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（店名）創作蕎麦料理 幸月庵 （ジャンル）蕎麦屋 （住所）茨城県水戸市石川町３−４１４０−３ 地図＜幸月庵＞ 画像＜幸月庵＞ |
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| ＜営業時間＞ １１：３０ＡＭ〜 ８：００ＰＭ 定休日 不定休 席数 約３０席 （各個室総計） 駐車場 店の横に５台 |
初回調査記事＜２００７年３／１９＞
（特色）他では味わえない創作蕎麦料理！！ ＜オススメ目安表＝最良☆５つ ☆３つは標準的 最低☆１つ＞
＜日記風味調査記事＞ この日の夜、昔口コミ掲示板に情報を寄せていただいていた店へ行ってきた。 名前は『幸月庵』という。創作蕎麦料理を出す店だ。 彼女と２人で晩御飯を食べに行ってきた。 場所は一見すると分かりにくい場所である。 国道５０号を水戸市内から水戸インターチェンジ方面へ向かい、新原三差路を過ぎて緩やかな長い坂を上る。そうしてしばらく進むと、歩道橋が架かっている。そのすぐそばの『ＮＴＴ赤塚局』西脇の細い路地に入る（南へ向かう）。そうすると、その道沿い約３００メートル先の左手側に『幸月庵』。 細路地に入ってしまえば、間違いなく見つけられるが……その細路地を見過ごす可能性があるので注意すること。 さて、店であるが……外観などは蕎麦屋というよりかは、料亭みたいな感じである。 店の中に入ると、玄関口で靴を脱いで上がる。 店内はお店と言うよりも、家の中と言う感じで、家の中に設けられたいくつかの部屋で食事をするというものである。 私達が入った部屋は、瀟洒な感じの衝立や、火鉢、掛け軸等……そことなく高級感が漂っている。 さて、メニューであるが以下に記す。
以上が幸月庵のメニューである。 お店の人に薦められたのは、「２０００円セットメニュー」だったので、それを頼んだ。 どういうものが出てきたのかは、画像を見ていただきたい。 まず最初に出てきたのは『板そば』が３枚。 これは、そばで作った皮の中に生うにを挟みこんだもので、わさび醤油でいただく。 上品な味わいでうにの甘みが広がって美味い！！ なお、大根のつまがついているが……この大根のつまが単なる飾りではなく、透明で透き通っている……スーパーとかで見る飾りのつまとは違う……ここまでちゃんと仕事しているんだと感心した。 なお、このときに店主が『そば辞典』なる本を持って来てくれた。読むと蕎麦にも色々歴史があって、様々な調理方法が存在していることが分かる。普段自分達が食べている、麺状の蕎麦以外にも、様々なそばがあるというわけだ。 さて、次に出てきたのは『セイロそば』。 これがまた美味しい。コシがとにかく強い。 なお、蕎麦湯にもこだわりがあって……普通ならば釜茹でした際のお湯を使うはずだが、この店では、蕎麦湯をわざわざ粉を入れて作っているそうだ。 最後に出てくるのがまた一風変わったメニューだ。 『おしるこ』……自体はポピュラーなものだろうが……つぶあんの汁がかかっているのは、モチではなく『そばがき』なのである。そばがきのおしるこ……これがまた、さっぱりしていて美味しい。 本来ならば、おしるこが嫌いな私が美味しく食べられたのであるから、相当に美味いのだろう。 このように、他では食べられないようなそば料理を出してくれる店である。 蕎麦の新たな魅力を教えてくれる良店である。ぜひ、足を運んでいただきたい。 なお、この『幸月庵』では、蕎麦打ち教室も行っているようだ。連絡すれば気軽に参加できるようなので、興味のある方はどうだろう。 なお、お店のＨＰもあるので参考に。 この店のＨＰはかなり詳細に作られている。 『幸月庵』 ＵＲＬ：http://www.e-soba.jp/ |
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| ＜アクセス方法＞ ※地図を作成したので参考に。 ＜水戸駅方面より＞ １、国道５０号を、「水戸インターチェンジ・笠間方面」へ西進。 ２、新原三差路を通過。ゆるやかな坂を上り始める。 ３、左手側に「ＮＴＴ赤塚局」がある。その真西の細路地を入っていく（つまり、左折…南へ） ４、その細路地を３００メートルほど進んだ左手側に『幸月庵』 ※ＮＴＴの脇にある細路地は、見過ごしやすいので注意。私は夜に行ったので、見えにくく見逃すところだった。 |
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