9/28(月)
出来事→癒しの空間が地獄に変わる!?
特記→何故、私の時だけ?

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光一「私が入れてねーよ!!

   滅茶苦茶問題だっての! 今真冬だよ、冬?」





どうも。私の28歳きゃぴるん☆生活も残1ヶ月2日となりました。光一です。





今日は引きこもり言い換えてヒッキー時代のボクのお話。
2005年冬……私は大学院の修士論文を書くために、
8時起床→資料整理・論文記述→24時就寝

24時間仕事は自宅警備!!

という、1日中外に出ないという日々を過ごしていたのです。
あ、語弊がある。愛犬の散歩には行ってました。わんわん。
嗚呼……今思えば私の全盛期ですよ、2005年…………
サイトの日記過去ログを見ても、当時に戻りたいですわー。





その真冬の大事な大事な時期の事でした。
そんなヒッキーだった私にとって、少ない楽しみの一つが












まさにお風呂ですよ……お風呂とは素晴らしき文化かな……
真冬の凍える身体に、まさに最高の癒しでしたねえ。












母君「光一、お風呂空いたよ」







光一「おお、待ってましたー!!」





寒い冬にお風呂……まさに癒しの楽園へいざ行かん!










へへっ♪










……へへっ…………

















光一「燃え尽きちまったぜ……真っ白によ……」





みなさん…………





楽園から追放された事ってありますか?

あれは人間の楽園追放そのものでしたね……












光一「うっふふーん♪ あっついお風呂に……」












光一「熱いシャワー……シャワー!?





『極寒の 真冬にシャワーは 冷水さ♪』光一





なんていうか気分はですね…………
お風呂という極上の美人を前にした瞬間…………












その美人にヘッドロックを極められたって感じでした。

まさに天国から地獄へ…………んー…………
……自分でも説明が分かりにくい……多分、美人って言葉を口にしたかっただけです。





どう確認しても、設定温度はお湯のはず……
現にお風呂自体は暖かかったです。












光一「ちょ……母君!! シャワーが冷水なんだけど!

   さっき使えてたの!?」







母君「え、さっき使ったときはお湯だったよ?」





じゃあ何で自分の時は冷水なの…………

バスタブに張られていたのがお湯だったのが、せめてもの救いでした。
というか逆にですね…………













光一「冷水浴びた後、お湯につかると……

   一層天国だわー…………♪」










【それから後日】












母君「今日昼間お風呂使ったけど、普通に使えたよ」







光一「あれ? そう? 分かった」





と、その日の夜入るのは私だけだったので、
改めてお風呂を沸かしました。












光一「お風呂お風呂♪」





シャワーをひねれば!!







光一「わーい、シャワーって気持ち良いな♪

   設定何度にしても、私の時だけ水だー♪





注:真冬の12月です。

気持ち良いどころか、天界に召されかねない状況です。












光一「ちょ……マジで凍え死ぬ……

   風呂、風呂…………!!」





凍える身体をガチガチ言わせながら、楽園という名の浴槽へドボー……












光一「……ハ……は……み、……水!?





正確にはぬるま湯…………

でも、冬の寒さの中では冷水同然!












まさに逃げることなど不可能な状況…………

シャワーの冷水→脱出先:浴槽の水のコンボ成立!!







風呂を焚いてから少し時間をおいたから? だからお湯がぬるくなってたのかしら?
凍える身体のままではお風呂から出る事も出来ず、
湯沸かし器の追いだきスイッチをポチっと…………







光一「給湯口から水が出てくるんだけど!?





前の母君は使えて、なんで私の時に出なくなるの!












光一「ちょ、母君!!」







母君「なに?」







光一「お風呂…………

  今日はシャワーどころか浴槽も水!







母君「えー……昼間使えたよ?」





その後1週間近い間…………












光一「エコエコアザラク、エコエコザメラク……

   キョウハオユニナ〜レ!!

   汝、今日はお湯を出すべし!!」





お風呂に入る前に、祈りの呪文を捧げてから入るようになりました。
それでも何故だか…………












母君「えー……お湯出るけどなあ…………」







光一「私の時は水しか出ないんだって!







父君「オレの時もお湯が出るぞ」





じゃあ、何故私の時だけ!?












光一「だから私の時に水が出てるんだって!!

   業者呼んで見てもらおうよ。絶対壊れてるって!」





とにかく、これでは論文を書くためにヒッキーしている私が死ぬ。
間違いなく風邪的な何かで死ぬ……だから訴えまくりましたよ。それこそ必死で。












母君「今は入れるから問題ないんじゃないの?」







光一「私が入れてねーよ!!

   滅茶苦茶問題だっての! 今真冬だよ、冬?」





真冬に冷水の浴槽とシャワーですよ……

私は何時代の修験者なんですか!?












父君「まあ、1週間ぐらい様子見して、

   壊れているようなら業者呼ぶか」







光一「今すぐ呼べよ!!

   1週間も冷水に浸かれってか!?

   真冬だぞ!? 凍え死ぬぞ!?





決まって被害に遭うのが私だけなため、いまいち信用してもらえず、

業者を呼んだのは本当に1週間後……





天国のはずのお風呂がその間…………

極寒の地獄生成機に転生されておりました(対象:私)












業者「あー、こりゃダメですよ。

   給湯機完全に壊れていますね…………」







光一「やっぱり壊れてますよね! ね!!」

業者「は、はい。完全に壊れてますね」





何でこんな状況だったのに…………












母君「あー、本当に壊れてたんだー」





だからずーーーーーっと申し上げてましたよね?

極寒地獄に苦しむ息子が申し上げていたでしょ!?





4年経った今でもどうして……私の時ばかり狙って壊れていたのか……












光一「どうして? 分からないわ。 教えて、おじいさん」

おじいさん「それは……言ったら悲しい事になるぞ?」





つまり、それは私がアレだという事ですか、おじいさん?





その時期、スーパー銭湯というものに救命されまくりでした……もう4年前かぁ

▼今日の一言▼
地獄……是堕快楽大地也(これかいらくからおちただいちなり)


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