光一「ダメだ……もう死のう……」
どうも、先日好きな人の引越しを手伝ってきました、光一です。
なんだか周囲で、『初恋の人からの手紙』
というのが流行っているので、私もやってみました。
質問に答えていくと、初恋の人からの手紙が読めるというものです。
ちなみに、TOPページに…………
『※胸くそ悪い手紙が届く可能性があります。ご了承ください。』
とあるのが、すごく気にかかるのですが…………
では、私に届いた初恋の人からの手紙を一挙公開!
初恋の人から光一さんへお手紙が届きました。
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光一「初恋の人からの手紙だ……アイツ……元気かな」
そうつぶやいて、手紙を開く私。
初恋の人……どうしているかな…………
今は思い出の、君は…………
光一、ひさしぶり。
今でも気功でスカートをめくる練習を続けていますか?
光一が真剣な顔をしてその理論を説明していたことをなつかしく思います。 |
光一「いきなりヒドイ!!」
どんな書き出しの手紙なんですか、これは!?
なんですか、気功でスカートをめくる練習って!?
なんですか、その理論を真剣に説明していたって!?
泣きじゃくる私に光一が「好きだけど別れなくてはいけないときもある」
などときれいごとを並べてお別れすることになったあの日から、
もう13年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。 |
きれいごとって…………!?
ていうか、13年ぶりの手紙の出だしが、アレって…………
13年前って……中学卒業時に、第二ボタンあげたのが懐かしい頃です。
あ、そうそう、お手紙を書いたのは何か理由があるわけではないんです。
ひさびさに友達に会ったときに光一の話題になってなつかしかったので、
思いつくままに手紙でも書こうかなって。 |
その話題って、…………
女性「そういえば、光一って覚えている?」
元彼女「気功でスカートをめくる練習してたよねー」
女性「そうそう、キモかったよねー!!」
…………こんな話題ですか?
思い返してみると、あのころは光一はとても優しくて、
大人びていたなぁと思います。
私は素直になれなかったから、
平気で「光一はどうせ胸さえ大きければいいんだよね!」
なんて責めるようなことを言ったけど、
光一は「そんなことはないよ。カラダ全体が大事だよ」
って優しく諭してくれたのを覚えています。
少しヒドイと思ったけれど今でも心に響いています。 |
元彼女「光一はどうせ
胸さえ大きければいいんだよね!」
光一「そんなことはないよ。
カラダ全体が大事だよ」
どう読んでも、私が
初恋相手の身体にしか興味がなかったように感じる文面です。
むしろ、身体目当てで付き合っていたとしか読めません。
少なくとも、ゼッタイに大人びていないと思います………
でも……なんだろ、このデジャブ!?
<以下、2006年6月12日の日記より抜粋>
光一「え!? 私、結婚詐欺師!?」
好きな人「だって普段、
『おっぱい大きい人が良い』とか
『あの女の人綺麗だねえ』とか
そんなのばっかり言ってるじゃないですか。
いつ浮気されるやら?」
光一「いや、それはそれ。人生色々、言葉も色々」
好きな人「だもん、いつ裏切られるやら……
それって詐欺じゃないですか?」
光一「いや、だから君が何より好きだって!」
好きな人「この結婚詐欺ー!!」
光一「いや、まだ結婚してないから詐欺では……」
好きな人「なるほど…………
結婚したら詐欺になるってことですか?」
光一「……………………」
まさか…………自分の好きな人にここまで言われるとは!?
1日中、何かにつけ『結婚詐欺師』呼ばわりされました。
こんな彼氏・彼女も珍しいのでは?
いや、それは毎日のように目の前で、
『いや、おっぱい大きい人は良いね♪』
『あの女性美人♪』
『あ、私好みの女性だ!』
『あー、あのアイドルの胸触りてー!!』
<以上、抜粋終了>
今の好きな人にも言っていた!!
まるで成長していない……(13年前から)
13年前と、今の自分が全く変っていないことに、驚愕。
私にとっては8人目の彼氏でしたが、
そういえば光一にとっては初恋の相手が私でしたよね。
最初のころの光一はキスすら歯に当てる下手さでがっかりしたものですが、
最終的には妙に自信をつけていましたね。
勘違いとは恐ろしいものです。 |
勘違い!?
え!? 何で13年ぶりの手紙で超ダメ出しなの!?
それにしても、当時高校生だったのに……
付き合った初恋の人にとっては8人目……
私の青春の思い出を踏み潰して、何の得があるの?
私たちが付き合い始めたころ、
光一は「こんな気持ちになることはもう一生ない。ずっと一緒にいてくれ」
と言ってくれましたよね。
「それはちょっと・・・」と思ったりもしましたが、嬉しかったです。
そういう口だけなところも光一らしかったですね。 |
口だけって…………
や、……やめて……何でダメ出し……
これ、自分の初恋の人からの手紙ですよね?
そんな青春の1ページを…………
光一と付き合えて本当によかったなぁと思うところは、
「恋愛をしないほうが楽なときもある」ということを学べたことです。
光一と別れた後、恋愛依存の私が「もうしばらくは恋はいいや」と思えたのは、
とても大きいことです。ありがとう。 |
頼むから…………
頼むからこれ以上のダメ出しはヤメテ!!
光一のHPはもう0よ!!
これって遠まわしに、
元彼女「光一って、最悪の男だったから目が覚めた。
もう、恋愛はコリゴリね!!」
って言ってますよね!?
初恋の人は13年も経ってからこんな手紙を送りつけるなんて、
何か、私に恨みを抱き続けていたんですか!?
いろいろ書きましたが、私はそんな光一のことが好きでした。 |
うそだッ!!
これからも光一らしさを大切に、
当時本気でやっていた透視の練習も続けて(笑)、
新しい誰かを幸せにしてあげてください。
またいつか会いましょう。では。 |
気功でスカートをめくり……
しかも透視の練習をホンキでしていた私…………
どこまで「スケベ少年」だったんですか!?
というか、それで誰を幸せにできるの!?
透視の練習をホンキって、完全に危ない人じゃん!
そうしたら、最後の最後に衝撃の告白…………
P.S. 光一が誕生日にくれた下着、そろそろ捨てていいですか? |
捨ててください……ボクも捨てました(初恋の思い出を)
ところで、私の初恋の相手って、
従姉弟なので、今でも会うのですが……
私、従姉弟の前でこんな事ばっかりしていたのか……
光一「ダメだ……もう死のう……」
▼私の青春時代の輝いていた思い出を返してください。
▼今日の一言▼
初恋……是美化出来事也(これびかされるできごとなり)
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