光一
「慶徳さんよりいただきました♪
昨年話題に上がっていた『夏の間は水着で接客』に関連したもの……とのことで」鳴島
「だから、私は水着で接客なんてしませんからねぇ!」光一
「といっても、夏指定の制服が水着となった以上……しかたあるまい?」鳴島
「訳の分からない事言わないでくださいよぉ!
海の家とかじゃないんですからぁ!」清香
「海の家というか、まるでガールズバーというか……」鳴島
「私、そういうところでは働かないからね!」光一
「というわけで慶徳さん、貴重な素敵な制服をありがとうございました♪」清香
「ありがとうございました!」光一
「と言う事で、綾香君はこれから夏の間は
水着で接客するようにね♪」鳴島
「んなっ!?」清香
「大丈夫、お姉ちゃん!
まるで三十路とは思えない身体なんだから、
自信を持ちなよ!!」鳴島
「まだ三十路じゃない!!」