（店名）ルアンタイ （ジャンル）タイ料理 （住所）茨城県水戸市吉沢町２７３−１　ホワイトルミネ１０３ 地図＜ルアンタイ＞　　　　　画像＜ルアンタイ＞
＜営業時間＞ １２：００ＰＭ〜 翌０：００ＡＭ （Ｌ．Ｏ．１１：００ＰＭ） （※ランチタイム１２：００ＰＭ 〜２：００ＰＭ） 定休日 水曜 席数 約２０席 駐車場 ５台	初回調査記事＜２００７年３／２９＞ （特色）気さくで優しい店主婦人のいる店。多彩で豊富なタイ料理！ ＜オススメ目安表＝最良☆５つ　☆３つは標準的　最低☆１つ＞ 店の雰囲気 ☆☆☆☆☆ カップル・夫婦で来店 ☆☆☆☆☆ 女性のみで来店 ☆☆☆☆☆ 子供連れで来店 ☆☆☆☆ 男性のみで来店 ☆☆☆☆ 味 ☆☆☆☆ 値段 ☆☆☆☆ 入店の気楽さ ☆☆☆☆ ＜日記風味調査記事＞ 　この日は彼女が水戸から引越しをする日であった。 　水戸で最後の食事場所に選んだ店がタイ料理店『ルアンタイ』である。 　アクセス方法は非常に簡単。 　水戸駅南からずっと南下してきて、国道５０号バイパスを通過する。 　そのまま南下すると、「吉沢小学校」脇を通過。通過しきってすぐの左手側にある。 　国道６号からも近く、６号の「ココス」がある「東野町」地点から県庁方面へ折れてくればその道筋にある。 　店の南に面して「手芸センター　トーカイ」という店があるので、目印に出来る。 　店の外にはタイの国旗などが翻っている。 　店に入ると、こじんまりとした店内。それをタイ国旗や国王らの写真、民芸品などで飾りつけエスニックな雰囲気で満たしている。 　店内は明るい雰囲気だが、落ち着きがある。 　女性客に人気なのか、私たちが来た昼時は、若いカップルが１組、他に合わせて６〜７名程度の女性客が来ていた。他、サラリーマンらしき男性客が１名。 　メニューを開いて驚いた。 　タイ料理の種類……こんなにたくさんあるんだと驚いたのだ。 　１品料理が非常に豊富で、デザートまで含めて約１００品も揃えていた。 　しかし助かるのは、全てのメニューに写真と説明がついていることだ。 　なお、辛い料理には唐辛子マークが入っていて分かりやすい。 　ランチにはセットメニューもある。 　では、予算の方を簡単に下に記す。メニューの量が多いので、セット系以外は基本的に省略。 ▼ランチメニュー（１１：００ＡＭ〜２：００ＰＭ） ・Ａランチ（７８０円） 　「クウェイティオナーム（タイ風つゆそば）」 　「トード　マンプラー（タイ風さつま揚げ）」 　「本日のサラダ」 　「コーヒーｏｒ紅茶」 ・Ｂランチ（９５０円） 　「カオ　ガッパウ　ガイ（チキンのバジルスパイシー炒め目玉焼き添え）」 　「本日のスープ＆サラダ」 　「コーヒーｏｒ紅茶」 ・Ｃランチ（１０００円） 　「ゲン　キョウワン　ガイ（鶏のグリーンカレー・ライス付）」 　「パック　パッ　ルウミッド（季節野菜のオイスターソース炒め）」 　「本日のスープ」 　「コーヒーｏｒ紅茶」 ・スペシャルランチ（１３８０円） 　「ポッピアソード（タイ風生春巻き）」 　「トードーマンプラー（タイ風さつま揚げ）」 　「ヤムウンセン（タイ風春雨サラダ）」 　「ケンギョウワン（鶏肉のグリーンカレー）」 ▼コースメニュー（２名から） ・Ａコース（２６００円） 　「トードマンプラー（タイ風さつま揚げ）」 　「ヤムウンセン（春雨のスパイシーサラダ）」 　「トムヤムクン（海老入りスパイシースープ）」 　「カナームゥーコープ（カナーと豚肉のタイ風炒め）」 　「ゲンキョウワン（グリーンカレー）」 　「カオ（ライス）」 　「デザート（アイスクリーム）」 ・Ｂコース（３７００円） 　「ポッピアトード＆ガームプゥートード 　　　（タイ皇帝風春巻＆蟹爪の海老すり身衣揚げ）」 　「ヤムヌア（ビーフサラダ）」 　「トムヤムクン（海老入りスパイシースープ）」 　「パックパッルウミッド（季節野菜のオイスターソース煮）」 　「シーフードポンカリー（シーフードのカレー煮）」 　「ゲンペッ（レッドカレー）」 　「カオ（ライス）」 　「デザート（タピオカとココナッツミルク）」 ▼その他、タイ料理各種１００種類ほど 　大まかな一品料理の値段は、１０００円前後である。 　