光一
「 『すまいる すらいむ』管理人、清水ももこさんより♪
ありがとうございます♪」鳴島
「ありがとうございますぅ！」光一
「えっと、ももこさんがくれたイラストですが……
『女勇者な奥様』だそうです。
誰が女勇者な奥様なの？」鳴島
「マスターの奥様の事でしょ？」清香
「この間いただいた…………
"村娘を襲おうとしているマスター"の構図に対して、
そのマスターを成敗する勇者として、
"奥様という女勇者に成敗されるマスター"を意識されたからですよね？」光一
「確かに私はね、ＲＰＧの世界に入ってですね、
世界各地の美人で巨乳な若い村娘を襲いまくりたいですよ！！
ええ、そのためなら魔王にでも何でもなりたいですよ？」鳴島
「そういう願望を現実で展開しないでくださいね？」光一
「し、し、失敬な！！
ボクは現実と仮想の区別はついている大人ですよ？」鳴島
「仮想ならそういう世界作ってるんですね…………」光一
「ドラクエ３の女勇者をイメージに描かれたイラストだけど……
ああ、髪の色とか容姿はルナマリアですけどね。
ボク常日頃思ってるんだけどねえ」清香
「何をですか？」光一
「そこらの村娘よりも、
女勇者とかの方が……襲いがいがありませんか？
うぁぁぁ、想像しただけでゾクゾクしてきた！！」鳴島
「本当に奥様に成敗されないでくださいね？」光一
「何で？ 何で私をゴミでも見るかのような目で見るの！？」
