光一「もう……カンベンしてくれよ……」
どうも。
論文提出まで90日を切り、焦っている光一です。
前回の日記で、
眠りかけたところに、
顔面めがけて
巨大グモが落ちてきて、
(※タカアシグモ)
安眠を妨げられたと書きました。
一日中、論文にかかりっきりの私が、
唯一心休まる時間が睡眠時間なのに、
光一「私に安らげる時間はないのか……」
と、嘆いていたと書きました……
さてそんな事件の翌々日…………
その夜のことでした。
晩御飯も済み、
私は台所に食べ終わった食器を。
私がシンクに食器を入れ、
振り返って茶の間に戻ろうとしたとき……
ギュン!!
光一「何かが通過した!?」
私の動体視力と鋭い勘が、
ほんの一瞬……
顔の脇を
凄まじいスピードで
通過する物体があることに気づきました。
何かが通過したハズ……だったのですが、
私の向いている方向には、
いつものように冷蔵庫があるだけです。
何もいない…………
光一「しかし……何かが通過したはず」
私の勘が間違っていなければ、
確かに冷蔵庫の方へ振り返った際に、
私の顔面の脇を通過した物体があったのです。
でも…………どこにもいない…………
しかし、
確かに何かが飛んだんです!!
私の脇を飛んで通過したんです!!
台所にボーッっと突っ立っていても仕方ないので、
ソレのことは忘れて、
茶の間に戻ろうとした瞬間でした……
ピト♪
光一「えっ!?」
何かが
首筋に張り付く感触……
そして…………
何か痛いものが……
ガサガサガサ!!
光一「うぎゃぁぁぁぁぁ!!」
首筋を駆け上がる感触!!
思わず悲鳴を上げて、
手で首筋の辺りをはらいました。
そして、床に落ちた物体を見たら……
かなり大きいサイズの
ゴキブリが…………
まさに逃走している最中!
先日、
ゴキブリを主食にするクモ
に顔面を這われた…………
その次には…………
光一「もう……カンベンしてくれよ……」
ゴキブリに首筋を這われました…………
▼ゴキブリの足は痛いんです……
▼ざらついた……アノ感触……首を駆け上がる……
▼今日の一言▼
災難……是続事也(これつづくことなり)
|