『カフェ・ド・ブランシェ』外観 (店名)カフェ・ド・ブランシェ(Cafe de Branche)

(ジャンル)カフェ

(住所)茨城県土浦市大畑1611 さん・あぴお1F

地図<カフェ・ド・ブランシェ>     画像<カフェ・ド・ブランシェ>
<営業時間>
未調査
おそらく、
「さん・あぴお」営業時間に同じ
(※ランチタイム)
未調査
だが、ランチもあり。


定休日
未調査



席数
総数約30席



駐車場
「さん・あぴお」駐車場
数百台あるので無問題。

初回調査記事<2008年9/28>
(特色)気楽に入れる町のカフェ!!
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 ☆☆☆ カップル・夫婦で来店 ☆☆☆
女性のみで来店 ☆☆☆☆ 子供連れで来店 ☆☆☆☆
男性のみで来店 ☆☆☆☆ ☆☆☆
値段 ☆☆☆ 入店の気楽さ ☆☆☆☆
バリアフリー状況 ※特になし


<日記風味調査記事>



 この日、彼女が茨城へ来たのが3時ごろとかなり遅く、ランチタイムがどこも終了している上に、多くの店が閉まっていたのでどこに行こうかと思案した。
 そこで、連れて行こうかと思ったのが、
旧新治村(現在は土浦市)にあるショッピングセンター「さん・あぴお」1Fにあるカフェ『カフェ・ド・ブランシェ』。


 『カフェ・ド・ブランシェ』は「さん・あぴお」1Fにあるため、「さん・あぴお」に向かう。
 
アクセス方法は、土浦駅方面から来た場合は、国道125号で北へ向かう。
 
土浦一高手前の坂を上り、一高も通り過ぎる。通り過ぎて最初の信号機付き交差点(コーナーに『ENEOS』がある)を左折(西へ)。ひたすら直進(この通りは、「合同庁舎」がある)。3キロほど先、右手側に『常陽銀行新治支店』がある。その先十字路を右折した道沿いに「さん・あぴお」がある。


 『カフェ・ド・ブランシェ』は、今まで紹介を書かなかったが、実は私はちょくちょく行っている。多いときには付に〜3回程度。
 
「さん・あぴお」の開店から閉店時間までやっており、利用できる時間の幅が大きいことや、なんとなく昔から好きだったのが理由である。


 「さん・あぴお」には他にも飲食店が入っているが、「さん・あぴお」の外側から店内を見れるのは『カフェ・ド・ブランシェ』だけである。
 店の入口にはショーケースがあり、なんだかそれらを見ていると
自分が小さい頃によくあった形の飲食店を思い出すのだ。


 店は「さん・あぴお」入口に面したコーナーにあるため、大きなガラス窓をつかっており、晴れた日には明るい。店はスペースをかぎの字型にとってあり、窓側のテーブル席と、奥側のゆっくりくつろげるソファー側のスペースとがある。


 メニュー表や、店のかもし出す雰囲気が、昔ながらのカフェであり、最近流行のそれとはまったく違う。
 決してお洒落とも言い切れないし、洗練された雰囲気とカッコイイスタッフがいるわけでもない、
どこの町にも昔はあったような懐かしさを感じる店である。


 ちなみに、今回調べてはいないがランチメニューも存在しており、またケーキや簡単に頼めるような品を置いているためか、どの時間もそれなりにお客の入りが良い。
 また、中年・老年の常連が多いのも1つの特徴だろうか?
 マスターやママさんと、気さくにしゃべっている人も結構見かける店である。



