3/14(日)

出来事→ホワイトデー

特記→異議ありッ!!


どうも、光一です。





今日はホワイトデーでしたね。

そんなワケで、今日はコンパレポの続きではなく、

ホワイトデー特集といたします。






まずはお知らせから。

漢樹」(シュウ様)が移転しました。

職場にサイトバレをし、応援団まで結成されたサポセンの漢。

めくるめくマゾカピパラのアバンチュール。

ぜひアナタもご堪能あれ。





小説」に「ホワイトデー」追加しました。

3年前の作品をリメイクしたものです。





暴走萌え日記」も更新です。

このTOPの右下にいるウェイトレスの日記です。





飲食店紹介」は2軒追加しました。











さて、ホワイトデー特集ですが……






みなさん?






先月の14日の古傷が痛んでますか?

貰えなかったんだね……同情しますよ……








さて、

貰えた同士諸君は、

きっちりお返しをしてきましたね?






私は「ミストラル」という店で購入した焼き菓子を返しましたよ。
















で。











普通ホワイトデーといえば男性諸君がこぞって菓子店へ向かう日ですよ。





むしろ向かわなくてはいけないわけです。

向かうことが健全であるという製菓メーカーの陰謀があるわけです。

この日に菓子店へいけない人は、負け組みの烙印を押されてしまうわけです。

だからこぞって、

老いも若きも向かっているわけです。







そうして自宅へ恋人宅へ向かえば、

今夜は特別なアバンチュール。

いつも以上に白くて赤くて甘いイベントが待ち受けているわけです。













光一「このレアチーズの白は何だと思う?」


♀「レアチーズクリームが白いだけよ」


光一「それは、これから描かれる私と君の物語を描く生地さ」


♀「パク……もぐもぐ……ちょっと酸味が強いかしら」


光一「さあ、この上にブルーベリーソースで愛の言葉を描こうじゃないか!」


♀「おいしかったわ、ありがとう」


光一「あああ、私と君のキャンバスがすでにな〜い!!」









とまあ、こんな失敗談はおいておいて……











女性にちょっと違った感情を抱かせる意味で、

このイベントの持つ意味は非常に大きいわけです。









まあ、そういうわけですから。


普段は菓子店へ行かないお父さんも、

この日は菓子店へ行くことでしょう。









白いケーキにこれからの二人の物語を描くために。

落ち着いた焼き菓子に今までの二人を振り返るために。













そうして毎年。




菓子店には、

すすけた作業着の兄ちゃんから、

大工の棟梁までが顔を揃えてくるわけです。




普段見慣れぬ菓子類と、

女性ばかりの菓子店の雰囲気に汗を流しつつ……













別に大工さんや左官さんに偏見があるワケじゃないの。

なんかビジョンに浮かぶのよ、好青年としては。












そんな例年苦しんでいる男性諸氏を見るのが楽しくて仕方ない。








今回もそんな光景を期待して、

ホワイトデーのお返しを買いに

菓子店へ赴いたわけです。












アバンチュールなど二の次です。















だって、















人が苦しむさまが気持ちいいじゃないか。












菓子店の雰囲気にそぐわない男どもが滑稽じゃないですか♪


うふ♪


















さて、それはともかくとしても。




菓子店のドアを開けて中に入れば、

いつものように


若くてカワイイ女性店員が何人かいるワケです♪


お菓子と

女性店員

が好きな私にとって、

ケーキ・焼き菓子屋は大好物のスポットです。



















が!!



























なんだコレはッ!?

















店内にいるのはッ……


















いつも通りのホワイトデーの光景……














買いなれない菓子類に迷い戸惑い、












若い女性店員に声をかけて、












ぶっきらぼうな言葉遣いで聞きつつも、














汗を流して冷や冷やしている、
















若い女性店員はそれを見て心の奥底で笑っている。

それにすら気づけないほど余裕のない棟梁たち。















しかし、今回……














あの作業着姿の大工さんとかが……





















いない!?
















というか……
















なんでホワイトデーの菓子店に、


女性がわんさか来ているの?









いやね、奥様方聞いてくださいよ。

この私の主張を。












というか裁判長、


意義あり!!















おかしいでしょ?







ホワイトデーに女性がお菓子を買いにきては



絶対ダメ!!
















なんで女性同士で連れ立ってくるの?











旦那さんを連れてきなさいよ。

ちゃんと今日は製菓メーカーの陰謀に乗りなさいよ。

















バレンタインデーとホワイトデーに、


一体どれだけ多くの男どもの


血と汗と涙


が染み付いていると思うんですか?










全国の非モテの人々は

見事に踊らされているんですッ!!







そんな彼らを惨めだと思わないんですかッ!!

哀れみの目で見ないんですかッ!!









彼らを虫を見るようなさげすんだ目で見るためには、



アナタ方も製菓メーカーの陰謀に踊らされなくてはいけない。


だから女同士でホワイトデーに菓子店に来て、

自分で自分にバレンタインのお返しを買っていくのは反則なんですッ!!















全国の非モテたちを見なさい。









彼らは、


「あんなの製菓メーカーの陰謀さ」


と言いつつも、


「オイラもほしかったんじゃー!!」


と家では血の涙を流しているんですよ。








「ワシもめくるめくアバンチュールが欲しいんじゃあ!!」


「お返しのクッキーを渡した後は、

『次は私を、た・べ・て♪』

って言われたいんじゃあ!!」


と、悲しき雄たけびをあげているんですよッ。














彼らは製菓メーカーの陰謀に踊らされ、

その挙句に、


「所詮はメーカーの陰謀じゃないか」


そんな風に、うそぶいているんですよッ!!


そんな悲しい人たちなんですよッ!!









だったら、

こちらも「敢えて」製菓メーカーの陰謀に「乗ってあげて」、









それで彼らを蔑んで馬鹿にするべきでしょう。



















だから、

あなた方は間違っているッ!!












非モテの男たちをバカにする方法が間違っているッ!!












そんな女性諸君には、











非モテ男をバカにする資格がない!!












メーカーの策略に乗った上で、


それで彼らを、


「ひがんでるぅ〜♪」


と蔑んであげるのが筋ってもんでしょう。













まったく……



自分たちでホワイトデーのお返しを買いに来てどうするのさ。

そんなの、彼氏or旦那に買いに来させなさいよ。












ホワイトデーの菓子店内……





男性客=私1人。

女性客=5〜6人。








間違っていませんか?











もう私的には許しがたい所業なんですよ。

桃太郎侍に斬って貰いたいところです。










そんなことでは彼らに今夜のアバンチュールを期待できるわけがない。

間違いない。


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