１／１５（木）
出来事→卒業論文提出
特記→頼ること
どうも、光一です。
卒業論文を提出してきたわけですよ。
おかげで、１１・１２日は徹夜でした。
卒業論文の締切時間は、
１３日の午後４時だったんですが、
私は午後３時提出でした。
危ない危ない……
一度論文を見直して、手直しするだけで、１０時間はかかるんですよ。
いや〜泣きたい気分でした。
この
セクシーショットは、
１３日の朝７時ごろに、
最初の論文が完成した時の映像ですよ。
「好青年」光一の、
実にスラッとした足と、
女性のように繊細な手首が写っていて、
艶かしすぎるくらいの気がしなくもない、
自分に酔いしれましたよ。
脳内ではアドレナリンが大放出、
出欠大サービスで、
キーボードを叩く私の手は痙攣中。
このときばかりは、
大学の屋上から飛び降りても風になれる……
そう思いながら、窓枠に手をかけていましたもの。
実際、下を覗き込みましたもの。
奇声を上げましたもの。
そして、
さらにそのあと８時間かけて、
ようやく……
製本した論文ですよ。
血と汗と涙の論文完成ですよ！！
これが大学生活４年間の集大成ですよ。
このときばかりは嬉しさのあまりに、
研究室の中でくるくる回転していましたもの。
バレリーナのごとく……
白鳥の湖を。
男一人のバレー団を結成して。
そう、私はバレリーナ。
実のところ、
私の前世は「バレリーナ」でしたから。
いや、本当に。
ちゃんと占いで出たんですよ。
私が中学時代に開発した占いでは、
的中率６５％で「バレリーナ」
３０％で「徳川家康」
４％で「アムロ・レイ」
１％で「ぞうりむし」
そう出ていましたから。
私の華麗なカードさばきがそう告げていましたから。
むしろそう告げようとしましたから。
告げようと創りあげていましたから。
さて、疲れた戦士には休息が急速に必要だったんですよ。
このあと、
先輩の家に上がりこんで、
午後８時にコタツで寝ました。
１４日の午前８時過ぎに起きたときには、
何故か布団に寝ている自分がいました。
ミステリーですよ。
コタツで寝ていたのに、
いつの間にか布団ですよ？
心して聞いてください。
人間、何かをなすためには、
常に人を利用……
もとい、人に頼らねばならないのです。
あつかましいと思われようとも、
疎ましがられようとも、
それでも利用し尽くすのです。
己の二日間の徹夜の睡眠欲求満たすために、
１４日は結局午後５時過ぎまで布団に包まって、
先輩の部屋でゴロゴロしておりましたとも！！
あれ？
もしかして先輩が布団引いて、
私を動かしたのかな？