『とぅりーずカフェ』(in水戸市)外観 (店名)とぅりーずカフェ

(ジャンル)カフェ(※犬同伴可能:外にテラス席有)

(住所)茨城県水戸市千波507−9
     (マップコード:47 099 626*41)

地図<とぅりーずカフェ>     画像<とぅりーずカフェ>
<営業時間>
11:30AM〜
5:00PM



定休日
火曜、水曜、木曜
※3、4月は不定休



席数
ホール:24席
テラス:約10席
※外のテラスは
犬連れもOK




駐車場
3台
※車でのアクセスは、
カーナビや土地勘が
無いと難しい。

住宅街の中で
筆者も説明しにくいです。
※徒歩でのアクセスは簡単。
少年の森」の南東出口から
道なりに住宅街に向かい
森を抜ける出入り口にある

この場合、車を
千波公園西駐車場
もしくは
千波湖D51駐車場
どちらかに停めれば、
徒歩5〜10分程度。

初回調査記事<2012年2/12>
(特色)木立に囲まれ、千波湖西側湖畔を見下ろす事の出来る隠れ家的カフェ!
<オススメ目安=最良☆5個(100点) 標準☆2.5個(50点) 最低☆0.5個(10点)>
店の雰囲気 80点 カップル・夫婦で来店 80点
女性のみで来店 90点 子供連れで来店 70点
男性のみで来店 60点 50点
値段 70点 入店の気楽さ 50点
バリアフリー状況 ※店内ホールへ段差あり。
予算 ランチ:1500円
軽食・ドリンク:600円前後(コーヒー2杯分で550円は安い!)


<日記風味調査記事>


 この日、千波湖西側湖畔を眺望できる「とう粋庵」で豪華な和食ランチをとった。
 その後、車でふらりと立ち寄ったのが
千波湖西側湖畔を高台の森の上から眺望できる『とぅりーずカフェ』だ。

 実は千波湖・偕楽園は何度も散策していて、その中でも千波湖の「千波湖D51駐車場」(※SL機関車が屋外展示されている)の南面の森に入る階段を上って「少年の森」で子供たちに交じって、様々なアスレチック遊具で遊んだこともある(笑)
 その「少年の森」を水戸駅方向(東側)へ出ていく道の方向にカフェがある事を知らせる看板を見た事が記憶に残っていた。
 その記憶を頼りに、「「少年の森の南東方向」の森から住宅街に変わるあたりにカフェがあるはずだ!」という、何ともいい加減な発想で……住宅街の中を10分程度迷子になりながら、今日カフェを無事に見つけてたどり着いた。


 アクセス方法は徒歩なら非常に簡単。
 車で来る場合は土地勘かカーナビが無いと難しいと思う。

 千波湖の「少年の森」から徒歩5分以内なので、子供たちを遊ばせた後や、あるいは千波湖・偕楽園観光・散策時に立ち寄る事をお勧めしたい。
 
【徒歩アクセス】
 
「千波湖D51駐車場」(※SL機関車が屋外展示されている。)の南面の森を上って行く。そのまま昇って行くと「少年の森」(※子供たちが遊べる諸種のアスレチック遊具がある大きな広場)。少年の森の出入口で道が左手方向に分岐しているので、そちらへ。道なりに進むと、森の出入口に『とぅりーずカフェ』がある。(※自分は2年近く前に、少年の森へ上る途中で看板を見た記憶がある。もしかしたらまだ各所に案内看板があるかもしれない)
 
【車アクセス】(※駐車場3台しかない)
 
県道50号を水戸駅北口から県庁方面へひた走る。千波湖西側湖畔を過ぎて坂を登り切った最初の交差点を左折する。「ステーキ宮」手前の左に折れる細路地を入る。入って突き当たりを右折(※一方通行で右にしか行けない)。その後、最初の左に折れる細路地を入る。入って突き当たりを左折。そうして行き止まりの左手側に緑色の外壁が特徴的な『とぅりーずカフェ』。

 外観は外壁を緑色に染め立てて、オブジェがはめ込んである不思議な感じ。

 店の扉を開けると、玄関で靴を脱いでスリッパで入るようになっていた。
 入口正面には螺旋階段があり、なんだか避暑地のペンションのようだ。

 店内掲示を見ると、
犬連れのお客もOKとのこと。外にはテラス席が10席程度あり、外での飲食も可能のためOKのようだ。
 入口右手側のドアを開けると、外周がガラス張りのホール。外周に沿う形でテーブル席が並んでいた。迎えてくれたのはママさんらしき人と、息子さんと思われる方。


 喫茶スペースには薪をくべたストーブが稼働していた。ガラスの向こうは木立が並び自然に囲まれた雰囲気。その間から木漏れ日が差し込む。木立の向こうには、高台から千波湖を望む事が出来た。

 なんと、偶然にも私達が店に来た2月12日は「震災後、1年ぶりの営業再開」の日だったらしい。私が店の存在を覚えていたのも偶然だが、営業再開も偶然に重なるとはなんたる幸運だろう。こういう偶然の巡り合わせがあるから、飲食店巡りは止められない。

