豆腐が少しもっちりしていて、滑らかな食感と甘みがあり……まるで一種のチーズのよう。
食後デザートは「わらびもちと柚子シャーベット」。わらびもちは、もっちりした食感に優しい控えめな甘さだった。飲み物は「紅茶」か「コーヒー」を選ぶようになっていた。
千波湖を望むロケーションで、アクセスもしやすい。偕楽園・千波湖の観光・散策時にちょっと豪華なランチを取りたい時にお勧めしたい。
このお店では、宴席はもちろん各種お祝い事や披露宴なども手掛けており、各種ニーズに対応できるようになっている。
お店のサイトもあるので参考に。
『とう粋庵』
URL:http://tousuian.kago-ya.com/
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※地図を作成したので参考に
<常磐自動車道水戸ICより>
1、水戸ICを水戸市内方面へ。
2、国道50号を県庁方面へ(途中、国道50号は市内方面と県庁方面へ分岐します)。
3、「コナカ」がコーナーにある「サントル千波」交差点を左折(右折すると茨城県庁)。
4、そのまま直進。
5、「ブックエース」を左手側に見て次の信号機付交差点を直進し、坂を下る。
6、下り切った当たりで右手に「とう粋庵」の建物が見えるので右折。
7、建物の南面に駐車場有。
<JR常磐線水戸駅より>
1、水戸駅北口にて、県道50号線に乗る(水戸駅を背にした場合左折するルート)
2、途中右左折をせずに道なりに進む。途中で笠間・友部方面のルートに入らない事。
3、道なりに進むと、千波湖西側湖畔に沿う道にアクセスできる。千波湖西側湖畔のルートに来たら、坂を上がる手前に「とう粋庵」の建物が見える。