釜飯と串揚げの店『旬彩みょうがや』(2008年6/15撮影)
 建物の最上部に『ぬくもり館』というロゴが見えます。
 和洋折衷のこのアンバランスな建物には1Fに『ミア・カーサ・キアーロ』『居酒屋じぶんかって』が、2Fには今日紹介する『みょうがや』があります。
 2Fに上がって右手側を見ると、このように暖簾で店への入口が明示してあります。
 敷石のある空間を通り、ガラス戸を開ければ店内です。
 コの字型の厨房を店の中央にし、外周部に座敷があります。
 座敷の向こう側には箱庭が作られており、落ち着いた雰囲気。
 11:45AMに着いた際にはまだガラガラでしたが、12時を回ると、ほぼ満席に近い状態になっていました。
 さて、私は『みょうがや御膳』(1680円)を、彼女は『釜飯御膳』(1280円)を頼みました。
 まず、このように「茶碗蒸し」「味噌汁」「高菜」「釜飯をよそうための一式」が出てきます。
 茶碗蒸し♪
 そして、少し待つと釜飯が来ます。
 この店は頼んでから釜飯を炊き上げるので、少々時間はかかります。
 テーブル中央に砂時計。釜飯と一緒に運ばれてきます。これの砂が全て落ちてから蓋をとります。
 こちらは彼女が選択した「かに釜飯」です。カニの風味が良いです。
 こちらは絶品でした!
 また食べたい。
 私の選択した「鮭いくら釜飯」です。
 鮭の柔らかい甘みと、いくらの甘みが……そして香りが……。
 とにかくどんどん箸が進みます。
 そして嬉しい事に、釜の底の方にはおこげもあります!
 私の頼んだ『みょうがや御膳』には、「串揚げ」が4本ついてきます。
 この日は、「えび」「おくらとチーズ」「ねぎと豚ひれ肉」「アスパラガス」でした。
 いずれも香ばしさと甘みが良いです。
 揚げたてなので、パン粉のさくさく感も良いですね。
 アスパラは汁がしたたるくらい、ジューシーでした。
 こちらにある、塩・山椒・カレー粉・ソースなどをかけて串を食べます。
 塩をかけると、甘みが一層際立って絶品です。
 食後のデザートに「わらび餅」♪

 お替り自由の「お惣菜小鉢」を食べるのを忘れていたのが痛恨事(涙)
 普通に、釜飯と串揚げが絶品だったので、それに気をとられて忘れていました……。

「みょうがや」紹介

地図<みょうがや>

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