ドルフ外観 (店名)ステーキの店 ドルフ(DORF)

(ジャンル)ステーキ屋

(住所)茨城県水戸市千波町199−5

地図<ドルフ>     画像<未製作>
<営業時間>
11:30AM〜2:00PM
(L.O.)
5:00PM〜9:30PM
(L.O.)



定休日
月曜日
第2火曜日



席数
約40人


駐車場
20台
(店の前と、隣の駐車場)
初回調査記事<2006年7/6>
(特色)シェフが目の前の鉄板で焼いてくれる店!!
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 ☆☆☆☆☆ カップル・夫婦で来店 ☆☆☆☆☆
女性のみで来店 ☆☆☆☆☆ 子供連れで来店 ☆☆☆☆
男性のみで来店 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
値段 ☆☆ 入店の気楽さ ☆☆
バリアフリー状況 ※店の入口に段差あり
予算 ランチ平均:700〜3000円
ディナー平均:3000〜5000円


<日記風味調査記事>



 7月6日、仕事を昼に終えて水戸に戻った私は、彼女を連れてステーキを食べに行った。
 店の名前は
「ドルフ」(Dorf)という。ドイツ語で「村」という意味だ。


 このお店は、以前からここを通るとき気になっていた。そのため、この日行くことにした。


 店の場所は分かりやすい位置にあるが、店自体は見つけにくい。
 というのも、場所は分かっているのに、私自身は車を走らせていて、一度店を通り過ぎている。
 
場所は、水戸駅南の大通りから、県近代美術館の十字路を南に行き、ジョイフル山新のある十字路を右折していけば良い。
 ちなみに、この道はひたすらまっすぐ行くと、「ステーキ宮 リベロ」が通り沿いにある。それよりも、ジョイフル山新側手前に「ドルフ」がある。
 なお、これと同じ通りには有名なフランス菓子店「ルブラン」もある。



 だが、店の外観はちょっと洒落たレンガ風の家を改装した感じに見えるので、うっかり気付かず通り過ぎてしまうことも…………道沿いに看板が出ているので、それを見逃さないようにしよう。


 さて、この店。
 
実は中に入って、「あ、しまった!!」と思ってしまった。
 
というのも、中の雰囲気は非常に良い。
 洒落た高級レストラン……よくテレビで紹介される銀座などの高級店と言った感じなのだ。



 つまるところ……「お金が足りるだろうか?」という不安が渦巻いていたのだ。
 飲食店紹介をこれまで90軒以上してきたが……こんな経験をするとは、ちょっと恥ずかしい。



 このお店の大きな特徴は、全テーブルに鉄板焼がついている。
 そして、ステーキなどを注文すると、鉄板焼付きテーブルに、
コックがそれぞれ専属についてくれるのだ。そして、お客と会話をしながら、目の前で手際よく焼いてくれる。
 私たちのお隣のテーブルにいた老夫婦は常連だったようで、コックとの会話を楽しそうにしながら食べていた。



 ちなみに、私は「Aコース」(3000円)を頼んだ。
 
Aコースは「野菜」「肉」を目の前で焼いてくれる上に、「サラダ」と「御飯」「味噌汁」、「コーヒーor紅茶」がつく。
 なお、
肉は3種類のタレで食べた。「大根おろしのタレ」「マスタード醤油のタレ」「ゴマの入ったピリ辛のタレ」の3種類が出ていた記憶がある。


 最初に、ウェイトレスが注文を取りに来る。
 その際に、肉を焼くようなメニューを頼むと、シェフがやってくるのだ。



 ちなみに肉は非常に厚手。とにかく、大きくて分厚いステーキ。やってきたシェフに焼き方を聞かれたので、「レア」でお願いした。焼いた直後も美味しく、冷めてからも柔らかくジューシーで美味しい。


 私がこれまで25年ちょっと生きてきて、その中で最高に旨いステーキだった。
 
ちなみに、目の前で専属のシェフに焼いてもらったのも生まれて初めて(感激)
 なお、目の前で肉を焼くときに、フランベの炎が上がるのだが、その光景に彼女は「おお〜っ」と叫んでいた(笑)
 なお、焼いてもらった野菜も非常においしかった。



 実は今回、料理の画像を撮っていない。
 店の外観や看板は撮影したが…………。
 店の雰囲気的に、シェフが目の前で焼いてくれるのもあって、撮影するような雰囲気ではなかったためである。雰囲気にハイソさがあって、ちょっとためらわれた(苦笑)



 基本的にいずれの料理の値段も高い。
 肉は基本的に4000円以上。
 コースは「Aコース」の3000円から。



 そういうと、余程お金がないと来れない訳だが、ランチはまた別である。
 私の彼女はランチを食べたが、その値段は665円だった。

 ちなみに
「ランチ」(665円)のこの日の内訳は「角煮」「グラタンコロッケ」「キャベツ千切りサラダ」「御飯」「味噌汁」「コーヒーゼリー」「コーヒーor紅茶」と、ボリュームは充分。しかも、こちらもおいしかった。
 現に、我々と同時刻に来ていたOLたちは、こちらのランチを食べていた。



 というわけで、基本線としては高級ステーキ屋である。
 ランチのない夜は高い(5000〜10000円を見るべき)。
 ただし、ランチは700円以下と安いため、ランチは充分にオススメできる。



 お金に余裕があるときや、思い切って贅沢をしたいならば、コースを頼み、シェフに目の前で焼いてもらうべし!!


 その旨さは、とにかく味わってもらいたい!
 余裕があれば、ぜひとも肉を!!
 とにかく旨い!! 感激するくらいに、私は美味しいと思った。
 質・量を冷静に考えると、明らかに「安い」!
 昼から3000円はかなりの出費であったが、出費以上の価値がある店である。


前回調査店へ

次回調査店へ

飲食店紹介TOPへ

HOME
日記ランキングに投票する
<アクセス方法>

地図を作成したので参考に。

<水戸駅方面から>

1、まず、水戸駅南のメイン通りを、「県近代美術館」前の十字路まで
2、そうしたら、
国道50号バイパス方面へ南下。
3、左手側に、
ジョイフル山新のある信号つきの十字路を、右折(西へ)。
4、坂を上がり、
2つ目の信号を過ぎたら、3つ目の信号のある十字路との間に「ドルフ」
※3つ目の信号付き十字路には「ENEOS」があるので、ここまで来たら行き過ぎである。
※「水戸中央脳外科」と、「山縣病院」「ENEOS」との中間点くらいの位置。
小さい家を改装した感じのお店なので、見逃しやすい。
↓下の看板を目印に。



↑この看板が、道沿いに出ている。その場所が「ドルフ」