11/26(月)
出来事→教師が生徒のパシリ!?
特記→ツッコミどころは考えどころ?

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光一「あ、確かにそうだ!!」





どうも。まだまだ20代真っ盛りの光一です。





さて、先日来お話申し上げている

忘恩の輩である生徒T

でありますが…………
(参照:2007年11/19『帰れ帰れコールの嵐その2』












生徒T「光一先生」







光一「ん、なに?」





世界史の質問に毎日やってくる生徒でもあります。
期末テスト前の週間なので、生徒は職員室の入室禁止。
よって、入口から声をかけられました。







生徒T「このプリントなんですけど……」







光一「ああ、添削しておけばいいのな」

生徒T「あ、そうじゃなくて」












生徒T「M先生に出すプリントなんで、

    M先生の机に置くのパシられて










OK!

ちょっと待とう。










【この2名における社会的立場の確認】

(エライヒト)                      (エラクナイヒト)
私=教員>>>>(越えられない壁)>>>>>生徒T=学生





【先ほどの生徒Tが、私に対してかけた言葉】



生徒T「M先生に出すプリントなんで、

   M先生の机に置くのパシられて





みなさんお気づきと思いますが、
言葉遣いが不適切ですよね?












光一「おい、T。言葉の使い方間違っているだろ?」







光一「ちゃんと敬語を使いなさい。

   『先生、〜してください』だろ?」





まったく。人にものを頼む際…………
ましてや目上に頼む際には当然敬語ですよ。












生徒T「あ、じゃあ。

    M先生の机に置くのパシられてください」







光一「そ、人に頼むときの常識だろ」





そうして、私は預かったプリントをM先生の机の上に。












K先生「あれ? 光一先生?」

T先生「それでいいんですか?」







T先生「『〜してください』って…………

    ツッコミ所、そこですか?」







光一「はい?」







T先生「いや…………

   『パシられる』のはいいんですか?







光一「あ、確かにそうだ!!」







K先生「あー、光一先生。

    パシられ慣れすぎてて、気付かなかったんだ」







光一「ちょ、私はパシられ慣れてなんてないです!」







生徒T「あー、そういえばそうですよね。

    パシっちゃってごめんね、先生♪





絶対『ゴメン』って本心から思ってないだろ、お前?







光一「お前も、パシったとか言うな!」

T先生「まー、仕方ないですよね」

K先生「まー、光一先生だからね」





どーいう意味ですか。





パシるって単語……普通出てこないと思いますよ。

▼今日の一言▼
対応……是見人変事也(これひとをみてかわることなり)


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