 では、以下にメニューを紹介する。


▼お食事メニュー
「ビーフカレー(※サラダ付)」(660円)、「エビフライカレー(※サラダ付)」(780円)
「カツカレー(※サラダ付)」(870円)、「ポークジンジャーセット」(※ライス、味噌汁付)(980円)
「ハンバーグセット(※ライス、味噌汁付)」(980円)
「牛焼肉セット(※ライス、味噌汁付)」(800円)
「とりのから揚げセット(※ライス、味噌汁付)」(700円)
「オムライス(※サラダ、味噌汁付)」(730円)、「カニピラフ(※サラダ、味噌汁付)」(800円)
「エビピラフ(※サラダ、味噌汁付)」(800円)、「エビドリア」(770円)
「エビと帆立のドリア」(770円)、「ドリアディッシュ(ドリアと明太子スパゲティのセット)」(840円)
「ライス」(210円)
▼パスタ
「ミートソース」(610円)、「ナポリタン」(610円)、「カルボナーラ」(750円)
「ぺペロンチーノ」(750円)、「ほうれん草のコーンクリームスパゲティ」(780円)
「シーフードスパゲティ」(800円)、「明太子スパゲティ」(880円)
▼サラダ
「ミニサラダ」(180円)、「野菜サラダ」(480円)、「ツナサラダ」(500円)
▼グラタン
「シーフードグラタン」(630円)、「チキングラタン」(630円)
▼サンドウィッチ、トースト、ピザ
「ミックスサンド」(600円)、「タマゴサンド」(600円)、「野菜サンド」(630円)
「ツナサンド」(630円)
「トースト」(240円 ※ドリンク付セット:520円)
「ピザトースト」(450円 ※ドリンク付セット:730円)
「ミックスピザ」(730円)
▼お得なセットメニュー
「サンドウィッチ&スパゲティセット(※ドリンク付)」(730円)
「ピザトースト&スパゲティセット(※ドリンク付)」(840円)
※スパゲティは、ミートソース or ナポリタン。
▼セットドリンクメニュー
※食事をする人は、ドリンク120円で提供(※一部例外)。
 「コーヒー(ホット or アイス)」、「紅茶(ホット or アイス)」
 「コーラ」、「オレンジジュース」、「レモンスカッシュ」、「ソーダー」
▼デザート
「バニラアイス」(300円)、「バナナサンデー」(450円)、「ヨーグルトサンデー」(450円)
「チョコレートパフェ」(580円)、「バナナパフェ」(580円)、「フルーツパフェ」(630円)
「ヨーグルトパフェ」(630円)、「クリームあんみつ」(550円)、「コーヒーぜんざい」(550円)
▼ケーキセット
「各種ケーキ単品」(420円)、「ケーキセット」(600円)
「ホットケーキ単品」(380円)、「ホットケーキセット」(580円)
▼アルコール
「ビンビール」(530円)、「生ビール(※中ジョッキ)」(580円)
▼サイドメニュー
「枝豆」(280円)、「フライドポテト」(380円)、「チキンスティック」(480円)
「とり唐揚」(530円)、「チーズ&サラミ」(530円)、「ソーセージ」(530円)
▼Coffee/Tea
「ブレンド」(350円)、「アイスコーヒー」(360円)、「アメリカン」(380円)
「モカ」(430円)、「キリマンジャロ」(430円)
「ウインナーコーヒー」(450円)、「カフェオレ(ホット or アイス)」(380円)
「紅茶(ホット or アイス)」(350円)、「ココア(ホット or アイス)」(420円)
「ミルク(ホット or アイス)」(300円)
▼ソフトドリンク
「ソーダ」(300円)、「レモンスカッシュ」(300円)、「オレンジジュース」(300円)
「コーラ」(300円)、「トマトジュース」(350円)、「クリームソーダ」(380円)
「コーラフロート」(380円)、「コーヒーフロート」(430円)
▼夏季メニュー(7〜9月)
「コーヒーゼリーフロート」(380円)、「氷いちご」(370円)、「氷あずき」(400円)
※ミルク入り50円プラス
▼他、ランチメニューや、店内メニューなどあり。
※ライス 大盛り(+110円)、カレー類大盛(+120円)
 味噌汁(単品)(50円)
※パスタ、オムライス、ピラフ大盛(+150円)


 今回、ランチタイムに行ったわけではないので、その紹介はなし。
 ランチメニューは大体日替わりで、店の入口に黒板等で掲示されていたと思った。
 
平均的な予算は、食べていくならば800円程度。
 ちょっと休憩に立ち寄るとか、話をしていくならば500円程度か。



 さて、私たちが頼んだものである。
 
私は「チキングラタン」(630円)、「ミックスピザ」(730円)と、店内掲示のメニューで「マンゴージュース」(300円)。
 
彼女は「オムライス(※サラダ、味噌汁付)」(730円)に、セットドリンクで「オレンジジュース」(プラス120円)をつけ、さらに「バナナパフェ」(580円)を頼んだ。


 彼女が頼んだ「オムライス」は、昔ながらのオムライスである。
 サラダや味噌汁もつくセットであるから、これで充分食事となる。



 なお、私はここの「ミックスピザ」が実は昔から好きである(初めて来たのは、確か高校生のときだと思った)。
 ピザ専門店やイタリアンレストランのそれと違って、洗練されたピザではないはずだが、トマトソースの酸味やチーズのとろり感などが昔からたまらなく、私好みなのである。



 2人とも、充分にお腹を満たして帰った。
 
気取った店でもなんでもなく、普通に営業する昔からの普通の店。
 ただ、そうしたスタイルがずーっと貫かれているからこそ、前々から愛用するお客が絶えないのかもしれない。
 最近流行のカフェなどに対する、1つのアンチテーゼかもしれないが、こうした昔からの普通の店、普通の町の店が持っているその良さを考え直す時期なのかもしれない。



 最近は、『カフェ・ド・ブランシェ』の向かいに古本屋ができたので、買った古本をここでゆったり読むのも良いのではないだろうか。

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<アクセス方法>

地図を作成したので参考に。

※店は、旧新治村のショッピングモール『さん・あぴお』お1Fである。

<常磐自動車道より>
1、「土浦北I.C.」を、つくば方面へ。
2、いくつか信号があるが、最初の信号機付T字路を左折。「さん・あぴお」の看板があるので分かるはず。
3、折れてすぐ、左手側に
ショッピングモール「さん・あぴお」。
4、この
1F飲食店フロア部分に、「カフェ・ド・ブランシェ」

※「さん・あぴお」は、国道125号に挟まれる立地なので、125号を利用するのがわかりやすい。
土浦市内からであれば、国道125号で土浦1高を右手に見て通過。
そうして右手側に『ENEOS』のある「真鍋交差点」を左折。合同庁舎前などを通過し、新治の常陽銀行支店先の十字路を右折すれば良い。