光一
「『P型症候群』管理人、涼の宮さんよりいただいた、
鳴島姉妹のコミックです♪」
鳴島&清香
『ありがとうございます!!』光一
「世の中、同姓同名っているよねえ。
私は会った事ないけど」清香
「私達と同じ鳴島姓は、成島の方で結構見ますね。
綾香も、彩香なら会った事あります!」鳴島
「漢字が違うけど、私と同姓同名だよねぇ、
成島彩香って♪」清香
「で、どうしてたった1人の肉親の名前を間違えるかなあ?」鳴島
「あ……は、はは…………」光一
「清香君の名前は”きよか”じゃなくて”さやか”って読むんだけどねえ。
姉が間違えるって……………………」鳴島
「ほら、名前間違える、誰でもよくある」清香
「だからって妹の名前は読み間違えないでしょうよー」光一
「以前、雇い主の私の名前も読み間違えていたけどね。
”ひのしたこういち”って読んでたよね?」鳴島
「ほらぁ、マスターの下の名前なんて呼ばないじゃないですかぁ。
仕方ない仕方ない」光一
「せめて雇い主の名前は覚えていてもらいたかったけどねえ。
ねえ、清香君?」清香
「ですよねー?」鳴島
「2人して私をイジメル!!」