10/11(土)
宿泊先→ペンション「星のとまり木」<栃木県那須郡那須町湯本>(収容人数34名)
特記→B&Bのペンション
さて、私は2003年10/11〜12にかけて、
所属する専攻会(ヨーロッパ史)の合宿で「那須高原」にまで行ってきた。
11日に宿泊先としたのがペンション「星のとまり木」である。
なお、このペンションのHPもあるので、下記にリンクをしておいた。
URL:http://www3.ocn.ne.jp/~tomarigi/
那須高原は那須サファリパークや、皇室の御用邸などで有名かもしれない。
避暑地としても有名であるし、木々の紅葉も見事な場所である。
都心からも高速を使ってのアクセスが容易であるため、足を運ぶ方も多いだろう。
このペンションも周囲を木々に囲まれている。
ちなみに、建物は洋風。
本館のほか、別館があり、
別館は4室16人収容である。
別館はグループならば貸切が可能で、我々はここを貸しきって合宿を行った。
このペンションで特徴的なのは、
夕ご飯は出ないということだ。
いわゆる「B&B」(ベッド&ブレイクファスト)形式のペンションである。
「B&B」か晩御飯をつけるかという選択のできる宿は多いかもしれないが、
「B&B」のみというところはまだまだ少ないのではないだろうか?
ちなみに、このペンションは那須高原で初の「B&B」のペンションである。
「B&B」というのはイギリスに多い形式と思う。
日本ではまだあまり普及していないと思われる。
ペンションのオーナーと朝食時に話をしたが、
「B&B」のペンションであるのに、
「夕食は出ないのか?」
と客に聞かれることもあるそうだ。
「B&B」というのは便利である。
というのは、大抵の宿泊先でスケジュールに制限を加えてくるのが、
「宿の夕食時間」だからである。
夕食時間があるから、それまでには宿に帰らなくてはいけないし、
何かしようと思っても、その時間を削られてしまうからだ。
「B&B」であれば、
本来夕食として削られる時間も、別のことに使えるし、
旅行のときにしかいけないその地元の飲食店を回ることもできる。
なにより、時間を縛られないというのは利点である。