ランチは７８０円からという手頃さ。 　ランチ以外を頼むのならば、何人かで来て、１品料理を複数注文し分け合うのがベストだろう。 　私達はランチメニューを頼むことにした。 　私が『スペシャルランチ』（１３８０円）を、彼女が『Ｂランチ』（９５０円）である。 　まず、『スペシャルランチ』であるが、これは大皿に『ポッピアソード』（タイ風生春巻き）『トードーマンプラー』（タイ風さつま揚げ）『ヤムウンセン』（タイ風春雨サラダ）『ケンギョウワン』（鶏肉のグリーンカレー）が入っている。あと、ライス付き。ボリューム満点でお勧めである。 　『ポッピアソード』は食感が良い生春巻き。さっぱりして食べやすい。 　『トードーマンプラー』は、タイ風さつま揚げとあるように、日本のさつま揚げとは少々異なる。マイルドな味。これにピリ辛のタレをつけて食べる。 　『ヤムウンセン』。これ絶品！　春雨サラダで、これが酸味があって程よく酸っぱい。ちなみに、春雨が大嫌いな私がおいしく食べられたから、これは美味しいのだと思う。 　『ケンギョウウワン』は、鶏肉のグリーンカレー。グリーンカレーだから辛いのかと思うかもしれないが、これは甘口のマイルドなカレー。ココナッツミルクが入っているのだろう。このスペシャルランチ全体で、辛い・酸っぱい・甘いの全てを楽しめる。 　彼女の頼んだ『Ｂランチ』は、『カオガッパウガイ』（鶏肉バジル炒めご飯）『シューシープラー』（揚げ魚香草カレー）『本日のスープ』『コーヒー』で構成されている。 　『カオガッパウガイ』という、鶏肉のバジル炒めご飯は、ピリ辛の炒めご飯。鶏肉のピリ辛そぼろが乗ったご飯と考えればいいかも。ナンプラーの入った壺を持って来てくれるので、これで味を調整する。 　さて、このお店。料理が美味しかったのはもちろんだが、真の名物は店主婦人なのかもしれない。 　非常に気さくで優しい女性だった。 　この日来たお客に、苺をサービスして回っていた。その苺を私達が食べ終わったら、「苺まだ食べる？」と言って、さらに苺をお皿に山盛りで持って来てくれた。初めて来店した私達にも気さくに接してくれた店主婦人には、非常に好印象を受けた。 　結構お手軽な値段で、豊富なタイ料理を食べられる。品目数も多く、飽きが来ることはないだろう。 　気さくで優しい店主婦人も名物である！ 　ぜひ、足を運んでいただきたいお店である。 　お店のＨＰもあるので、料理など確認されてみても良いだろう。 　『ルアンタイ』 　ＵＲＬ：http://www.ruanthai.info/
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＜アクセス方法＞ ※地図を作成したので参考に。 ＜水戸駅方面より＞ １、水戸駅南口の前の駅南通りを「県近代美術館」方向へ西進。 ２、「文化センター前交差点」を左折し、直進。 ３、国道５０号バイパスを無視、直進。 ４、左手側に「吉沢小学校」を見つつ、さらに南下。 ５、小学校の敷地を過ぎたら、そのすぐ先左手側の建物に『ルアンタイ』 ＜土浦・石岡方面より＞ １、国道６号で水戸へ入る。 ２、国道６号の「ココス」などがある「東野町」地点で県道１８０号に入っていく。 ３、左手側に「県自動車学校」を見つつ直進。 ４、その先の信号で、県道１８０号から分かれて、県庁へ近い方の道へ入る。 ５、直進すると、約３００メートル先の右手側に『ルアンタイ』 ※吉沢小学校に隣接するうち、県庁に近い道にそってあると考えれば、アクセスは簡単。