 私達が店に来たのは午後3時を回っており、また震災後1年間休業していた事や、外部に営業再開を伝える手段がないとの事で、お客は私達だけ。「梅まつり」の時は、人がかなり来るような事をママさんが言っていた。

 店内喫茶スペースは、明るい色どりの椅子やインテリアでポップな可愛い感じ。
 では、以下にメニューを。


▼ランチメニュー(1500円)
『ランチ』(1500円)
「ビーフストロガノフ」「大根サラダ」「ジンジャースープ」「アフタヌーンセット」
▼食事メニュー(800、900円)
「チキンカレー」(800円)、「ホットサンド」(900円)
▼ケーキセット(1000円)
『トゥリーズカフェ ケーキセット』(1000円)
※プレートでデザート盛合わせと、コーヒー2杯分
▼コーヒー(450〜700円)
【温かい】
「オーガニックブレンドコーヒー」(2杯分:550円)、「コーヒーマシュマロ」(600円)
「オーガニックエスプレッソドッピオ」(450円、焼き菓子付:550円)
「オーガニックカプチーノ」(500円、焼き菓子付:600円)
「フレーバーコーヒー(チョコレートラズベリー)」(2杯分:550円、焼き菓子付:650円)
「プッティーノカフェラッテ」(600円、焼き菓子付:700円)
【冷たい】
「アイスコーヒー」(550円、焼き菓子付:650円)
▼紅茶(550〜700円)
【温かい】
「トゥリーズカフェオリジナルブレンドティー」(2杯分:600円、焼き菓子付:700円)
「ウインナーティー」(550円)
【冷たい】
「アイスキウイティー」「アイスウインナーティー」(550円、焼き菓子付:650円)
▼ハーブティー(ホット or アイス)(500〜700円)
  ※ホットは2杯分
「オレンジスパイス」(500円、焼き菓子付:600円)
「リエズパッション」(600円、焼き菓子付:700円)
▼その他ドリンク(550〜650円)
「ジンジャエール」(550円、焼き菓子付:650円)、「いちごミルク」(600円)

 ランチは食べていないので、メニュー表以上の内容は不明。
 
食事は大体800〜1500円。
 ドリンクでの利用の場合、平均的に600円前後。

 
 基本的なドリンクの値段は550〜600円程度。
 ホット系ドリンクに2杯分の値段のため、非常にお得なものも。
 また、多くのドリンクについて、焼き菓子を100円追加すると付けることができる。
 
650〜700円程度で、ドリンク(2杯分)と焼き菓子になるため、散策がてらの休憩には非常にお得。

 私達はせっかくなので『トゥリーズカフェ ケーキセット』(1000円)を注文。
 しばらく談笑して待っていて、出てきたのは以下の通り。
 
プレートに、大ぶりのスコーン1個、チョコケーキとフルーツがいくつか盛られていた。
 飲み物はホットコーヒーだった。
コーヒーは飲みやすくて美味しかった。
 メニュー記載内容によると、オーガニックコーヒー豆と茶葉にこだわって出しているとのこと。


 しばらく食べながらコーヒー片手に話をしていたら、金属製容器でコーヒーのお替りを持ってきくれた。その上にティーコージーを被せて冷めないようにしてくれた。

 店で飲食しながら談笑していると、目の前の森の中から時々人が上がって来るのが見えた。千波湖で散策していた人が、こちらの高台の住宅地に戻ってきているようだ。

 ランチは値段から判断すると、ちょっと割高な感じがする。
 ただ、
ホット系のコーヒーや紅茶はそのいくつかが2杯楽しめるし、値段も450円からのため結構お得。千波湖散策で疲れた時の休憩にもってこいの、隠れ家的なカフェだと思う。

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<アクセス方法>

地図を作成したので参考に


<千波湖・偕楽園より>
1、「千波湖D51駐車場」(※SL機関車が屋外展示してあるのが分かりやすい駐車場)の南面した森を、階段で上がって行く。
2、上り切って正面に進んでいくと「少年の森」(※諸種の遊具がある大きな広場)。
少年の森には入らずに、左手側の方へ進む道へ入って行く。
3、そのまま森を150メートルほど進み、
森を抜けて住宅街に出る出入口に『とぅりーずカフェ』

※上記は徒歩でのアクセス。
  車でもアクセスできるが、土地勘・カーナビが無いと難しい。駐車場も3台しかない。


<車でのアクセス>
1、県道50号にて、千波湖西側湖畔を横目に南下する。
2、坂を登り切った
最初の信号機付十字路を左折。
3、
「ステーキ宮」の手前の十字路を左折(※住宅地に入るかなりの細路地)。
4、
突き当たりを右折(※一方通行)
5、
最初の左に入れる路地を左折。
6、
突き当たりを左折し、行き止まりの左手側に『とぅりーずカフェ』