4/17(土)

出来事→バイト

特記→口癖=キョドル


どうも、光一です。







まずはお知らせがあります。



あっちゃったり












……するとかしないとか。





いやまあ、あるんですけど。





クレイジー・モンキーズ」のカスヤ様から、

30000ヒット記念絵」をいただきました♪

ありがとうございました!!

最初にイラストをいただいてから、すでに10ヶ月あまり……

時の経つのは早いものです。

これからも、どうぞよろしくお願いします♪








あと、「暴走萌え日記」を半月ぶりに更新です。

→「暴走萌え日記4/17






さて、今日は今日とてバイトでした。





なんというか、大学院生はお金がかかります。

かかりまくりです。

研究職で食べていくつもりならば、止むを得ないわけです。





私、

今学期(4〜8月)のゼミのテキストのためだけに、

すでに3万円以上支出しています。

ちなみに、大学と自宅との交通費は月3万近く。

しかも、他にも文献を集めたりと大変です。

あとは、ドイツへの渡航費用も貯めていますからね。






だから、バイトをしなくてはなりません。

でも、月曜から金曜日はすべて授業が入っていますし、

一日平均10時間の予習を強いられている現状ではバイトできません。

そのため、土日はバイトで潰れるのです。

本来ならばここも研究に当てたいんですけど……





つまるところ、休日が一日もナッシング……

本当に一日もないです。






あまりに忙しいので、

奨学金が下りたならば、

日曜だけでもバイト休もうかと考えております。











というか、単純に身体がもちません。









さて、

そんな私ですから平日に医者に行く時間の確保も辛いのです。

だから、

3週間もセキがとまらないなんて悪循環が続いてるのかもですが。







さて、何はともあれバイトはバイトとしてあるわけです。

そんなわけで、今日もバイトに行ってきたわけです。

バイトの最中に、


「あー、ゼミの準備がしたい」


と思っているのですけど。







さて、光一がいつものようにバイトをしていれば、

先輩と会話をすることも、また多々あるわけですよ。

むしろ宿命なんですよ。










さて、


光一は疑いなく「好青年」であることは自明です。











まあ中には、


「はあ」


と聞き返してくる輩がいることも事実ではありますが。

まあ、人の価値観は普遍ではないということですね。

うん。








さて、この先輩も先輩なわけです。

すでにバイト先での付き合いは5年目になるわけですが、

光一が「好青年」であるという主張に、


「はあ」


と返してくるマイノリティーでもあるわけです。

日本語チックには「少数派」









さて、この先輩にはなんだか口癖があるんですよ。

それは今日も光一が普通にバイトしている最中に出たわけです。























先輩「光一君。なに今日もキョドッているの?」






















ほえ?














なんですか、この


「キョドッテル」


とかいう辞書的にも検索不可能な言葉は?





ローマ字変換しても


「kyodotteru」


当然辞書にはないんですよ。



語順で一番近い単語は「kyphosis」でした。

意味は「(脊柱)後湾・亀背」

全然意味不明ですけどね。











光一「え? なんですか。


ただ、椅子に蹴つまずいただけじゃないですか」









なんだか、光一の一挙手一投足を先輩は観察しているのです。

むしろ光一が観察されているのです。



















……あ、意味同じですね。












そういった先輩の視姦チックな攻勢は今日も明日も続くわけです。






というか、そういった先輩の口癖は


「キョドッテイル」







光一の行動のすべてに


「キョドル」


とかいう名詞・動詞・形容詞を付与してくる始末ですよ。












まさに光一は疑問に駆られるわけですよ。

つーか、


「キョドル」


って何ですか? と。












先輩「あんまりキョドッちゃ駄目だよ。もう君も大人なんだから。


















もう、24歳でしょ」











光一「23歳です!!





まだ半年あります!!」



先輩「大して変わんねーじゃんかよ」


光一「全然違うでしょうが!!」








というか、


なんで先輩が逆ギレするんですか?










まったく……





光一は10月30日までは


23歳の好青年


ですよ。





24歳なんて年寄りチックではないんですよ。

もっと10代のナウイヤングに近いわけですよ。


























……ナウイヤングなんて30代の言葉だ……











しかし、

光一が問題にすべきはそれにとどまらないんですよ。

落ち込んでいる場合ではない!!







光一「いや、前から言いたかったですけど、


キョドッテませんし、


それ以前の問題で、


第一キョドルって日本語ないですよ


何語チックな方向性ですか、その不思議ワードは?」













しかし、光一の頭は好青年チック思考。

相手の考えていることを瞬時に見抜ける頭脳なわけです。

そのように、奥様方に好評ですから。













光一「キョドッテルって……
















挙動不審のことですか?」










そうすると先輩が口を開くわけですよ。

まってました的行動なワケですよ。












先輩「なんだ、今日は珍しく冴えてるじゃん」












光一「いや、冴えてるとかそういう問題じゃないです」








そう、

冴えているとかいう問題ではないんですよ。





何故なら、光一はいつでも冴えていますから。


「冴え渡りの光一」(saewatari-no-kouichi)


という神童チックなあだ名を持つ23歳ですから。






光一「というか、普通に挙動不審じゃないですから



私、普通の好青年ですから」





先輩「いやいやいや」


光一「いや、いやいやいやじゃないですから」


先輩「またまた」


光一「またまたでもないっす


第一、


ただ椅子に蹴つまずいただけですから」


先輩「もう十分にキョドッテるよ」










何を言われるんだ、この人は……





なんで椅子に蹴つまずいただけで、

挙動不審扱いされるんですか。

というか、


「キョドル」


なんて単語を開発した先輩の方こそ怪しい人じゃないか。

















先輩「というか、















手をバタバタさせて踊ってたじゃん」



光一「いや、踊りというか、




あれは平衡感覚を保つための儀式なわけで












天にも届く勢いで手を振るのが紳士のマナーですよ」





先輩「十分怪しいよ。挙動不審だよ。間違いない」


2004年4月の過去ログへ

4/16へ戻る     今月の過去ログへ     4/20へ進む

TOPへ戻る