『ビストロ パリ食堂』(2008年5/2撮影) こちらが、『パリ食堂』です。 
「洞峰公園」の有料駐車場真向かいのビル1Fにあります。ビルの西面に沿った形で、この入口があります。「洞峰公園」前の通りに、この看板があるのですぐに分かるかと思います。 店内はこのような感じです。 
奥の黒板に、ディナーのメニューが書いてあります。
こじんまりとしており、洗練された感じはありませんが、庶民的な感じが漂う店内です。
ママさんが非常に丁寧な方で好印象です。水のボトルがお魚♪ ここのメニューは、プリフィクス・スタイルです。自分でコースの内容を決めていけます。 
私達は、基本的なメニューに全てのセットをつけた『定食セット』で食べました。
その場合は、1760円となります。
こちらは、フランスパン。3切れ出てきました。こちらは、「本日のスープ」。 
この日は新ジャガのスープでした。こちらは彼女が頼んだ「シュークルート」。 
北西フランスのアルザス・ロレーヌ地方の家庭料理です。
上にかかっているのは、ピジョン・マスタード。
なお、これらのメニューだけを頼んだ場合はパンがついてきて1030円と、お得な値段です。ザワークラウトの下には、大振りの豚肉が。具材も大振りで食べ応えあります。 
ザワークラウトの酸味が程よく、美味しい料理です。こちらは私の頼んだ「子羊のクスクス」。 入っている具材は各種野菜に肉、いずれも大振りでボリューム満点です。 
味付けは若干濃い目なので、好みが分かれるところだと思います。こちらがクスクス。硬い粒パスタです。これを、ピリ辛のスープによく混ぜて食べます。独特の食感と、ピリ辛スープが不思議な味を出しています。 
クスクスはイスラーム色のする食事ですが、原産は北アフリカとも言われているので納得です。そして、ドリンク。 
私の頼んだドリンクは「オレンジジュース」です。それとデザート。プレートに盛り合わせで出てきます。 
手前が「イチゴのムース」。奥に「イチゴのタルト」があります。
濃厚な味わいで美味しいです。