好きです……

大学2年生当時


好きです……













好きなんですよ、とっても。









































ああ、


サングラスなんですけどね。


何か期待しました?

まったく、えっちぃですねえ……










さて、

私は非常にグラサンが好きです。

こよなくグラサンを愛しています。










ただ、

目の悪い私はずっとメガネ人生でした。

メガネ大嫌いなんですけどね……。










そんな状態でグラサンしてしまうと、

何にも見えないわけです。

見えないところにさらに暗いフィルターかけるんですから……。










そこで私は考えたんですよ。






























グラサンを思う存分使いたいなら、


コンタクトレンズを作ればいいじゃない♪



















という動機で本当にコンタクトレンズ作っちゃったんですよ。

はい。



















それで、思う存分グラサンをかけだしました。

こんな感じで……


↓光一本人です↓

グラサン装着時の光一


















いや〜ん、サングラスって……


サ・イ・コ・ウ










今でもそう思うこと多々なのですが……


















ですが!!



















これを大学につけていったところ、

口々にこう言われるんですよ。








































友人H「なんか、お前さん。うさんくさくネエ?」


光一「…………」






























友人M「なんか光ちゃん、ヘンタイさんみたい」


光一「…………」
































友人A「うわ、ヤバ……」


光一「…………」



































どういう事ですか?


なんでみんな、もっと評価しないのさ!
















だって、

グラサンだよ?


ダンディーの象徴だよ?

















舘ひろし……ダンディーだなあ……

あの、


舘ひろしに代表されるグラサンですよっ!!











グラサン装着時の光一

光一「おかしい……なぜ評価されんのだ?

グラサンといえば、

あの舘ひろしのようなダンディーさが溢るるアイテムなのに……」










私はあのときも、

そして現在も友人たちの罵詈雑言が理解できずにいるワケです。











さて、

あの当時の私は電車で水戸市まで通っていたんですね。


















であるからして、















当然、

ダンディーと思う格好。

すなわち最高なる


グラサン装着の状態で電車に乗り込んでいたワケです。






































なんか、

誰も近寄ってこないんですけどね……






























あー、

そこのおばあさん。


立っていないでも、私の隣空いているんですけど?


























あー、そこのお母さん。


なんで子供の手を引いて移動していくんですか?


電車の中、もう席空いていませんよ。































あるときなんて満員電車の中で、


光一「あ、どうぞ座ってください」


と声をかけたら……

































おばあさん「い、いえいえいえいえ!!



け、結構ですから!!」





























光一「……んっと……」






























極めつけの事件があったんですよ。











いつものように、グラサン装着で電車に乗っていたんですね。

そうしたら、





































見知らぬおじさん「この……



チンピラがー!!」



光一「!!」











いきなりですよ。









何の前触れもなしに……

ただ座っているだけで、


中年のおじさんに怒鳴りつけられたんですよ。


私、さすがに心穏やかではありませんでしたよ。










ビクッ!!


として顔を上げると、

なんかそのオジサン……

顔を背けて


「しまったー!!」


みたいな表情作るんですよ。











次の駅でさっさと降りられてしまいましたが、


何で私が見知らぬ人に怒鳴りつけられなければならなかったのか……

あの後も電車に残っていた私に注がれる周囲の視線。


















オジサン……














さすがにいきなり「チンピラ」と怒鳴られたのはショックでしたよ。











でもね……











その後に、

ずっと周囲の視線を浴びていた私は、


まるで針のむしろに座っている気分だったんだ……。


























あー、でもですね。









なぜだか、


いっつも電車でゆったりと座っていられましたね。











まさしく快適電車ライフ♪





























べ、別に


「チンピラ」


って言われたのが悔しいわけじゃないですよッ!!










誰も彼も私の格好を評価してくれなかったのを、

未だにすねているワケじゃあないですよぅ……

































ふん、だ……


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